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進相コンデンサの開閉装置について

高圧受電設備規定によると、進相コンデンサの開閉装置(高圧カットアウト)の設置は50kvar超過となる場合、使用不可となっています。 この事についての根拠を、どなたか教えて頂けないでしょうか?

  • 0335
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みんなの回答

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.3

推測ですが、URLの高圧受電設備規定の高圧カットアウトの項目を見ると高圧カットアウトの能力として [備考2] 高圧カットアウトの負荷開閉性能は、負荷電流のほか励磁電流 5A 50回、コンデンサ電流 15A 5回の性能をもつこと。 となっています。開閉能力として少ないと思います。

参考URL:
http://www.sakon-net.info/koatukitei/kitei_koatu_245_1.htm
0335
質問者

お礼

お礼が大変遅くなって本当に申し訳ありませんでした。 教えていただいたサイト、色々と勉強になりました。 今後も参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • itab
  • ベストアンサー率50% (431/861)
回答No.2

進相コンデンサの制御方針として、50KVA以下の容量では常時負荷のための補償とし、常時入れておくという前提があるのではないかと思います。 このため、 ・容量が大きいものは、力率により頻繁に制御が必要となるため操作性が良く、開閉寿命も長いCB、LBSを使用するよう推奨されている。 また、 ・コンデンサの開閉時の電圧、電流は、系統のリアクタンスや残留電荷の影響により、誘導負荷などと異なりかなり高くなるおそれがあるため、定格遮断/投入電流値が大きいCB、LBSの方が安全である。 ということが言えるのではないでしょうか。 高圧カットアウトは、あくまで変圧器、コンデンサの簡易的開閉器としての位置づけのようです。

0335
質問者

お礼

お礼が大変遅くなって申し訳ありません。 当方の探し方が悪いのかもしれませんが、 やはり根拠をはっきりと文書化したものは無いみたいですね。 説明内容を参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • yokoyari
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

回答になっているか分かりませんが、、、 PCは、構造が簡単で安価の為、変圧器やコンデンサの一次側の開閉用に使用される。 定格負荷電流は開閉できるが、開閉寿命が短いため、定期点検以外は、開閉しない回路に使用される。また、構造上、大きな負荷電流を遮断することができないので、 300KVA以下の変圧器一次側、50KVA以下のコンデンサの一次側に使用されます。 付属のヒューズは、短絡電流等の過電流が流れたき、ヒューズエレメントが溶断し、回路を遮断する。

参考URL:
http://www.geocities.jp/toolbiru/pc.htm
0335
質問者

お礼

お礼が大変遅くなって申し訳ありません。 お教えいただいたサイトも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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