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シップや塗り薬などの鎮痛消炎薬について
湿布や、バンテリン、フェルビナクなどの鎮痛消炎剤の効果というのは、痛みを抑えるのは分かるのですが、治りを早くする効果というのはあるのでしょうか? 消炎剤なので、炎症を抑えるものというのはなんとなく分かるのですが・・ 痛み止めという効果以外に何か効果があるのだとしたら教えてください。<m(__)m>
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質問者が選んだベストアンサー
治りを遅くすることはあっても早める効果はありません。消炎というのは患部を冷やすことによる消炎です。 我々の体は壊れた組織修復のために、わざわざ血流量を増やして炎症を起こします。炎症は治癒反応の一貫です。不快な熱や痛みや腫れなどの症状を伴いますが、どうしても必要なものなのです。一度壊れた組織は炎症という過程を経てはじめて修復され治癒に至ります。 ですから冷やすと症状は薬が効いてる間は不快はおさまりますが、治癒に必要な血流が得られませんので、その分治癒は遅れることになります。 余程痛みが酷ければ一時的に使うことはあっても良いと思います。痛みそのものがストレスとなってさらに組織破壊を進行させ痛みを増幅させるからです。 我慢ができる痛みでしたら、体の自然治癒反応に任せてなにもしない方が早く治癒します。
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- mappy0213
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回答No.1
経口よりは直接患部に働くため治る(痛みを抑える)のは早いとは思います。 痛み止め以外にですがその湿布によって違いますね どんな湿布薬なのかで効果は違います。 温湿布なんかだとコリをほぐす(血行を良くする)のもありますしね
質問者
お礼
回答ありがとうございます。<m(__)m> そうですか、色々効果があるということですね。 勉強になりました。 ありがとうございました!
お礼
そうですか、そういう話はTVで少し聞いたことがあるかもしれないです。 風邪の発熱と同じ原理なのですね。とても勉強になりました! 回答ありがとうございました!!<m(__)m>