OSやアプリがフラッシュメモリで供給されない理由

質問

光ドライブは動作音がうるさいし何百枚読み書きすると壊れるしそろそろやめてほしいのです。
SDカードリーダーはどんな安物でも無音です
いつまでソフトや映画はCDやDVD、BDの時代なんでしょうか。
CDブートのOSもSDで起動が標準に成ればどれだけ使いやすいか。今はSSD以外のフラッシュ起動は環境が限定され実用的ではありません
円形メディアのプレス生産は小コストと聞いたことがありますが、
4GB、25GBでSDやフラッシュと光メディアでどれだけコスト差があるのか教えてください。
リードオンリーのフラッシュは読み書き可能なものと比べても安くないのでしょうか

回答No.1

wand88 · ベストアンサー

DVD１枚10円です、同じ容量のSDカードが以前は10万円でした。

ソフトの配布に電子記録媒体を使ってもいいのですが、その分のコストを商品価格に反映しなければ儲からないですから、そうする事で売れなくなって困ります。

SSDが最初に出たときなんて100万円でしたからねぇ(^_^;

今でこそ４GBのSDカードが980円で売られるようになりましたが、それでも同じ容量のDVDの９８倍ですからねぇ（単純に980円値上げすればいいって事でも無い）

USBメモリーで発売されるソフトも増えてきましたので、将来的には逆転するでしょうが、まだもーすこし時間が価格と思いますよ

回答No.6

ponpokona-

・生産コスト
メディア自体の生産コストは方々がおっしゃっていますが、中身のデータを入れる作業が余分にかかるのでコストはさらに上がります。メディア自体よりこの作業のほうがコストには響くでしょう。
型押しだけで中身も入ってしまう、レコード、CD、DVDに比べ、カセット、MD、HDD、メモリー、はメディアを作った後、中身を入れなければなりません。

・データ保持の危うさ
静電気のバチッで中身が消えます。一時的なデータ保存場所として移動には重宝しますが、大事なデータは任せられないと思います。

回答No.5

u-bot

気持ちは判ります。
ただＣＤの製造原価は３０円と言われています。
ＵＳＢメモリがそんな値段で作れるとは到底思えません。

将来ずーと１０ＧＢのフラッシュメモリを作り続けられる需要があれば減価償却して値段は安くなるでしょう。
そうすればＣＤに置き代るでしょう。

しかし実際は付加価値の高い大容量のフラッシュメモリを作るため工場を新築しています。
つまり容量は増えますが製造コストは下がらないのです。

ただ時代の流れでＣＤドライブを搭載しない小型ノートＰＣが売れています。
そういうＰＣ用にフラッシュメモリでのソフト供給はあるでしょうね。
ただＣＤドライブが無いＰＣの市場はまだ小さいです。

回答No.4

wolf03

SDだとDVDよりも簡単に無くすでしょうね。
強烈な静電気で壊れる可能性もゼロではありませんし。

SDで出すくらいならメディアコストの無いダウンロード販売へ移るでしょうね。

回答No.3

sotom

初心者だと、自分で上書きして消去した上に逆ギレするからでしょ？ｗ

回答No.2

noname#194317

すでに一部のソフトは、USBメモリで発売されるケースが出てきました。が、まだ全部のソフトで光メディア配布をやめられる状況にはないです。

まず、光メディアならば最悪、USBでドライブを外付けすればたいていブート可能ですが、フラッシュメモリはまだそうでないPCがあります。特にSDスロットはブートに非対応なことが多いでしょう。そこが解決しないと（質問者さん自身が触れているとおりで）OS配布には使えません。

それにコストでは、まだ光メディアの方が有利です。ROMのプレスコストは一枚あたりだと￥100台です（参考URL）。もっと数がまとまれば、おそらく数￥10まで下がるでしょう。一方、仮にフラッシュメモリにすると、量産能力は貧弱（もしかして人海戦術）です。逆にあまり数が売れないソフトだったら、地味に人手でやっても割に合う可能性が十分ありますが。メディア自身も、一枚あたりはBD-Rだと￥300（25GB）、DVD-Rでは￥30（4.7GB）ですから、最安のフラッシュメモリの1/10程度です。ROMだとさらに下がると思います。

現時点ではもう一つ問題があって、フラッシュメモリにデータを保存してどのくらいの期間保つのか、まだまだ実績がないことです。カタログ上では10年程度と言われていますが、仮に10年でも、市販する映画や音楽の配布用としては物足りないですね。

参考URL：

http://www.kanbi.co.jp/comic/3ka/press/price-dvd_rom_press.htm