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ケチ会社にて予算獲得

最近ベンチャー企業に就職したものです。ベンチャーなので、とてもケチです。 海外との契約書の翻訳などもやるのですが、こちらでできるのがあくまで「内容を理解する程度の契約書の翻訳」であって法務アドバイスはできないと言っても、法務アドバイスはお金がかかるという理由だけで、毎回稟議が通りません。私には契約書が含み持つリスクなどを指摘する能力も資格も経験もありませんし、面接のときにそんなことをいった覚えもありません。(契約書の翻訳は有資格者です)現状、雛形契約書に赤字修正が入ってきたときの法務アドバイス(社内には法務はなく、外部弁護士)の予算も承認されず、しぶしぶ私で内在リスクをピックアップしてまとめたものには、「他にはリスクは絶対ないな?」と聞かれ、「私は弁護士ではないので、そのような保証はいたしかねます」と返事したら、社内承認がおりず、案件を落としました。 嘘をついて「はい、リスクは他にありません」とは答えられません。私は訳の責任は持ちますが、法的責任は絶対もちたくありませんし、持たせてもらえる資格を有していません。 どうやったら会社に法務アドバイスの予算をとってもらえるのでしょうか?

noname#87532
noname#87532

みんなの回答

回答No.1

失礼致します。nextbaronと申します。 決裁権限者がどのような考え方を法律に対して持っているかは定かではないので、お気付きの範囲でお書き頂ければと思います。ただ、上記は拝見する限りにおいては、法的な考え方をご理解されておられないようですね。 > 「他にはリスクは絶対ないな?」 という一言が端的にそれを示しております。(単にその人の習慣的な物の言い方なのかもしれませんが。) どのような法律の専門家であれ、「リスクが絶対にない」ということは言えません。 さて、もし私がinca_colaさんの立場であれば、どのように対応するかと申しますと、 1. 基本的な法律の本を調べ、「いかに法律が一般的な考え方とは別の思考体系なのか」という    点と現在業務上で扱っている内容と似ていて、最悪の状況に陥った事例を数枚の資料に    まとめる 2. 1の事例にならないために、「保険」としての法務アドバイスの費用を提示し、保険料の    お値打ち感をグラフで示す(1の事例の損害額と保険料の比較のグラフ) 3. 法的リスクが解決できない結果、落とした案件から得られたであろう利益等の概算をグラフ    で示す(根拠算出) ということをするでしょう。 法的リスクの把握ができないために、案件を落とすというのは本末転倒であり、決裁権限者の法律的な素養の欠如が経営や営業全般を圧迫していると言えるでしょう。 少々時間と労力が掛かる作業ですが、上記状況の解決が会社全体として重要であり、将来的には多くの職員から喜ばれる活動になると考えております。

noname#87532
質問者

お礼

nextbaron様、ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、法律には明るくない(営業なので)人です。国内のことは外部弁護士を通しても、そんなにお金がかからないので、いつもまかせっきりのようです。海外だと、契約書が英語、修正案も英語、また準拠法も現地なので、その法令や商習慣、判例に詳しい人になると、お値段がぐっと跳ね上がるんです。ただ、今回の件は、弁護士のお金30万少し、契約の決済がおりずに商機を逃して落とした案件は1000万弱でした。担当営業も私どもも、意気消沈しています。 「最悪の状況」を示すのはよい案かもしれません。やってみます。ありがとうございました。

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