• 締切済み

全要素生産性と労働生産性に関して

bigorange9の回答

回答No.1

労働生産性=資本の生産性寄与+労働の生産性寄与+全要素生産性の寄与 に分解できます。このうち、全要素生産性の寄与は直接観測することができないので、生産関数などを使って資本と労働の生産性を計測し、労働生産性の実績値から両者を引いて全要素生産性の寄与を求めるわけです。目に見えない技術進歩または規模の経済性などと解釈されます。

関連するQ&A

  • 全要素生産性(TFP)について

    全要素生産性って労働者の熟練度とか技術水準ですよね? 熟練度が上がるとTFPは上昇しますが、それは生産性の上昇を意味しないと思うのです。なぜなら熟練度が増えたからと言って需要が増えるとも限らないからですし、モノを作る能力が上がったところで実際に売れなければ付加価値が上昇すること、つまり生産性も上がらないからだと思うのですが、いかかですか?コブ・ダグラス型生産関数で資本ストック量の成長量とか労働投入量はわかりますが、なぜTFPだけ「生産性」という言葉が付いているのか不思議に思ったもので…ご回答お願いします

  • 労働生産性とグローバル化  

    グローバル化によって労働生産性にどのような影響が出ると考えられていますが、正の効果をもたらしているのか、負の効果をもたらせているのかが分かりません。 またグローバル化によって起こりうる「雇用の不安定化」などの問題によって労働生産性は影響を受けるとどう変化すると考えられますか? まだまだ勉強不足なので申し訳ありませんが手ほどきをしていただけると幸いです。

  • 生産性について(2) TFP

    「全要素生産性(TFP:Total Factor Productivity)」について教えてください。 全要素生産性とは、「労働や資産を含む投入した全ての要素に対して得られた成果物の割合」を示すものと説明されています。生産に寄与する要素を、量的に計測できる労働力や資本だけでなく、技術革新などの質的な要素も含め、その名称のとおり「全(Total)」生産要素からみたものだと理解できます。 しかしその一方でそれを計算する場合は、全体の生産量の変化率から労働や資本の変化率を引いて全要素生産性の増減を求めるものとされています。 このためなのでしょうか、全要素生産性とは、労働生産性と資本生産性の分を除いた、技術革新などの質的要素による生産性のことなんだよ、という説明を聞くことがあります。 全要素生産性のもともとの定義が労働や資産を含む全要素による生産の割合だったのに、計算上は労働生産性と資本生産性の分を除いた分といわれると、あれどうして違うのかなと思ってしまいます。 この違いはどこからくるのでしょうか。複雑な計算式を展開していくと結果としてそうなるので、腑に落ちなくても飲み込んでおけというものなのでしょうか。 とすると、一般人としては、全要素生産性を表したグラフをみるときは、ざっくりと、これは労働や資本のコストの圧縮ではなくて技術革新などによって生産を伸ばしている度合いのグラフなんだと捉えておけばよいでしょうか。 このへんどのように理解すればよいかご教示願えますか。

  • 生産可能性フロンティア

    2生産要素、労働(L)と土地(T)から、2財(財Mと財F)が生産される一般均衡モデルを考える。賃金wと地代rは生産要素価格、PmとPfは2つの財の価格を表す。財Mを1単位生産するためにLは2単位、Tは1単位必要で、財Fを1単位生産するためにはLが1単位、Tは2単位必要である。1人の消費者がおり、効用関数U=Cm・Cfで表される選好も持つ。Cm、Cfは財M、Fの消費量を表す。生産要素は、消費者により所有されており、その保有量は(L,T)=(10,10)である。すべての市場は完全競争的であり、自由参入条件により市場均衡でどの企業も正の利潤を獲得しない。 ・この経済の生産可能性フロンティアを図示しなさい。また効率的資源配分を特定しなさい。 ・生産要素の賦存量が(L,T)=(10,10)から(L,T)=(10,11)に変化した。それが均衡での生産量、財価格、要素価格に与える影響を評価しなさい。 上記の問題を教えてください。 効率的な資源配分では、生産可能性フロンティアの傾きが限界代替率や価格比と等しくなるということまではわかるのですが、計算がわからなくなってしまいました。 どなたか解説をお願いします。。。

  • 人口と生産量の関係

    社会経済学で、人口と生産量の関係が以下の要因分解式で表されることを習いました。 生産量=(生産量/労働力人口)×(労働力人口/15歳以上人口)×(15歳以上人口/総人口)×総人口 ここで、この4つの項において一つ一つが生産量を決定する要因になると思うのですが、それぞれどういう意味合いを持っているのでしょうか? 第1項は、労働人口一人当たりの生産量だと思います。第2項は調べた結果いわゆる労働力率といわれるものだと分かりました。第3項は総人口のうち生産年齢人口の割合を表したものでしょうか。第4項の総人口は生産量にどういう影響を及ぼすのかちょっと分かりませんでした。 自分で分かるのはせいぜいこの程度なんですが、出来れば一つ一つもっと具体的な意味合いを理解したいので、この4つについて詳しく教えていただきたいです。よろしくお願いします。

  • 人口と生産量の関係について

    今社会経済学で、人口と生産量の関係が以下の要因分解式で表されることを習いました。 生産量=(生産量/労働力人口)×(労働力人口/15歳以上人口)×(15歳以上人口/総人口)×総人口 ここで、この4つの項において一つ一つが生産量を決定する要因になると思うのですが、それぞれどういう意味合いを持っているのでしょうか? 第1項は、労働人口一人当たりの生産量だと思います。第2項は調べた結果いわゆる労働力率といわれるものだと分かりました。第3項は総人口のうち生産年齢人口の割合を表したものでしょうか。第4項の総人口は生産量にどういう影響を及ぼすのかちょっと分かりませんでした。 自分で分かるのはせいぜいこの程度なんですが、出来れば一つ一つもっと具体的な意味合いを理解したいので、この4つについて詳しく教えていただきたいです。よろしくお願いします。

  • 生産技術

    こんばんは。 東芝のホームページに次のような記述がありました。 ------------------------------------------------------------ モノづくりの原点である加工・成形技術、精密機械要素を研究開発しています。これらの部品加工技術を使って、より高精度で、より複雑な部品を提供します。また、シミュレーション技術、CAD、CAM、CATなどの設計・製造支援技術を使い、開発・製造にかかる時間を短縮します。 携帯電話やパソコンなど情報機器に広く使用されている半導体デバイス(メモリ、ロジックLSI)や液晶ディスプレイなど電子デバイスの高集積化(大容量、高精細)、高速化を実現するための薄膜プロセス技術の研究開発を行っています。これらデバイスを作る上で必要なプラズマ生成、診断技術、プロセスシミュレーション技術、洗浄技術、薄膜塗布技術などの製造プロセス技術の研究開発を進め、製品の早期量産化や生産性向上に寄与しております。 ------------------------------------------------------------ 驚いたのは生産技術という部門でもCADをつかったり、実際に研究したりすることでした。それでは生産技術と開発の違いとは・・・。 何かいまいちわかりません。生産率を上げるためには形状の最適化、や表面の荒さ精度の確保は不可欠。ってことは生産技術者も研究や開発からは必然的に避けられないということですか。

  • 労働生産性能力について

    私は、今現在30代半ばでスーパーの品出しを一日3時間程度していますが、はっきり言って品出しなのである程度力仕事とスピード仕事という感じなんですが立ちっぱなしで3時間で足が疲れきってしまうし、体も疲れてしまいます。1日3時間なので月のお給料も10万を下回り30代半ばで年収も100万もとどかず80万ちょっと位です。今転職を考えているのですが、とりあえずフルタイム労働を目指しています。30超えて足も20代の頃と比べると数段弱くなっているし、力も弱くなっているのでフルタイムで1日8時間はとっても力仕事はできないです。力仕事は勿論ハードな工場勤務で立ち仕事なども多分自分には無理な気がします。年も年ですし早くフルタイムの職に就いてできるだけ長くキャリアにしないとますます転職は厳しくなってしまいます。一応大卒ですが、目も強い方じゃないのでSEや設計も続くかわからないし、なんの仕事で1日8時間仕事をすればいいのか悩んでおります。睡眠もそれ程、例えば睡眠時間6時間以下では昼間眠くなってしまうので、睡眠時間まで削られるような仕事も無理です。品出しの軽い肉体労働程度で3時間程度で疲れきってしまう程度の労働生産能力しかないみたいなのですが、どんな仕事なら1日8時間週5日に耐えられるのでしょうか?足は多分弱い方なので座ってでき、残業は少なめで、できればパソコンに向かって長時間目を使うのもさほどむいているようにはみえないと思います。2、3時間で目は疲れるし、忍耐も続かないきがします。座ってできる仕事の経験がないのでまずはやってみてだめだったらやめればいいといわれますが、入ったり出たり繰り返すのは、あまりすきではありません。 3年前に入院経験もありいまではだいぶ良くなってきているのですが、体調もいい悪いがけっこうはっきりしていて悪い時は体がだるく精神状態が週に2、3日は悪い日があります。転職サイトに登録したら営業関係の会社から面接の話が来ていますが、営業経験はまったくのゼロですし、なんといても体力が無い方ですし話もそれ程うまくありません。 今考えているのは、第1志望が生産管理の事務でその次が生産管理者、その次が機械設計でその次が、化学の研究者です。体力も頭もすごく課題と不安を抱えています。勿論未経験ですし、勤務地も一人暮らしせざるをえない所だと今は親と同居なのであまり経験もないし、1度一人暮らしで病気にかかって入院して会社を辞めた経験もあります。あまり今の自宅から遠い地域にいきなり引っ越していくのはちょっと無謀だとおもっています。まずは、家(親の実家)から通えるところで今の自分の能力でフルタイム労働で未経験で33才となるとすごく少ないようなきがしますが、ハローワークや、転職サイトで探しています。はたして自分に合ったまたは、勤まる仕事は見つかるのか不安です。この方法で探して、見つかって今の状態で勤まるのでしょうか?何か変えた方が良いのでしょうか?フルタイムは諦めたほうがいいのでしょうか?

  • コブ・ダグラス型生産関数 問題

    解き方がどうしてもわからず教えて頂きたく投稿します。 次のようなコブ・ダグラス型生産関数が成立している時、各変数の年平均成長率が、国民所得4.8%、資本ストック2.0%、労働投入量0.8%であったとする。 この時の年平均技術進歩は何%となるか。 計算式と計算結果を求めよ。 Y=AK0.2L0.8 (0.2と0.8はそれぞれKとLの右上に書いてあります。PCの為並列ですが…) ただし、Yは国内総生産、Aは全要素生産性、Kは資本ストック、Lは労働投入量である。

  • 経済成長論についての質問です

    学部のときにソローモデルに触れ、人口成長や貯蓄率、全要素生産性が経済成長の原動力だと習いました。これ対して新聞記事などではよく、衰退産業から成長産業へ労働・資本を移転することで経済成長促進をもたらそうという論調が見られます。こういった主張は、どなたの論文、もしくはモデルが基になっているのでしょうか。わかり易い教科書などあれば、併せてご紹介頂けると幸いです。 私見では、こうした産業部門間の資源配分は、短期的には効果はあっても、長期的(もしくは潜在成長率)には影響はないのではないかと思いますが・・・。