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消炎剤に治癒を早める効果はありますか?
私は扁桃炎になり、抗生物質と鎮痛消炎剤を処方されました。 抗生物質は、細菌を殺すということで、治癒につながると思います。 わからないのが「消炎」剤で、炎症をおさえてしまうというのは果たしていいものなのでしょうか? 「炎症」というのは、「細菌との戦いで腫れたり痛んだりすること」ですよね? 炎症を抑える=細菌との戦いを抑える ということにはならないですか? 私は次の3つの仮説を立ててみました。 A:消炎剤を用いると、殺菌などの治癒効果も早まる。 B:消炎剤は、患者の苦しみの低減のみに効果するが、治癒を早めるものではない。 C:消炎剤を用いると、苦痛は減るが、治癒自体は長引く。 このABCのうち、医学的に正しいと言えるのはどれでしょうか? ご意見お待ちしております。
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Cです. http://homepage3.nifty.com/himaari/menekikakumei2.htm#5 (治癒反応を止めているわけで、根本的な治癒への道を絶っているわけです。その結果、病を慢性化させてしまいます。 身体が清浄化するための治癒反応を邪魔しているのが消炎剤というわけです。)と記載されております.
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- orthopaedist
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回答No.1
小難しい議論をすると、Bの場合とCの場合に分かれますが、 おおまかに考えると、Bになるかと。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか回答が無くて、難しい質問なのかなと思っておりました。 少なくともAではないとわかり勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
参考URLは とてもわかりやすい説明でした。 つねづね思っていた疑問にずばり メスを入れてくれていました。 どうもありがとうございます。