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進相コンデンサの役割について
進相コンデンサの役割について調べているのですが、よくわからないところがあります。 以下の点ご存じの方がいらっしゃいましたら、どうか教えて頂きたく存じます。 (1)コンデンサは電圧より90゜電流が進みたいなんですが、そもそも、交流電流において、周期がありますが、これがよくわかりません。一秒に一周するあいだに送る電気の波みたいなものでしょうか。 (2)電圧と電流のなみがことなると力率に影響が出てくるのでしょうか。 宜しくお願い致します。
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周期が0vよりも、上(下)がるにつれて、電圧が掛かり、それに伴って、電流が流れます。 電圧の波形と、電流の波形の重なり部分が、電力になり、「力」となります。 電流波形が遅れると、電圧と電流の波形の重なりがずれてしまい、力が弱くなります。 そこで、進相コンデンサを使うと、電圧と電流の波形の重なりがほぼ一致することで、「力率改善」となります。
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- k_kota
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まず、コンデンサ、抵抗、コイルとかそういったものの基礎を学んでください。 電圧と電流は分かりますよね。 んで、コンデンサの両端の電圧はそれまでに流れ込んだ電流の総和に比例します。 これがピンとこないならコンデンサを勉強して下さい。 交流と言うのは基本的に電圧とか電流が時間によって変わるものです、 電気の波と思って間違いではありませんが、電圧が変われば電流も変わる、 ただし、それは負荷によって変わります。 抵抗とリアクタンスとかの概念も勉強して下さい。 そこら辺がわかれば力率とか進相コンデンサの意味も分かってきます。 ここらへんは途中を抜かさない方が良いでしょう。 理解しないでいいなら数式通りで全部OKです。
お礼
勉強しておきます。 ありがとうございました。 また機会がありましたら、どうか、ご指南宜しくお願い致します。
お礼
とてもスッキリ分かりました。大変ありがとうございました。