• 締切済み

連結会計での相殺

連結会計では、 1.親会社と子会社の貸借対照表を合算し、 2.親会社の「子会社株式」と子会社の「資本金」「資本剰余金」「利益剰余金」を相殺すると思います。 親会社からの投資(「子会社株式」)が子会社の資本(「資本金」)になることから、 親会社の「子会社株式」と子会社の「資本金」を相殺するのは理解できるのですが、 なぜ「資本剰余金」「利益剰余金」も相殺の対象となるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.4

No.1の者です。もしかしたら、角度を変えて見てみると何か発見するかもしれません。 連結決算は、企業集団を外から見たときに、あたかもひとつの会社であるかのように見せるべく、様々な手続を経ます。いわば、子会社を親会社の一部署として取り扱うわけです。 会社が各部署に提供した資金(部署にとっての純資産)は、名目が何であれ(会社にとっての投資、部署にとっての資本金、資本剰余金、利益剰余金)、会社外部から見れば、会社内部に残ったまま動いていません。 動いていないのですから、名目どおり両立てで決算書に残すと、会社外部の者にとって有害です。内部取引を残していることになるからです。そのため、原則としてすべての名目につき、消去する必要があります。 うーん、いま感じたままにまとめてみたのですが、あまり上手くまとまっていない、そんな気がしています。ごめんなさい。何らかのヒントになれば幸いです。

kutu
質問者

お礼

ありがとうございます。 疑問に対する答えを教えていただく以前に、質問自体がちゃんと出来ていないですね。周辺知識を固めてから出直します。 ありがとうございました。

  • poppop19
  • ベストアンサー率76% (30/39)
回答No.3

子会社の使い道?という表現は違います。 貸借対照表上、使い道という表現は、資産の部の科目の事を 指します。 貸借対照表の貸方項目は、調達源泉という表現になります。 簡単に言うと資金の出所という事になりましょうか。(ただ、厳密 に全ての項目がそういう意味になるとは限りません。) 資本金=資本剰余金⇒払込資本なので、資本金と資本剰余金は そもそも同じ性質のものです。自己株式も、払込資本のマイナス という意味で同じ性質のものです。 このように相殺消去の対象となる項目を一つ一つ覚えていって 各項目の会計上の意味するところを理解すれば、ピンとくるはず だと思います。 まずは何が相殺対象となるのかをピンとくる前に暗記する事を おすすめします。ピンとくるのはその後です。 会計士試験等の受験生も、ピンとくる前に、連結の全ての仕訳 をほぼ丸暗記します。その後じっくり理解します。

kutu
質問者

お礼

ありがとうございます。 疑問に対する答えを教えていただく以前に、質問自体がちゃんと出来ていないですね。周辺知識を固めてから出直します。 ありがとうございました。

  • poppop19
  • ベストアンサー率76% (30/39)
回答No.2

親会社からの投資(子会社株式)が、子会社の資本(「資本金だけでなく、 資本剰余金・利益剰余金等」)になるからです。 子会社の純資産に計上されてる、その他有価証券評価差額金、 在外子会社で発生する、為替換算調整勘定等も子会社の資本として 相殺対象になります。 資本=資本金、ではありませんのでご注意下さい。 子会社の「資本」という場合の、「資本」という言葉自体が曖昧な ものなので、具体的に何が相殺対象になるのかは個別に勉強 して覚えていく事になります。

kutu
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。 ご回答ありがとうございます。 これまでは何となく親会社からの投資は子会社の「資本金」に反映されるものと勝手に思っていたので、資本金以外の項目にも反映される場合がある(=相殺対象になる)ということに、まだいまいちピンときません。 親会社からの投資が反映される範囲(項目)としては、貸借対照表の[純資産の部]-”株主資本”以下にある項目(「資本金」「資本剰余金」「利益剰余金」「自己株式」、、)などであり、どこに反映されるかは子会社の使い道次第、という感じなのでしょうか? お手数ですが、よろしくお願いします。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

子会社の株主資本は、少数株主持分を除きすべて親会社のものです。そのため、資本金以外の項目も相殺する必要があります。

kutu
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。 ご回答ありがとうございます。 これまでは何となく親会社からの投資は子会社の「資本金」に反映されるものと勝手に思っていたので、資本金以外の項目にも反映される場合がある(=相殺対象になる)ということに、まだいまいちピンときません。 親会社からの投資が反映される範囲(項目)としては、貸借対照表の[純資産の部]-”株主資本”以下にある項目(「資本金」「資本剰余金」「利益剰余金」「自己株式」、、)などであり、どこに反映されるかは子会社の使い道次第、という感じなのでしょうか? お手数ですが、よろしくお願いします。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう