社債について解説

このQ&Aのポイント
  • 社債について基本的な内容を解説します。
  • 社債の発行と償還に関する問題について解説します。
  • 問題の意味と解法について説明します。
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社債についておしえてください。

建設経理士の初学者です。お願いします。 問1)×1年4月1日、額面¥8,000,000の社債を¥7,720,000で発行(期間7年)していたが、 この社債を×5年4月1日(期首)、額面¥4,000,000を¥3,912,000で買入、 償還代金は小切手を振り出して支払った。なお、払込金額と額面金額との差額は償却原価法(定額法)により、 帳簿価額に加減していた。 答え)(借)社債  3,940,000  (貸)当座預金  3,912,000                  (貸)社債償還益  28,000 と答えがあり、計算式で 7,720,000×(¥4,000,000/8,000,000)+280,000×(4,000,000/8,000,000)×(4年/7年)=3,940,000と補足してありました。 問題の意味がわからず、悩んでおります ×1年4月1日、額面¥8,000,000の社債を¥7,720,000で発行したものが →×5年4月1日(期首)、額面¥4,000,000を¥3,912,000になり、 減ってしまったということでいいのでしょうか? そして、なぜ¥280,000という金額を足すのでしょうか?×1年の発行時の差額ですよね? どう、わからないかうまく説明できないのですが、解説をお願いします。

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  • mxm56343
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回答No.2

読ませていただきました。 問いの会社は 額面8,000,000円分の社債を発行していたけれど、 そのうち、 半分に当たる4,000,000円分について 買い入れをしたんですよね。 当初発行分は@96.5円なので、 100円から96.5円を引いた3.5円が償却原価法の 対象になりますね。 それから、 発行から48ヶ月経っていますから、 買い入れのためには 4,000,000円×0.965+4,000,000×0.035×48÷84 =3,940,000円が必要であるところを、 3,912,000円で支払いを済ませているんですね。 なので、 3,940,000円から3,912,000円を引いた残りの 28,000円が社債償還益になります。 買い入れをしたので、 その分は発行価額が少なくなります。 そして、 280,000円の全額を足すのではなくて、 発行価額の全額に占める買い入れ価額の割合を かけた上で、 設定期間に占める経過期間の割合をかけた、 その価額、80,000円を足すわけです。 これで正解です。 参考になれば幸いです。

haru3003
質問者

お礼

問1)×1年4月1日、額面¥8,000,000の社債を¥7,720,000で発行(期間7年)していたが、 この社債を×5年4月1日(期首)、額面¥4,000,000を¥3,912,000で買入、 ↑勘違いをしていたみたいです(^_^;) 8,000,000の金額のものが4,000,000に暴落したのかと思い込んでいました! 半分に当たる4,000,000円分について 買い入れをしたんですよね。 ↑半分だけ、買入をしてその分で計算するのですね! ありがとうございます。 とても、すっきりしましたm(__)m

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noname#160321
noname#160321
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