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製造原価報告書の作成の問題においての「給料」は直接労務費?間接労務費?
製造原価報告書の作成の問題で 期首未払額 当期支払額 期末未払額 直接工 … 間接工 … 給料 … の時、 直接工→直接労務費 間接工→間接労務費 給料→??労務費 なのしょうか?
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お答えします。 直接工は、直接労務費で間接工は、間接労務費です。給料も、大まかに区分すると労務費になりますがさらに細かく区分すると間接労務費になります。日商2級までの範囲であるならば、直接労務費は、「賃金(基本賃金や割増賃金なども含む)」ぐらいではないでしょうかね。つまり、賃金以外は間接労務費というイメージでよいと思います。ちなみに、参考までに間接労務費を挙げますと、「給料」、「雑給」、「従業員賞与手当」、「退職給付費用」、「福利厚生費(厚生費または、法定福利費とすることもある。)」などでしょうか。さらに、参考までに賃金と給料の違いを言いますと、賃金は、製造現場の従業員に支払われる給与のことをいいます。(従業員という労働力(労務費)を消費して、製品を作っているから、直接製品を作成するにあたり消費しているから直接労務費として製造原価報告書に計上)。給料は、工場長、工場事務員などに対して支払われる給与のことをいいます。(工場長や工場事務員などは、製造に直接かかわってはいませんので、間接労務費として製造原価報告書に計上します。) 以上です。最後までよんでくださってありがとうございます。
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- nyaragon
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間接も直接でも有期雇用であれば、変動労務費でいいと思いますよ。 正社員の方は固定費のほうで、給与として分ければいいんじゃないかな。
補足
雇用形態にもよるのでしょうか? 変動労務費というのは間接労務費のことですか?
- fusajii
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製造原価に算入する人件費を「労務費」とすると 「給料」は何を意味するかです。 シーンを思い浮かべてみてください。 工場内で作業を行っているひと⇒労務費(支払賃金) 一方、オフィスで事務、営業管理などを行っているひと⇒給料 一般的にそう区別しています。
お礼
うーん ちょっと難しいです でもありがとうございます。
お礼
直接労務費の方が少なそうですね。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。