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次期戦闘機
ステルス戦闘機F22、オバマ政権で生産中止? http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081122-OYT1T00410.htm 〇ステルス戦闘機F22生産中止でどうなるのでしょうか 日本に輸入されることは もうありえませんか?どうなるのでしょうか? 〇開発を進めている国産ステルス機は アメリカのF22ステルス戦闘機の性能を超えられるでしょうか? 〇国産戦闘機のほうが 日本に合った戦闘機が作れて 国内企業に税金が使われるので内需拡大 景気対策にもなると思うんですが 作られるでしょうか? 〇2機のエンジンに3枚パドルより スホーイSu-35の推力偏向ノズル(ノズルごと動く)のほうが効率が良いと思うんですがパドルのほうが良いのでしょうか? 〇戦闘機は後方の攻撃は 無理なのでしょうか? 〇ロボット戦車 http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1488 無人偵察機 無人爆撃機 など無人兵器の開発も進んでいるようですが 無人戦闘機 ロボット兵器なども もう出来ていたりするのでしょうか
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>最大推進力 約10tが低い数字なのか推進力30tが高過ぎる数字なのか分からないですが >差が有りすぎますね でも もし推進力10tが普通の戦闘機ぐらいの推進力なら >ステルス性能と 3枚パドルで旋回力が上がるのなら F22以外の戦闘機と充分戦えるんですよね 非常に悲しい事なんですが、他の戦闘機のエンジンも…。(まあ、最近はエンジンの性能をフルに発揮する空戦自体が滅多に発生しませんが…。) ラファール(フランス) SNECMA製 M88-2 ターボファンエンジン 7705 kg × 2(15t) ユーロファイタ ユーロジェット EJ200 ターボファンエンジン 9,178 kg × 2(18t) F-15E(アメリカ) P&W製 F100-PW-229 ターボファンエンジン13,035 kg × 2(26t) Su-35(ロシア) サトゥルンAL-37FU 13,300 kg × 2(26.6t) PAK FA(ロシアで開発中の戦闘機)14.5t程度のターボファン × 2(29t) F-22が異常に高性能とは言え、ラファールでも1.5倍の推力がありますから…。 まあ、ユーロファイターとF-15Eでは最大離陸重量が14tくらい違いますから単純比較出来ませんが…。 (軽いユーロファイターは、アフターバーナー無しでも音速突破できる訳ですが。) 空虚重量(心神は武装出来ませんから)による推力重量比でも 心神(日本) 10t / 8t = 1.25 ラファール(フランス) 15t / 9,060kg = 1.65 ユーロファイタ 18t / 10,995kg = 1.64 F-15E(アメリカ) 26t / 14,515kg = 1.79 Su-35(ロシア) 26.6t / 17,000kg = 1.56 F-22(アメリカ) 30t / 14,379kg = 2.08 第四世代戦闘機のエンジンとしては、推力重量比を1.5以上にしたい所ですから、性能としてはマダマダです…。 とは言え、心神のエンジンは日本初のアフターバーナー付き戦闘機用の実証エンジンですから、多少劣っていても暖かい目で見守ってあげたい所です…。 あと、流石にライセンス品の技術の流用はどうかと…。(今後一切アメリカの製品をライセンス生産しないという位の覚悟が無いと) 一応日本は、第二次大戦中に製造した連合国のライセンス品のライセンス料をしっかり残しておいて、戦後に支払うくらい律儀な事を美徳としてきた国民なんですから…。 (米国ハミルトン社へ可変プロペラの支払いを申し出しました。返答は1ドルで良いよだったそうですが。)
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- argue
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>〇国産戦闘機のほうが 国産のほうが要求に合うものを作れるのは確かですし(当然、技術と財政の裏付が必要です)航空機の開発力も上がるでしょうが、景気対策になるほど防衛産業は大きくないですよ。これはアメリカや他の国でも同じです。 >〇戦闘機は後方の攻撃は 無理なのでしょうか? 機体とミサイルが適応していれば現在は可能です。アメリカのAIM-9Xや日本のAAM-5は発射後ロックオン(LOAL:Lock on after launch)という方法をとることができるので、これらのミサイルを使える機体なら後方を攻撃できます。 手順としては ・機体側が何らかの方法で前方以外の相手機体を補足する ・ミサイルに飛んでいく方向を入力 ・発射後、ミサイル本体のシーカーを作動させて相手をミサイルに補足させる といったものですね。
お礼
回答ありがとうございます 後方への攻撃も可能ということでしょうか? 全方位 後方への攻撃も出来るなら 戦闘機を後ろからミサイルで攻撃されて撃墜されるイメージがありますが 後方への攻撃も出来るということは ミサイルの性能しだいで 後方からの攻撃でも 撃墜されないで撃墜できる戦闘機も出来るということになるでしょうか
補足
ゲーツ国防長官留任でF22生産継続問題に影響も http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000566-san-int 在日米軍再編に1000億円、防衛省が予算要求へ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081208-OYT1T00413.htm グアムの米海軍敷地内に海兵隊員宿舎や司令部建設のための約300ヘクタールの土地を造成する費用として約400億~500億円を計上 アメリカで生産中止なら 堂々と国産ステルスの開発をしても構わないような気がするんですが 無理なんでしょうか? 在日米軍再編の この金で国産ステルス戦闘機開発とは いかないんでしょうね・・・ 「韓国では、米軍基地の移転費用について米韓双方で見積もりをとり、負担配分もきっちりと議論しました。 しかし日本の防衛庁は米国の言いなり。金額や負担割合について、米国に主体的な提案を行った形跡がありません」
- pri_tama
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>日本は 戦闘機用のエンジンが作れないんですか 作れるけど作らせて貰えないということですか? 技術が無くて作れないのです…。 心神用に日本で新規開発したエンジン(XF5-1)は、2基で最大推進力が約10tですが、F-22のエンジン(プラット&ホイットニー社製F119-PW-100ターボファン・エンジン)は、1基で15876~17690kg(F-22もエンジンは2基ですから最大推進力は軽く30tを超えます。)ですから、まったく勝負になりません…。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%A5%9E_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) http://www7a.biglobe.ne.jp/~kerker/F-22A%20Raptor.html しかも心神のエンジンは、実証エンジン(研究段階で組立られた理論が、想定どおりの性能が発揮できるか確認する為だけの物)ですから、F-22の様に年間100時間単位の実戦飛行などは想定していません。 (実証テストの際に飛ぶ位しか想定されていない) P-Xなどの戦闘機以外の航空機用エンジンなら実用エンジンも作れるのですが…。 http://ja.wikipedia.org/wiki/P-X_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) >航空自衛隊は2007年度からこの種のUAVを導入することが予定されていると書かれていますね >もう導入されているのでしょうか? 私は、プレデターが自衛隊に導入されたと言う情報は、まだ聞いた事無いです。 無人偵察機隊が新編されたと言う話は有りましたが、此方はヘリタイプの様ですし…。(海自や空自や海保は、長距離長時間飛行可能なUCAVを希望している様ですから…。) http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2008/10/post_3cac.html
お礼
回答ありがとう御座います 最大推進力 約10tが低い数字なのか推進力30tが高過ぎる数字なのか分からないですが 差が有りすぎますね でも もし推進力10tが普通の戦闘機ぐらいの推進力なら ステルス性能と 3枚パドルで旋回力が上がるのなら F22以外の戦闘機と充分戦えるんですよね F119エンジンは シャフト上の備品点数を減らして軽量化し 高効率化を図った事により燃費と推進力を向上させたと分かっていて エンジンはF110-GE-129ターボファンエンジン(クリーン時約75.62kN/アフターバーナー時約131.23kN)に決定され、 これをIHIにてライセンス生産し搭載している ライセンス生産しているエンジンもある エンジンの性能も まだ上げれるような・・・? ヘリタイプの無人偵察機というのもあるんですね ウィキペディアにも色々出てるんですね 117攻撃機やB-2戦略爆撃機は ほんとSFの世界の飛行機ですね ロシアではPAK FA(ステルス機)を開発中 と言うのも気になります アフターバーナーがどういうことかも分かりました
- KITAIKKI
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>ステルス戦闘機F22、オバマ政権で生産中止? これはまだ次期政権でしかないオバマ側が単に口にしただけで、正式な決定事項ではないのでなんとも言えませんが、もともとラプターは2012年で生産は終わる予定でした。当初は1000機とも2000機ともいう壮大な生産計画があったのですが、それが170~180機で止まるようです。とはいえ、なんと言ってもラプターは今後の米空軍の将来戦略の一つの大きな柱ですので、将来的に増産決定の可能性もないとも言えません。 今回のニュースはある意味現在の世界同時金融危機における時期米政権の、経済立て直しへの強い意志を見せる一つのパフォーマンス的なものと考えていたほうが良いかと考えています。 〇ステルス戦闘機F22生産中止でどうなるのでしょうか 日本に輸入されることは もうありえませんか?どうなるのでしょうか? もし生産中止が前倒しになった場合を想定すれば、逆にそうなればなったでボーイング社は強硬に米国政府、つまり国務省・国防総省・米空軍を揺さぶり、日本への輸出を認めさせようとする可能性も捨て切れません。ボーイングにしてみても金融危機のあおりで、すでに収入の多くの部分を占める民間旅客機の売り上げが下降線を辿っていますので、ここはなんとしても軍事用航空機部門でカバーしたいと考えるのが自然ではないでしょうか。ということで、ライセンス生産の認証の取り付けと価格の高騰問題、さらにはスペックダウンかあるいはアビオニクス系の中抜き機体で我慢できるのなら(これらの問題は何とか解決できます)、まだラプターが日本の空を飛ぶ可能性はあるかと思います。 〇開発を進めている国産ステルス機は アメリカのF22ステルス戦闘機の性能を超えられるでしょうか? 無理です。防衛省技本で研究中の「心神」(先進技術実証機)は技本サイドでは2014年の実機初飛行を目指しているといいますが、それがうまく行ったとしても、実戦配備に適うだけの実用機になるにはさらに10年近い年月が必要だというのが内外の有識者たちの意見ですし、なんとか完成までこぎつけたとしても、すでにその時点で陳腐化している可能性もおおいにあり得ます。 加えて、もし日本が世界の注目を浴びるような先進機を造れそうだということになれば、またアメリカが口出しをして(つまりは嫌がらせです)F-2の二の舞になることも考えておかなければなりません。 なんといっても「心神」は、第5世代機と呼ばれるだけの特性を実証するための機体ということがコンセプトですので、これを真面目に受け取ればラプターの追試験機と言っても良いくらいです。ということは「心神」は、世界で唯一の第5世代戦闘機であるラプターを、追い越すために開発研究されている機体ではないということになります。 〇国産戦闘機のほうが 日本に合った戦闘機が作れて国内企業に税金が使われるので、内需拡大・景気対策にもなると思うんですが作られるでしょうか? 前述のように第5世代の国産機の開発はかなり難しいとは思いますが、仮に国産戦闘機が生産されるとしても、それが内需拡大や景気対策に何らかの恩恵を与えるとは思えません。もともと日本の軍需産業は「少数高額長期間生産」がお家芸でして、戦車や航空機、あるいは歩兵用小火器ですら最低限のラインを保持するためのちまちまとした生産を細々と続けるのが常識となっています。1機百億以上もしくは2百億にもなろうとする第5世代機の生産ですから、そのラインはカタツムリにさえも追い抜かれるほどの速度でしか生産は続かないのではないでしょうか。 そういう意味から言えば、単に三菱グループのなかのささやかな部門でしかない航空機生産が、国内でマクロ的な影響を与えることはまず期待できないかと考えます。 〇2機のエンジンに3枚パドルより スホーイSu-35の推力偏向ノズル(ノズルごと動く)のほうが効率が良いと思うんですがパドルのほうが良いのでしょうか? いきなり専門的な質問に変わりましたが、耐久性・冗長性さらには整備場の問題等々から考えると、いちがいにどっちがいいとは即答出来ませんね。もしご希望なら詳細なお答えを用意できますので、補足でご質問していただければと思います。 〇戦闘機は後方の攻撃は 無理なのでしょうか? 一応現在の最新対空ミサイルは、多くが全方位発射機能が与えられていますが、背後の敵機にミサイルを浴びせるというのはさすがに首を傾げざるを得ません。全方位発射機能は(短距離に限られますが)これまでほぼ背後からでの発射を推奨していたのを、対面する敵機に向かっても発射できるようになったため「全方位」という称号を与えただけでして、これは「全天候機」という言葉が、あたかも台風の真っ只中や大雨の中でも飛行できるという誤解を与えたことと同じようなものだと思えばいいのではないでしょうか。ある意味フェニックス(古い!)やアムラーム、スパローのような中長距離AAMのほうが全方位ミサイルなのですが。 〇ロボット戦車 無人偵察機 無人爆撃機 など無人兵器の開発も進んでいるようですが 無人戦闘機 ロボット兵器なども もう出来ていたりするのでしょうか 無人兵器のカテゴリーはますます増えるばかりですが、UAVはなんとか実用のレベルに達していることは認めますが、そのほかはいわゆる有象無象のレベルがほとんどで、中には冗談?と突っ込みを入れたいくらいのアイディアもあります。とはいえアメリカ人はいい意味で無鉄砲的な所があって、無理矢理に事を始めても結局何とか形にするだけのバイタリティと根性を持っています。これがある意味一番恐ろしいんですよね。
お礼
丁寧に回答いただいて有り難う御座います F22のライセンス生産の認証の可能性があるんですね どうなるんでしょうね? 最新対空ミサイルは、全方位発射機能があるんですか SF漫画や映画に出てくるような無人兵器がいつ出来るかも分からないですね
- pri_tama
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>ステルス戦闘機F22生産中止でどうなるのでしょうか >日本に輸入されることは もうありえませんか?どうなるのでしょうか? 日本がF-22を購入する方法としては、輸入する方法とライセンス生産が有りますが、ライセンス生産が許されれば米国内で生産が中止されても購入は可能です。 (F-22の輸出が認められていないのに、他国にライセンス生産が認められる可能性は極めて低いのですが…。) >開発を進めている国産ステルス機は アメリカのF22ステルス戦闘機の性能を超えられるでしょうか? そもそも、国産の軍用ステルス機など開発していません。 「心神」は、ステルス戦闘機の電波反射具合の基礎データと、ステルス機の運動性能調査する目的で作られた物です。(勿論予算が別途付けば国産ステルス機の開発に繋がりますが…。) ステルス性能やその運動性能は、まさにアメリカ軍の軍事機密ですから、日本側がいくら要求した所で提供されません。 仮にF-22の輸入やライセンス生産が許可された場合にも、心神の実験データが無ければアメリカが、性能を意図的に落としているのかそうでないのかと言った判断が出来ませんし、修理や改造といった行為が日本で出来なくなってしまいます。 (イランが過去にF-14をアメリカから購入していましたが、この手の基礎情報を持っていませんでしたから、関係悪化後、満足な整備が出来ず、イラン・イラク戦争などで満足に参戦する事も出来ず、壊れるに任せていました…。) >〇国産戦闘機のほうが 日本に合った戦闘機が作れて国内企業に税金が使われるので内需拡大 景気対策にもなると思うんですが 作られるでしょうか? 戦闘機用のエンジンが作れませんから不可能です…。(F-2支援戦闘機のゴタゴタが正に日本がエンジン製作が出来ない実情を表しています…。) >〇2機のエンジンに3枚パドルよりスホーイSu-35の推力偏向ノズル(ノズルごと動く)のほうが効率が良いと思うんですがパドルのほうが良いのでしょうか? あくまで、素人の予想ですが、稼動部分は小さい方がエンジン寿命等に有利な気がします。 あと、水力変更ノズルより、3枚パドルの方が細かな調整が利くような気がします…。(水力を特定の方向に変更しつつも他のパドルが微調整を実施して…。) >〇戦闘機は後方の攻撃は 無理なのでしょうか? サイドワインダーの最新型(AIM-9X)とかだと、発射後に180度方向転換して後ろに向かって飛んでいく事が出来ます。(まあ、後ろの目標にどうやってロックオンするかは別問題ですが…。) >〇ロボット戦車 イラクやアフガンでは無人戦闘機のRQ-1プレデターとかが実戦に参加しています。(空戦まで実施済み) http://ja.wikipedia.org/wiki/RQ-1_%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC
お礼
丁寧に回答いただいて有り難う御座います 難しいですね F22のライセンス生産が認められる可能性がもしかするとあるかも分からないんですか 日本は 戦闘機用のエンジンが作れないんですか 作れるけど作らせて貰えないということですか? 作れるなら 完成させてしまったらどうなるのでしょうか? エンジンに付く3枚パドルは パドルだけの開発ということですか? サイドワインダー 最新のミサイルは 凄いんですね 航空自衛隊は2007年度からこの種のUAVを導入することが予定されていると書かれていますね もう導入されているのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます 心神は武装出来ないんですか・・・色々縛りがあるようですね F-15E(アメリカ) P&W製 F100-PW-229 ターボファンエンジン13,035 kg × 2(26t) 自衛隊にもあるF15の推進力が 26tということは だいたい構造なども解ってるんですから それ以上のエンジンを創ることも出来そうですが 創れるが創らないような気がします パドルシステムとステルス機能のある機体は かなりの物が出来そうですね ステルス性能の機体の形 カーボンなどの素材 材質 塗装 活かせる良い物ありそうですよね