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世界記録を支える日本の技術の日本側の報道について

ほんの少し前のニュースで、中東地域での超高層ビルの巨大さといいますか、高さの競い合いのようなニュースに、オイルマネーの事だけが大きな取り上げられかたをされていたとおもいます。   ある新聞では、日本はすでに富士山級のビルだって、実際の計画はとっくの昔にあったとは取り上げられてはありましたが。  でも高さ1000メートルのビル建設計画を受注した建設会社の社名は私は知りませんでした。  しかし耳に入った会社が、日本の建設会社であり、それも大手建設会社ではなく、またもうすでにその鉄筋だったかを使用しないという工法で、ビルが実際に建設されてあると事でしたが、本当でしょうか。その建設技術といいますか、それだけに収まらず、日本では現代科学を下支えしている国民に対する一人一人の人間の大切さ、仕事、会社というものの一般的なそもそもありかたについて、なぜ影響が大きいマスコミがもっと本来の、必要だと私が思ってしまうような姿勢が見られないのではないかと考えてしまうのです。よろしくお願いいたします

みんなの回答

回答No.1

 これ↓ http://www.geocities.jp/toolbiru/topic/top-07.11.24.htm  もしくは、これ↓(マディナ・アル=ハリール:クウェート) http://en.wikipedia.org/wiki/Madinat_al-Hareer  のことでしょうか?  確かに、アル・ブルジュのほうには日本の建設会社が名乗りを挙げていて、日本の技術を生かした建築が期待できそうですが、中東の高層ビルは大きさは画期的、技術もなかなかだけど、一昔前なら絶対考えられなかった革命的な技術とか、日本じゃなきゃ絶対出来ない技術が含まれているわけでもなく(現場で話聞いてきたわけではないので断言は出来ませんが「鉄筋使わない」というのは技術を評価したというよりは、手抜き工事で鉄筋を省略している可能性を暗に皮肉っているのではないでしょうか。間違っていたら詳しい人訂正お願いします。)、技術的なところは宣伝しにくいのかなあ、と思ったりします。 >それだけに収まらず、日本では現代科学を下支えしている >国民に対する・・・  このあたりは私も同意なのですが、報道の仕方に工夫が必要なのかな、と思います。  日本の科学技術と言うと、「日本人の文化や価値観に根ざして生まれてきた物で、日本人にしか出来ない」的な報道が多く、勤勉な国民を育成する教育システムとか、優秀な労働者を報いる雇用システム、技術開発への投資姿勢などがそれを支えていた事を強調しない傾向があります。強調しないばかりか、実際産業の現場でないがしろにされ、日本の国際競争力の減退(高くても買ってくれた時代から、他国の同等製品よりも安ければ買ってやるの時代になった?)や日本人の自信のなさに繋がる要因になっているような気がするので、このあたりは、報道はもとより、政治や経済の現場でもっと注意深く扱う問題かと思われます。

noname#141359
質問者

お礼

ご回答誠にありがとうございます。  たまたま超高層ビルの建築技術につきましては、私はチンプンカンプンなもので。  ただアメリカの観光名所のつり橋などのメンテナンスでは、アメリカにその業者がもういないとの事で、日本の業者が行っているそうですよ。  私はNHKのサイエンスZEROを欠かさず見ているので、毎回日本の科学技術に驚かされ、よく現在の当たり前のようになっている製品であったり、さらに急速に拡大していく未来の科学技術を日本がリードしているんだな、と思えてならないのです。 でも毎年8兆円もの特許にかかわる利益が日本に入ってくる事も、ほんのごく最近聞きましたが。  あとテレビ番組でいえば、未来創造堂とか夢の扉であったり。  でもその開発者の方々はほとんどひかえめな方々なんですね。  まさしく日本人の鏡だと思ってこころから賞賛されるべき方々です。  またなにかありましたら、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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