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苦しむのは自分だけ。

仇をとらねば、死ぬに死にきれないという感情で苦しんでいます。許すとはどういうことですか?誰にでも仇はいるものなのですか?阿修羅になってもという感じです。苦しむのは自分だけだということはわかっているつもりです。

みんなの回答

noname#81719
noname#81719
回答No.4

>仇をとらねば、死ぬに死にきれないという感情で苦しんでいます。許すとはどういうことですか? 愛する、、ということですね。 愛せない人を愛する、、、。 それが貴方(貴女)がこの世で勉強すべき課題なのです。 たとえ貴方(貴女)が この憎き相手を殺したとして、抹殺したとしても、「愛さなければならない」という課題は先送りになってしまうだけで、次ぎに生まれ変わってきたとき、また同じ感情を同じ相手に感じてしまいます。 >誰にでも仇はいるものなのですか? いません。ちなみに私の周りの人にはいません。 それらの人は、「憎き相手を許す」という勉強は卒業してるので 今、苦しむことはないのです。 ただ、別の勉強はあります。 この世は「修行」の場です。 貴方(貴女)は今、この「憎き相手を許す」という勉強をしてるのです。 中学生が「中学の勉強は嫌だ!!高校の勉強がしたい」と言っても まず、中学の勉強をしっかり学び、卒業しなければ次ぎの高校には行けません。 それと同じです。 今、目の前に現れてることを投げ出しても、次ぎには進めません。 >阿修羅になってもという感じです。苦しむのは自分だけだということはわかっているつもりです。 「憎しみの感情」を相手に送ったとしても、相手がそれを受け取らなければその 相手に送った「憎しみの感情」は自分に戻ってきて自分の人生が汚されてしまいます。 貴方(貴女)がプレゼントをデパートから相手に送ったとします。 しかし、受け取るべき相手が「受け取り拒否」をしたら、そのプレゼントは何処にいきますか? 貴方(貴女)に戻ってくるのです。 それと同じで相手に対する「憎み、恨み」の感情を相手が受け取らなかったら、その悪感情は貴方(貴女)に戻ってきて、貴方(貴女)の人生を狂わせてしまいます。 貴方(貴女)だけで済むならいいのですが、貴方(貴女)にお子さんがいたらその子供の人生まで、相手に送った悪感情は影響を及ぼします。 苦しく 辛いかもしれませんが、貴方(貴女)が今の苦しみから逃れる (超越する)には、憎き相手であっいても 「愛する」ということをしなければなりません。 「愛は全てを超越する」のです。 貴方(貴女)が苦しみ、ここに書き込まれたということは、 貴方(貴女)に内在する「真の人間」は今の自分が間違ってる、、、ということを自覚しているから苦しむのです。 どんなに憎き相手でも愛しましょう。 「愛は全てを癒します」

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.3

そこまで思うようになった原因、どのような仇のとり方を考えているのか、そういうことがわからないとなんともいえません。 光市母子殺害事件の本村洋さんなんかも仇を取りたいという苦しい感情でいっぱいだと思いますよ。 ただその仇を単純に犯人を殺すと言うことから、犯罪被害者の権利をしっかりさせ、犯人を法律にそった罰を与えると言うものに昇華させ今のようになっていると思います。 何もかも許すことが必要ではないですが、目には目を歯には歯をという仕返しだけが仇をとることでもないと思います。

  • aymhfgy
  • ベストアンサー率43% (1472/3372)
回答No.2

苦しまない人生を選択することは出来ます。 そんなに簡単に自分を傷つけた人を許せないというのが人として当たり前の感情です。 しかし、今までの私の体験から言えば仇は天がしてくれます。 それも人が考えている以上に凄まじいまでに。天は許さないですよ。 運って如何にも酷いことをした人にされた人が想像する以上に答えは出しますね。それが見えないで自分でしようとするから苦しみが出るのだと思います。 大体、人を傷つけて恨みをかうということをすること自体、不幸な人です。不幸な人に執着すると不幸が移ってきて自分の人生の損失だと思います。阿修羅に自分の心が支配されて苦しいだけになります。 許すという行為は理解するということだと私は思っています。そういう気の毒な人だということを理解して忘れ去ることだと思います。そしてもし、出来たら相手を深く哀れんでやると嘘のように心がスッキリして解放されます。自分が満たされて静かな和やかな精神状態に昇華されます。 人生は短いものです。苦しまない人生を選択して頂きたいと切に思います。

  • rtgzwt
  • ベストアンサー率46% (40/86)
回答No.1

「人を呪わば穴二つ」、 誰かに憎しみをつのらせ、例え報復を果たしたとしても、 結局、自分の身を滅ぼす…という教訓ですけど、 これは事実です。 私の憎しみは親です。 諸事情は省きますが、私はずっと親を憎んで暮らして来ました。 しかし、同時に、子供というのは無条件に親の愛情を求めるものです。 いい年をした大人になってまで、親の愛情を求めるでもないんですが、 その記憶がある為に、親を殺すまでには至らず、 逆に、恨み骨髄の親であっても、 その老後の面倒を見て、私がその生活を支えています。 しかし、今も、その憎しみは消えません。 何か機会があれば、私は親を手に掛ける可能性があると感じてます。 と、このような精神状態で長年暮らしていると、 まず、自分の境遇を幸せだとは思えなくなります。 憎い親と、嫌々ながらも暮らしているワケですから、 それが幸福なワケはありませんからね。 自分の生活が幸福ではない…と思うと、 自分が恋した最愛の人さえも、不幸に巻き込んでしまいます。 私は離婚を経験しています。 離婚の直接の理由は“性格の不一致”というヤツですが、 妻をそこまで追い込んだのは、私の生活環境が、 憎しみをベースに築かれていたからだと、今さらながらに思います。 妻に出て行かれて、もう7年になりますが、 離婚を後悔しない日はありません。 今の孤独感が辛いので、またいつか、 誰かと恋をして、できるなら結婚をしたいとも思いますが、 親への憎しみが未だにある中に、 自分が一番大切にしたい人を引き込み、 また、その人を不幸にして、同じ結末なる予感がして、 ストレートに人を愛する事ができなくなってます。 結果、私は、自分の憎しみに縛られて、 自分の、当たり前の幸せすらつかめないまま、 おそらく、独りで生涯を終えそうです。 相手を許すのは、並大抵の事じゃありません。 相手を許すより、憎む方が楽ですし、 憎しみは、ある種、生き甲斐のようになってしまう魅力があるんです。 でも、憎しみに囚われると、 私のように人生を棒に振るハメになりますよ。 憎い相手を許せとは言いません。 ただ、忘れる事はできます。 できるだけ、その憎い相手から離れて、 相手と関係の無い生活を始める事です。 憎い相手を、自分の人生から切り離す事さえできれば、 憎しみに縛られて、自分を不幸にするようなバカな真似は、 防ぐ事ができます。 繰り返しますが、 「人を呪えば穴二つ」というのは、 相手を殺せば、自分も処罰される…と言う単純な戒めではなく、 憎しみという感情が、自分の人生をも蝕んで、 自分が一番大切にしたいと思っている物さえ壊してしまう、 と言う教訓です。 憎い相手から、自分を遠ざけて下さい。 憎しみを生き甲斐にすると、人生の破滅です。 こんな生き方は、人生とは呼べません。 恨みは自縛のヒモです。 自分のクビを締めるだけで、何の解決にもなりません。 私は40年もかかって、やっと解りました。 私は、もう手遅れですが、貴方は、また間に合うと思います。 憎しみから、逃げて下さい。 抱え込むとロクな事にはなりません。

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