- ベストアンサー
LGRとコンデンサについて
私が設備管理している某病院の電気設備についてですが(6600V受電キュービクル式)ある日、LGRの警報音が鳴っていました。セレクタスイッチにてどの変圧器回路かを調べている最中に、力率自動調整装置が働いてコンデンサが投入されたとたんLGRの警報音が止みました。そこで質問なのですが、そもそもLGRと進相コンデンサと関連性が分からず困っております。ご教授頂ければ幸いです。ちなみにLGRが発報していた回路ですが6600/210-105単三変圧器でした。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。補足をみて 不思議な現象ですね 高圧コンデンサなので想像することは、高調波が高圧回路に発生していて、対象トランス2次の負荷のどこかのフィルタに流入し漏洩電流を発生させている 高圧コンデンサを入れたときに高調波がコンデンサに流入しフィルタの漏洩電流がなくなる。と考えられます。 ほか私が調べるところを記載します。 対象変圧器のB種接地の導通確認 B種接地の電圧(A種・D種との電位差) B種接地の漏洩電流 LGR用ZCT検出線が他の配線と接近しすぎて誘導をもらってないか LGRリレーの試験(ZCTとLGRの対象も含めて) 対象変圧器バンクのすべての回路の漏洩電流の測定 以上思いつくところです。 現象を突き止められることを願っています。
その他の回答 (1)
- aribo
- ベストアンサー率43% (83/190)
LGRは低圧漏電警報器ですか?通常リセットしないと警報は復旧しないと思いますが?警報音が止んだだけであれば単に時間で警報音のみがとまって警報は復旧してないのではないですか? また、進相コンデンサは低圧ですか、高圧ですか、高圧であれば単に偶然としか思えません、低圧で変電所に付いていれば、低圧ケーブルの対地静電容量・機器のフィルタに帰っている地絡電流が、コンデンサに帰ったからと考えられます。 また制御回路の不具合も考えられませんか? あまり状況がわからないので、補足をお願いします。
補足
ariboさん 有難うございます。 LGRは低圧漏電警報器です。現場に立ち合わせたときに数回、同じ現象が繰り返された後にコンデンサ投入状態が継続しLGRリセットが出来ました。コンデンサは高圧です。つたない説明で申し訳ありません。制御回路の不具合も併せて調査してみます。
お礼
ariboさん 度々恐縮です。アドバイスを参考に引き続き、調査してみます。高調波等まで考えつきませんでした。有り難うございます。