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進相コンデンサを投入した時の電圧変動について
・1000KVAの進相コンデンサを投入した時に負荷に乗っている電圧(6600Vと仮定)がどう変化するかの計算方法を(力率・有効電力・皮相電力の数値を仮定し)例に出して教えてもらえないでしょうか?
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- ruto
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回答No.2
質問の主旨がよく分かりませんが、負荷端(受電端)での電圧の変化を知るには配電線の電圧降下即ち線路電流、電線の抵抗、電線のリアクタンス及び負荷の力率が関係する。 また、進み力率の時は送電端より受電端の電圧の方が高くなることがある。 線間の電圧降下VLは VL=√3I(Rcosθr+Xsinθr)で求められる。 R:一線の抵抗Ω、X:一線のリアクタンスΩ θr:負荷の遅れ力率 I:線路電流 なお、進みの場合はXsの前の符号を-にすればいい
- Denkigishi
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回答No.1
電圧変動は負荷の状態も無関係ではありませんが、電源のインピーダンスが電圧降下の主要因です。 概略値なら、コンデンサの有無による電流の差に電源インピーダンスを掛けたら電圧変動値に近い値が求まるでしょう。 厳密に求めるには、実効分と無効分をそれぞれ計算して合成すれば計算できます。