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日本の場合、格差是正を阻害するものは何ですか。

jpstyleの回答

  • jpstyle
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回答No.1

>沖縄県で208.9万円、最も高い東京で482.0万円 たったの2.5倍ですね。この差の小ささは異常です。統計的に、全自然界においても異常です。 また、1億総中流化と言われているくらい、 「日本は世界で最も成功している社会主義国家」(旧ソビエト連邦要人) なのですよ。これ以上はないです。 忘れてはならないのは、低所得者は支払う税金に比べて受け取るサービスのほうが大きいのです。 たとえば、道路や電車などは、できあがった後は建設費は無料なので、アタリマエみたいに思ってしまいますが。 目の前で授受される金銭だけが対象ではありません。 日本中の公共物・公共サービスを作るお金が5000兆円だとしても、1億で割っても1人5000万円。5000万円以下の税金しか払わなければ、その人はお得なのです。 以下は人の特徴です。 1)最初に与えられるとありがたいと思う 2)与えられて続けていると、それが普通だと思う 3)与えられるのをやめると、怒る 決して忘れてはならないことがたくさんあるのです。 >その貢献度はマイナスですか すべてプラスです。金銭の流れの関係が重要で、実際に高収入と低収入で貢献度にちがいはでません。経済効果とは、一つのお金が動いて、その先に動いて・・の連鎖が重要です。ため込んだらあまりほめられませんが、自分が使ったからと言って、また褒められるかと言うとそうではありません。 絶対に動き続けるシステムを作ったとしたら、褒められるのでしょうが。

noname#82615
質問者

お礼

私の稚拙な文章にご回答をいただきましてありがとうございました。 日本の残虐性は下層階級が少数派であるということです。そして、中流社会の欲望の多様性でしょうか。 「簡保の宿の赤字の責任はその施設を利用しなかった加入者にある。簡易保険に加入したからには、定期的にその施設を義務として利用しなければならない。」 このような意見であれば同意を得ることができますでしょうか。 利用しなかった人・利用できなかった人から見れば、そんな施設を作る余裕があれば保険料を引き下げて欲しかった、と感じることでしょう。加入者は、国が運営する既存のシステムを利用しただけで、その施設をサービスとして付加する決定には携わっていませんが、他に選択肢がたくさんありました。 一方、教育費も医療費も税金も無料の国を自分の国として選択する権利は、少なくとも私にはございませんでした。 当たり前の話ですが、電車には乗車券を購入しなければ乗ることはできません。利用回数の少ない人は割高です。 贅沢な施設の建設費は、使わない人・使えない人も割り勘で、払えなければ卑下されるのでしょうか。 使わない施設・使えない施設はいらないのですが、ぎりぎりまで、分担金を徴収されるのですよね。 さて、このような文章をいくら記述してもストレス解消にはなりません。私には自虐の趣味はございませんし、社会が変わることなどは期待できません。私は何をしているのでしょうか。

noname#82615
質問者

補足

私が疑問に思うことは、地域格差ではなく所得の再分配についてです。生活保護基準以下の報酬で、3K労働などに従事して、頑張って生きている人間に対して、侮蔑と愚弄と、ときとして罵声や暴力を持って処遇している、ということです。 地域格差は、必要になる生活費と住宅費が地域によって異なるのですから、どちらかといえば、所得税の控除額などが全国同じであることの方に不公平さを感じます。 低所得者は支払う税金に比べて受け取るサービスのほうが大きい。確かにそうかもしれません。しかし、それは、所得が低すぎることがそもそもの間違いなのですから、それを盾にすることはできないでしょう。 また、労働の物理的な仕事量は栄養所要量で計算することができます。 私の場合で恐縮ですが、子供はいませんので、子育て支援は受けていません。車は所有できないから、高速道路は使用しません。週末に海外旅行に出かけたりしませんので、国際空港はひとつで十分です。短時間区分の雇用保険などは適用されても貰えることはございません。介護保険料は徴収されていますが、そのシステムをフルタイムで使用できる施設の入居費用などを貯金することはできないでしょう。 そして、水道事業は税金で運営されているわけではございません。電気代やガス代は滞納すれば容赦なくとめられてしまいます。ライフラインさえ、無料サービスとして与えられているわけではないのです。

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