決算整理に関する疑問と正答

このQ&Aのポイント
  • テキスト「サクっとうかる日商簿記2級商業簿記」に付録として付いていた模擬テスト中の精算表問題について、決算整理事項として社債に関する項目があります。
  • 問題では、社債の発行条件や払い込み金額の差額について説明されており、精算表中の社債欄や社債利息欄、社債発行費による修正仕訳が示されています。
  • 質問者は、年二回支払われている社債利払いの仕訳について疑問を持っています。正答の解説によれば、利払い処理は試算表残高に反映されるため、別途の仕訳は不要ですが、質問者はこの判断に疑問を感じています。
回答を見る
  • ベストアンサー

決算整理(社債利息)について

質問 テキスト「サクっとうかる日商簿記2級商業簿記」に付録として付いていた模擬テスト中、精算表問題があり、決算整理事項として、次の項目がありました。 問題文 5 社債は前々期首に額面¥1,500,000を額面\100につき\97.2で発行したもので、利息は年2%、利払い日は3月と9月の末日の年2回で、償還期間は6年である。 社債の額面金額と払い込み金額の差額は、償却原価法(定額法)により、決算日において帳簿価格に加減しているる。また、社債発行費は社債の発行の際に生じたもので、社債の償還期間で定額法により、月割償却する。なお、過年度の処理は全て適正に行われている。 精算表中の社債欄は、1,472,000、社債利息欄は30,000社債発行費は4,000また、下段には社債発行費(    )という欄があります。 この問題の正答は下記の通り。 修正仕訳 (1)社債の帳簿価格の修正 (借)社債利息 7,000  /(貸)社  債 7,000 (2)社債発行費の償却 (借)社債発行費償却 1,000 /(貸)社債発行費 1,000 以上 (質問) 年二回支払われている社債利払い(2%)の仕訳は不要なのでしょうか。確かに、正答を見た後でよく見れば、精算表中の試算表残高に、30,000があり、利払い処理がなされた事が推測されます。しかし、それだけで判断するべきものなのか、とても疑問です。 (借)社債利息 15,000 / 未払い金 15,000 とするべきなのかと散々迷いました。なぜそうならないのか、的確なアドヴァイスをいただけましたら幸いと存じます。

  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fepfepfep
  • ベストアンサー率49% (27/55)
回答No.1

社債利息(3月末分15,000)の仕訳は期中仕訳になります。よって決算整理事項ではありませんので、社債利息の計上が必要であれば「3月末の社債利息計上漏れ」等、何らかの記載があるものと思います。

fwkv7193
質問者

お礼

早々とご回答ありがとうございます。 まだ、自分の中では決算整理事項との区別がつかないのですが、これはこういうものだと記憶しておきたいと思います。 まずはありがとうございました。

関連するQ&A

  • 社債利息について

    簿記2級を勉強中の者です。 買入償還についてわからない箇所があるので、どなたか教えてください。 (問題) 平成×1年4/1に社債額面総額10.000.000円を額面100円につき95円で発行したが、平成×4年4/1に額面100円につき97円で小切手を振り出して買入償還した。なお、償還期間5年、利率は年6%、利払日は年2回(9月末と3月末)である。(決算日は3/31) (答え)  (借)社債 10.000.000 (貸)当座預金 9.700.000                 社債発行差金 200.000                 社債償還益 100.000 購入者に支払われる支払利息なのですが、 利払い日~買入償還するまでの1ヶ月分は計算には入れないのでしょうか? どなたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 簿記の社債利息の計上について

    ○○株式会社(決算年1回)は、決算にあたり、前期首に 次の条件で発行していた社債について、社債利息の当期配分額を 計上し、社債発行の第2回目の償却を行った。 ただし社債の発行に要した諸費用750,000は社債の償還までの期限に わたり、定額法で償却している。 額面総額三千万 利率年7% 利払い年2回 払込金額@97 償還期限6年 解答 借方:社債利息150,000貸方:社債150,000 なのですが利息の計上の出し方がわからないのですが どのようにして計算すればいいのでしょうか? ※社債発行費の方は結構です 全商の二級の問題ですので簡単にお考えください

  • 社債の買入償還

    どうしても回答に納得できないので教えてください! つくば商事(決算日3月末)は、平成1年4月1日に額面金額3,000,000円の社債を額面100円につき、95円、 償還期間5年で発行した。この社債の額面金額と払込金額との差額は金利調整差額と認められる為 償却原価法を適用する。 問題 平成3年12月31日、額面金額3,000,000円を額面100円につき98円で買入償還し、代金は小切手で支払った。 答え (借)社債利息 22,500       (貸)社債 22,500     社債    2,932,500     当座預金 2,940,000    社債償還損 7,500 「(借)社債利息 22,500 (貸)社債 22,500」と 「(貸)当座預金 2,940,000」 はわかりますが 「(借)社債 2,932,500」 が理解できません。 平成3年3月31日の決算の時点で 貸借対照表の社債の勘定科目の貸方に、 2,910,000円となっているのではないのでしょうか? (2,850,000+30,000+30,000=2,910,000 2年分)   それを償還する為、貸方から借方へ持っていったとき 当期の4月~12月分の22,500円が加算される理由がわかりません。 百歩譲って当期分も加算されるものだとしたら、(貸)社債 22,500は不要ではないですか? 固定資産で例えると (借)減価償却累計額 60,000  (貸)減価償却費  22.500  (借)減価償却費    22.500 に思えてしまいます。 ご教授よろしくお願いします。

  • 社債についておしえてください。

    建設経理士の初学者です。お願いします。 問1)×1年4月1日、額面¥8,000,000の社債を¥7,720,000で発行(期間7年)していたが、 この社債を×5年4月1日(期首)、額面¥4,000,000を¥3,912,000で買入、 償還代金は小切手を振り出して支払った。なお、払込金額と額面金額との差額は償却原価法(定額法)により、 帳簿価額に加減していた。 答え)(借)社債  3,940,000  (貸)当座預金  3,912,000                  (貸)社債償還益  28,000 と答えがあり、計算式で 7,720,000×(¥4,000,000/8,000,000)+280,000×(4,000,000/8,000,000)×(4年/7年)=3,940,000と補足してありました。 問題の意味がわからず、悩んでおります ×1年4月1日、額面¥8,000,000の社債を¥7,720,000で発行したものが →×5年4月1日(期首)、額面¥4,000,000を¥3,912,000になり、 減ってしまったということでいいのでしょうか? そして、なぜ¥280,000という金額を足すのでしょうか?×1年の発行時の差額ですよね? どう、わからないかうまく説明できないのですが、解説をお願いします。

  • 社債発行差金償却は社債利息に含めるとは?

    商業簿記2級を独学で学習してる者です。 社債発行差金は社債利息に含めて処理する、という所が理解出来ません。 例えば 社債 800,000(償還期間5年) 社債発行差金 24,000 社債は当期首に額面¥100につき¥97で発行したもので、利率は年1%、利払い日は3月と9月の末日の年2回。 社債発行差金償却 4,800 社債発行差金 4,800 がどうして 社債利息 4,800 社債発行差金 4,800 になってしまうのか???です! 更に損益計算書の社債利息の欄では、4,800ではなく社債利息金8,000が加算されて12,800になるのかもわかりません! 最後にもう一つ、社債発行差金の勘定科目は何でしょうか? かなりわかりづらい文章になってしまいましたが、ご指導宜しくお願い致します。

  • 日商簿記1級の社債の買入償還(利息法)について。

    お世話になっております。 下記問題があるのですが、 ►問題  次の資料に基づいて、社債の買入償還に関する仕訳を示しなさい。 <資料1>期首貸借対照表(一部) 貸借対照表(一部)     (単位 : 円) 現金預金     1.000.000   社債     290.656 <資料2>参考事項 1. 4年10月1日に当社発行の社債のうち、額面総額150.000円分を市場より額面@100円につき@97円で買入償還し、端数利息とともに小切手で支払った。 2. 当社の発行している社債はすべて2年4月1日に次の条件で発行したものである。  額面総額 300.000円   払込金額 @100円につき@95円  約定利子率 年3%   利払日 3月末   償還期間 5年 3. 社債の評価は償却原価法(利息法)で処理しており、実効利子率は4.13%である。 4. 当会計期間は4年4月1日~5年3月31日までの1年である。 5. 計算の途中で端数が生じる場合には、その都度千円未満を四捨五入すること。 ►解答 (借)社債利息 751 (貸)社債 751    社債 146.079 当座預金 145.500               社債償還益 579     社債利息 2.250 当座預金 2.250  と解答はなっているのですが、最後の社債利息2250円の仕訳が理解できません。 額面金額ベースで償還金額 【300.000円-(300.000円÷2)】×3%×6/12=2.250  で計算していると思うのですが、なぜこのような仕訳になるのか理解できません。 利息法であるなら、 (290,656+751-146,079)×4.13%÷2で 社債利息3001/当預金2250          社債 751 となるべきではないのでしょうか? 一番最後の仕訳以外は理解できておりますので、最後の 社債利息 2.250 当座預金 2.250  の仕訳になる理由をお教え願います。

  • 日商簿記2級の精算表の決算整理仕訳が分かりません

    社債発行費は償還期間にわたり定額方で償却した。社債は額面¥100につき¥98で当期首に発行したもので,利率は年5%,利払日は九月と三月の末日で,償還期限は五年後であり,償却原価法により評価する。 社債は294000で社債発行費は60000です。

  • 【2級】社債利息の仕訳について

    TAC直前予想131回をやっていて、納得いかない箇所があるので教えて下さい。 仕訳の問題です。 ----- 平成23年7月31日に額面総額30,000,000円の社債が満期になり、最終回の利息を含めて 小切手を振り出して全額償還した。この社債は、平成15年8月1日に、額面100円につき 97.60円、償還期限8年、年利率1.8%(利払日は1月末および7月末の年2回)で 発行したものである。なお、決算日は毎年3月31日であり、当期経過分に対応する 社債の未償却残高について償却原価法(定額法)を適用した。 ----- とあります。正解には、 (社債利息) 30,000 / (社債)30,000 (社債) 30,000,000 / (当座預金)30,270,000 (社債利息) 270,000 とあります。 当期分の償却原価法での (社債利息)30,000 / (社債)30,000 と、社債償還の (社債)30,000,000 / (当座預金)30,000,000 は理解していますが、最終回の利息分の (社債利息)270,000 / (当座預金)270,000 がどうしても納得できません。 解説には「6ヶ月分の仕訳を行う」とありますが、問題文には決算日は3月31日とあるので、 2月~3月の2ヶ月分の利息は前期決算の際に未払計上しているはずであり、当期としては 4ヶ月分の180,000円の支払いではないのでしょうか? ですから、この部分の仕訳は (社債利息)180,000 / (当座預金)270,000 (未払金)90,000 となると思うのですが、間違っていますでしょうか? よろしくお願いします。

  • 社債発行費償却を利息法で行うと・・・

    社債発行費償却を利息法で行う場合の計算方法について教えてください。 当社は(決算日年1回、3月末日)は×8年7月1日に、額面総額1,000,000円の 社債を額面@100円につき@95円、期間5年、利率年8%(利払日は6月末と12月末)の条件により発行し、 払込金は当座預金とした。また、社債発行のための費用60,000円は 小切手穂振り出して支払った。このときの仕訳を行いなさい。 なお、償却原価法(定額法)を採用しており、社債発行日は利息法により 月割償却する。 私が使っているテキストは社債発行費の償却を定額法で行っていたので、 利息法に改題いたしました。答えと計算方法をどなたか教えてください。 よろしくお願い致します。

  • 【決算整理事項】

    【決算整理事項】 満期保有目的債権はA社が4月1日に額面総額200万、償還期間5年、年利4%、利払い日2回(3月末、9月末)という条件で発行した社債を額面100につき94.50で引き受けたものである。 満期保有目的債権の評価は償却原価法(定額法)による。 損益計算書を完成しなさい。 …という問題なんですが、 解答に額面との差額を償却する仕訳のみが書かれてたのがなぜかがわかりません。 社債の年利による有価証券利息の仕訳はいらないんでしょうか? どなたか教えて下さいm(_ _)m

専門家に質問してみよう