- ベストアンサー
名詞節について?
NHKラジオ英会話講座より His research supported the hypothesis that children aquire a second language earlier than adults. 彼の研究は、子供のほうが大人より第二言語を速く習得するという仮説を裏付けた。 (質問)「thatの名詞節」の説明に出てくる参考文です。 (1)that 以下はthe hypothesis を修飾する形容詞節と思うのですが間違っていますか? (2)動詞の直後のthat節は名詞節ですが、名詞の後のthat節は形容詞節か関係代名詞だと思いますが、間違いですか? (3)この文章は第3文型ですね?第4文型ではありませんね? (4)通常は名詞を節で後置修飾する場合、thatは不要ですね? 質問が抽象的になり、回答し辛いとは思いますが、質問が理解できる範囲で、教えて頂ければ助かります。 敬具
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>(1)that 以下はthe hypothesis を修飾する形容詞節・・・ that は接続詞で、that 以下は、同格の節 だとおもいます。 つまり、the hypothesis と that 以下は、同じもの ということです。 ですから、the hypothesis が名詞なので、それとおなじものである that 以下も「名詞」節。 例:You must be aware of the fact that he's destitute. 彼がとても貧乏していることは知っているはずだ. >(2)動詞の直後のthat節は名詞節ですが、名詞の後のthat節は形容詞節か関係代名詞だと思いますが、・・・ 上記のように、接続詞の that で導かれる名詞節の場合もあります。 >(3)この文章は第3文型ですね?第4文型ではありませんね? さて、文法の専門家は、どう考えるのでしょうか? わかりません。 >(4)通常は名詞を節で後置修飾する場合、thatは不要ですね? 「後置修飾」が、関係代名詞の that を使って、 という意味ならば、 主格のときには省略できません。 目的格の場合は「省略されることが多い」というだけで、「不要」ではありません。
その他の回答 (2)
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
同格節と,関係詞節の違いがわかれば十分です。 同格の場合,これを名詞節と呼ぶか,形容詞節と呼ぶかは自由で,形容詞節とお感じになるのであれば,それでかまいません。 the fact that he knows であれば,know the fact とつながりますので,この that は目的格の関係代名詞で,「彼が知っている事実」 the fact that he knows it であれば,目的語が欠けていないので,同格の that 節であり,「彼がそれを知っているという事実」 この違いがわかればいいです。 I know the fact that he is a doctor. であれば, I know the fact. と I know that he is a doctor. この that は名詞節だと説明されます。 the fact という名詞と that he is a doctor が同格になるから,that he is a doctor は名詞節,と説明しているのです。 ただ,不定詞や,of ~ing で同格を表すことがあるのですが,この不定詞を名詞的用法とは言わずに,形容詞的用法に含めて説明されます。 of ~ing も,前置詞句が名詞になるとは説明されず,あくまでも名詞を修飾する形容詞の役割だと説明されるでしょう。 したがって,同格の that 節も,前の名詞を修飾する形容詞節と思ってもかまわないのです。 (1)that は同格の that であり,関係代名詞ではありません。形容詞節でもかまわないのは上で説明した通りです。 (2)「形容詞節か関係代名詞」という二者択一にはなりません。 一般的に,関係代名詞によって導かれる節は形容詞節だと説明されます。 しかし,同格の that 節も,形容詞節に含めてかまいません。 (3)もちろん,第 3 文型です。同格というのは名詞=名詞となっているのであって,O O と二つに分かれているのではないからです。 (4)目的格の関係代名詞の場合,that は省略されることが多いです。 同格の that の場合,省略することも可能ですが,関係代名詞ほどではないと思います。 とにかく,「~という…」意味になるいわゆる同格の that 節は I think that ~の that と同じで名詞節と説明されていますが,名詞を修飾するとお感じになるのであれば,それはかまいません。 関係代名詞とは違うんだということがわかればいいです。
お礼
いつもご回答いただき有難うございます。同文のお礼状で失礼致します。「that は接続詞で、that 以下は、同格の節」とのご説明をいただき理解できました。また同格とはどのようなものかも詳しく教えていただいたので大いに使えそうです。皆様のご回答で英語が少しずつですが分って行く喜びを感じています。今後とも宜しくお願い致します。今回は先着順にさせていただきました。有難うございました。敬具
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
tommy0313さん、こんにちは! No. 1 のお方が的確に答えておられますが、that 節には、1)名詞節、2)形容詞節、3)副詞節の用法があります。3)はイディオム的に処理できるものが多いです。2)はおっしゃるように関係代名詞節です。 名詞節が重要です。 名詞ですから、主語、補語、目的語になれます。でももう1つ、★同格の that 節★も大切です。 名詞 + that節の形で、that節が、前の名詞の内容を表す場合に非常によく使われます。 the idea that the earth is round なら、the idea =【that the earth is round】という同格関係です。「~という」という訳語が定訳です。この場合は、地球が丸い【という】考え、となります。 お尋ねのthe hypothesis that children aquire a second language earlier than adultsも、訳は、子供のほうが大人より第二言語を速く習得する【という】仮説、となっていますね。関係代名詞節ならこの【という】は出てきません。 the idea that ~:~という考え the fact that ~:~という事実 the news that ~:~というニュース the report that ~:~というレポート the belief that ~:~という信念 the assumption that ~:~という想定 など、ワンサカあります。慣れです! >(2)動詞の直後のthat節は名詞節ですが、名詞の後のthat節は形容詞節か関係代名詞だと思いますが、間違いですか? ●「形容詞節か関係代名詞」は理解が徹底してませんよ。関係代名詞節=形容詞節、that節の形容詞節=関係代名詞節です。 名詞の後の that節には3つ可能性があります。 1)形容詞節(=関係代名詞節) I lost the money that you had lent to me. 2)名詞節で目的語になっている場合 I told my mother that I wanted to be a lawyer. (SVOOの、右のOになっている) 3)名詞節で同格の that節 上に挙げたものです。 >(3)この文章は第3文型ですね?第4文型ではありませんね? ●同格関係はひとまとまりで考えますので、第3文型です。 [S:His research][V:supported][O:the hypothesis =(that children aquire a second language earlier than adults)].です。 >(4)通常は名詞を節で後置修飾する場合、thatは不要ですね? ●つまりthat は関係代名詞ですね。それが省略できるのは目的格のときだけです。主格の that は原則として省略できません。目的格のthatでも省略しない場合ももろんあります。省略が可能だというにすぎません。 なお同格のthat節の場合は、thatは省略できません。 ○ the news that he won the election(彼が選挙に勝ったというニュース) × the news he won the election 以上、ご参考になれば幸いです!
お礼
いつもご回答いただき有難うございます。同文のお礼状で失礼致します。「that は接続詞で、that 以下は、同格の節」とのご説明をいただき理解できました。また同格とはどのようなものかも詳しく教えていただいたので大いに使えそうです。皆様のご回答で英語が少しずつですが分って行く喜びを感じています。今後とも宜しくお願い致します。今回は先着順にさせていただきました。有難うございました。敬具
お礼
いつもご回答いただき有難うございます。同文のお礼状で失礼致します。「that は接続詞で、that 以下は、同格の節」とのご説明をいただき理解できました。また同格とはどのようなものかも詳しく教えていただいたので大いに使えそうです。皆様のご回答で英語が少しずつですが分って行く喜びを感じています。今後とも宜しくお願い致します。今回は先着順にさせていただきました。有難うございました。敬具