アダルトチルドレン

質問

私は今大変困っています。こちらで何かアドバイスを頂けたらと思い初投稿いたします。

質問事項を書く前に簡単に自己紹介を兼ねて私の生い立ち育った家庭環境を書きます。現在３０代後半の女性、既婚、子供なし、海外在住１５年、障害者、一人っ子。父親は機嫌が良い時は明るく楽しい人でしたが、喜怒哀楽がとても激しく、機嫌を損ねる時はほんの些細なことで、しかも何が引き金になるかわからないので、父親の顔色を一瞬一瞬伺いながら育ってきました。子供ながらに「この人は異常だ」と思うほどの豹変ぶり。いつも私の母親に八つ当たりをしていました。父親が消えてくれればどんなに楽になるかと何度願ったことか。そして小５ぐらいからは「おっぱい触らせて」と言ってくるようになり、触らせないと駄々っ子のようになり、時々布団の中にも入ってくるようになりました。母親はそんな父には何も言えず、父の嫌がるようなことは父には一切伝えない、話さない、そんな人でした。母も父の暴力が怖かったのです。

私が一人っ子で障害者ということもあったのでしょう、２人の、特に母の教育熱心ぶりは異常で、私も家庭内に波風は立てたくなかったので、それに答えるように一生懸命努力し、反抗期などは一切なく「手のかからない良い子」でしたが、とにかく私を何かとコントロールしてきました。文通相手の手紙を私より先に開封して読んだり、私の机の中を勝手に見て好きなアイドルの写真を全部捨てたりしました。

現在海外在住で親元を離れ解放感を得られると思ったのですが、息苦しさを感じて１０数年。今年の夏頃から親と電話で話すのが苦痛になってしまい、とうとう音信普通状態にしてしまいました。もちろんその間留守電にメッセージが残っていますが、声も聞くのが嫌で聞かずに除去している状態でしたが、昨日思い切って初めてFAXで「今は子供時代のことで精神的に辛い状態にあるので電話での会話はもうちょっと時間を欲しい。元気でやっている」という内容を送ったのですが、また留守電に「来年早々そっちへ行く」と残っていました。今はとてもじゃないですが面と向かって話せる状態ではありません。

ここで質問なのですが、私が親不孝者なのでしょうか？私のやってることは我がままですか？「こんなに心配させて私が悪いのか」とだんだんわからなくなってきました。親が憎いというのではなくて、時間をかけて整理したいだけなのに、こうもプレッシャーをかけられると（いつものことなんですが）このままどこかへいなくなってしまいたい衝動にかられます。胸のうちを素直に話せればいいのでしょうが、それをだまって聞いてくれるような親（特に父）ではないのです。どうしたらいいでしょうか？

長い文章を読んでくださってありがとうございます。

回答No.3

tazukoeiji

「遅れてやってきた反抗期」でしょう。
親からの自立は　子供の義務です。
それに答えられるよう　寂しくても自立を認めるのもまた親の義務。

私の子育ては考え方が少し普通と違います。
子供は神様からのそして社会からの預かり物。
私（親）の仕事は　カラダを健康に、ココロを豊かに、そして成人させたら社会に巣立たせ　社会で役立つように。
預かっただけですから　どの子もみんな。隣のお宅の子も隣と言う家庭に「預けられている」・・だからどの子に対しても同じ感覚、目線でいないとダメ。

距離を置くだけでは　納得してもらえるとは思えません。
我が子は自分のもの。そう思ってらっしゃるようですから。
今自分が置かれた状況と精神面を両親に話し「、一生懸命巣立とうとしている私の羽を切ろうとしていること、そしてそれは無用であること。」
お話しても気付いていただけないでしょうか。
（お父上にされた事、お母さんにだけはそっとお話されては？もう知っていてその態度ならちょっと「異常な感覚」です。人としてあるまじき行為だと思います。絶縁覚悟で大喧嘩してください）

お礼

tazukoeiji様

ご返答ありがとうございます。

「遅れてやってきた反抗期」本当にそうですね。今でも「自分の障害(先天性のもの）について１度も尋ねなかったし、反抗期もなかったし、本当にいい子だったね」と言われます。家を出るまでの間自分の感情等は二の次で、いかに父の機嫌を損ねないようにするか（叫びながら包丁を持ち出したり物を投げつけたりする様子を見聞きし、恐ろしくて息ができなくなるため）そして教育熱心な親の期待に応えることが何より１番大切でしたので反抗するような気力も勇気もありませんでした。

私には直接暴力は振るいませんでしたが、あんなふうに恐ろしい目に遭わせていながら、反面溺愛しすぎる父で、電話するたび「おまえのことは大好きだから」と言われます。一人っ子だからでしょうか？気持ち悪さもありますが、重くのしかかってきます。「私＝自分達の人生そのもの」だと親に言われたことがあります。そう思われてることが鬱陶しいです。tazukoeiji様のようなお考えの子育てが新鮮に感じます。

うちは何かあれば「それは親だから」と言うのですが、逆に「親ならばなぜ子供の頃にああいう環境で育てたのか？」と問いただしたくなります。完璧な人間はいないように完璧な親もいないでしょう。子供のない私には子育ての本当の難しさがわからないと言われると思いますが、どうしてもあのような環境で毎日毎日朝から晩まで親の顔色を伺いながら生きてきたことが悲しくて仕方ありません。

親との関係も表面上は上手くいってるように今までずっと振る舞ってきたのですが、もう限界です。確かに距離を置いても何の解決にもならないですね。解決どころか事態を悪化させてるだけかもしれません。でも声を聞くのも嫌になってしまって。いずれはきちんと話さなくてはいけないと思います。今その勇気がないんです。親に反抗したことがないので。話してわかるような親ではないです。特に父は。おそらく父もアダルトチルドレンだと思います。頭でわかっているし、父をある意味気の毒には思ってるんですが、今は自分が１番大切で、電話をかければ有無を言わずに怒鳴られるのはわかっているので、子供の頃の恐怖心があって、あえて怒鳴られることはしたくないのです。今１番持たなくてはいけないことは「勇気」かもしれませんね。

補足

＞お父上にされた事、お母さんにだけはそっとお話されては？もう知っていてその態度ならちょっと「異常な感覚」です。人としてあるまじき行為だと思います。

母親の前でもやっていましたし、成人になっても、文章にして書くだけでも気持ち悪いのですが、「ちょっとだけ触らせて。指先だけでいいから～」と言うのです。笑いながら冗談交じりに言うので、その場の雰囲気は「ダメだってば～」みたいな笑いの雰囲気になってしまうのです。一人っ子なので親２対私１ですし、それが普通かと思ってたんですよね。とにかく「これをするとお父さんの機嫌が悪くなるからやめよう」
「こうしないとお父さんが短気を起こすからやめよう」が我が家の基準でしたので、父の機嫌を損ねないためには、母も私も何でも我慢してきたのです。