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とおすの意味
毎日の食事や衣服を節約したり、女房にまでケチでとおした肉屋は、たいへんな財産をたくわえているというのでも有名だった。 質問ですが、「女房にまでケチでとおした肉屋」とありますが、ここの「とおした」とはどういう意味ですか、言い換えればどうなりますか、下記の辞書解釈の何番に当てはまりますか?詳しく教えていただければ助かります。 とお・す〔とほす〕【通す/▽徹す/▽透す】 「とおす」を大辞林でも検索する [動サ五(四)] 1 一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を―・す」 まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を―・す」 二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを―・す」 正しい筋目をつける。「話の筋を―・す」 2 ある点を過ぎて行かせる。「車を止めて人を―・す」 (人を)屋内や室内に導き入れる。「客間に―・す」 人を仲立ちとして、また、物を隔ててそのことをする。「先生を―・して頼む」「レンズを―・して見る」 料理店などで、客の注文を帳場に取り次ぐ。 3 審査して成り立たせる。「法案を―・す」 無理やりに受け入れさせる。「我を―・す」 4 最後までその状態を続ける。「独身で―・す」 全期間、また、全体にわたってする。「夜を―・して話す」「書類に目を―・す」 5 (動詞の連用形について)最後まで…続ける。「遂にやり―・した」
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4 最後までその状態を続ける。「独身で―・す」 つまり、ケチを徹底させることにより、財産を蓄えたということです。
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noname#146847
回答No.2
3、4、ですかね。 貫く、という意味合いに近いでしょうか。
質問者
お礼
どうも有り難うございました。
お礼
どうも有り難うございました。