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将来性や労働条件を考えるとメーカーのほうが良いのか?

現在就職活動をしています。私は理系なのでメーカー、あるいはIT関連企業を希望しています。もしメーカーであれば、私の専攻を考慮すると化学系メーカーとなります。ちなみに第一希望はIT関連企業なんですが、IT関連企業を調べるとよく、激務だとか将来性がないとかブラック企業が多いとかいわれており、IT企業がいいような話をほとんど聞きません。それに対し、メーカーに関してはあまりそのような話を聞きません。まあ業界にもよると思いますが。そう考えると、メーカーは基本的に労働条件(残業時間など)がよかったり将来性があったりするのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuya1663
  • ベストアンサー率52% (1027/1948)
回答No.2

こんにちは。たまたま人事等で採用などの実務などを担当してきた者にすぎませんし、自分自身も学生の時にご質問者様の質問と同じようなことで考えていたことがあるので、決してズバリ回答でもありませんので、あくまでも参考や考え方の一助にでもなればと思い書かせていただきました。 結論からは当然ご質問者様も考え感じておられるかと思いますが、結局は自分次第かということは言うまでもないと思います。 また何がいわゆるブラック企業かという定義も何を基準や根拠とされているかによってかなり解釈も相違が出てくるものかとも思います。 自分も採用の実務(新卒や中途も含む)をしながらも、かつて学生時代に漠然とメーカーは待遇や将来性がよいと友人達の間でも自分でもそう信じていたことがあります。また当時はIT企業という関連企業は少なかったのですが、いずれもさらにご自身の志望の動機というものを視野を広げて将来性を自分自身のことも含めて掘り下げて考えて見る価値はあると思います。 理由はどんな会社でも、専門職でも総合職でも文系や理系にかかわらず人事異動やジョブローテーションも充分可能性は入社後あるでしょうし、ご質問のように業界にもよる面や業種や職種なども関連があるかと思います。 さらに視点を広げて見た場合、ある程度どのような仕事でもマネジメントサイクルや目標に対して自分がどういう面から業務のみならず、自己の実現ということも人生において大きなウエイトを占めるかも知れないと思いました。(これは成果主義がよいという意味ではありません) 自分も実際に転職の経験がありますが、業種が違っても職種が違っても結局同じような壁に当たることや人間関係や仕事での悩みや労働条件などの問題ということは仕事も業種も違っても似たような局面に立たされることなどが意外に多いことは現実問題としてありました。 労働条件はある程度自分の力で克服することは可能な面もあるかと思いますが、主観的な要素が強い面も一方で個々人によって考え方は多種多様なこともあるでしょうし、将来性が保障されて順風満帆といったことが継続するということは確証がありませんし、それは従業員一人ひとりの力の結果としていわゆるお客様や社会貢献といった面があって初めて結果として待遇面につながると考えた方が気持ちや迷いも楽になることがあるかと思います。 こんなことは偉そうに断言などはできる立場ではありませんが、少なくとも稚拙な経験しかありませんが事実どの業種や仕事でも多少当てはまることが多いかと思いました。 ご質問者様の専攻が理系だからといって化学系やIT関連とはあまり先入観をあえて持たない方が選択肢も広がることもあるでしょうし、採用の経験から言うと(たいしたことなく恐縮ですが)理系の学生の方がこれも断言などはできませんが、文系よりも選択肢が広いという場面もあるかと思います。 結局何が言いたいのか回りくどくなって申し訳ありませんが、ご質問の内容を選択や比較検討の材料としてウエイトを今から重視しない方が気持ち的にも楽になって目標やモチベーションも広がるかも知れません。 あくまで稚拙な経験や体験ですが参考程度にでもなれば幸いです。

noname#86856
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。これからの就職活動のためにも十分に参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#149030
noname#149030
回答No.1

就職される企業規模と業界によります。メーカーの中でも、沢山の事業部があります。大企業の花形の事業部に配属されれば、貴方は言うように労働条件もよく、その時は安定しています。しかし、それは将来の安定を約束するものではありませんし、「働き易いかどうか」は別ですよ。現に、メーカーのパソコン事業部は、採算が取れない部署(ということは、売れない時はリストラの対象のあり得る)だということを聞いた事がありますし、上場企業でも、ある程度の年齢になると、定年を迎えるまで、出向の繰返し。出向先によっては、理科系とは無縁な訪問販売の会社へも行かなければなりません(事実ですよ)。大企業で若い内から定年まで単身赴任の連続という会社も少なくありません。天下のトヨタ自動車でさえ、毎年退職される方は沢山います。給与といい、待遇といい、なぜ退職する必要があるのでしょうか。メーカーへ就職しても別の苦労はありますよ。一般企業に就職する以上は、労働条件や将来性は、期待しないくらいが丁度いいです。ただ、大企業で内部留保が多い会社は、不景気でも倒産する可能性は低いと思います。

noname#86856
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。実際はメーカーであろうがなかろうがあまり関係ないんですね。

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