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お金の価値の本質を哲学した人いますか?

arayata333の回答

回答No.5

お金って あまり本質的に考えたことが無いのですが、 それ自体は物の値段(人間にとっての価値を正確に反映なんかしていない。)の約束事にすぎないと思っいたためだと思います。   何か違うのでしょうか? 計画的に使う人にとってはプラスの資産もマイナスの資産も計画のうちに入れることができるところ、 その基本が無い人は借金の山を抱えてしまう^^。 という感じです。 もちろん、人間の価値の世界から見れば計画的な人もお金の奴隷という考えはなりなちます。 「負債debt」と言うのは、幻の経済(株とかの動き)におけるそのへんの奴隷制のことを言ってるのでしょうか? すみませんワーキングプアーの年寄りには、ニコニコ動画のダウンロードが出来ないようで、見れなかったのですが、 そんなふうにしか考えられなかったもので、 そこからすこし回答してみます。 イソップも奴隷だったと言いますから、この奴隷の奴隷の奴隷のようなポジショニングからも解答はともかく、回答の発言権はあるかと思います。 わたしは、アカデミックな哲学者のような人たちが科学に勉強意欲を失ってるとしたら問題だとおもいますが、 そのへんはよく知りません。 わたしは肉体労働者としていそがしく生きてきた本もあまり読めないで来た者です。 でもそんな市民感覚からですと、 お金という物に、摩訶不思議な力とかあるはずが無いと思えてしまっています。 単なる約束事がお金の本質であって、 それにだまされたりするのは人間の知恵のほうに幻想性があるからに他ならないと思ってます。 もし、五感の哲学がふかまり、その科学が進み、人間の幸せが今みたいに市場のニーズに支配されてそのへん見え透いてるかのような形で投資とかが行われてる状況を越えて、しっかり理解されるようになれば、 お金に支配されるなんてことはなくなってしまうものだと思ってます。 計画経済が この状態では無理であるからといって(当然だと思います。)、一部国有化も金融のみと決めてしまい、思い切った手をうてない政治家ばかりなのは気にかかります。  そのへんが国もお金の奴隷ということなのでしょうか? いずれにしても、 五感の哲学や、感性教育がしっかり発展するならば、まず総合商社ではなくて、総合事業がドンドン展開されてる時代はやってくると思います。  今は一商売の儲けのために総合化がうんぬんされてる時代ですが、それもすでに予兆としても捕らえることが出きるとおもいます。 そういう若きCEO達がそろそろ出てくるのが この情報化時代かなとか思ったもので  つい回答してみました。

ceelee-boy
質問者

お礼

お金が負債(debt)ということについて。 全世界のお金が100億円だとして、全部を年利1割で借りたとします。そうすると、1年後には110億円を返さなきゃいけませんが、全世界には100億円しかないのですから、まじめな人ばかりの世の中では、返せないことになります。 しかし、銀行はそんなことお構いなしです。 全世界には100億円しかないのだから、負債が100億以上ということは、ありえないなんていうまじめな人は、裁判で敗訴。 だから、銀行は勝手にお札を10億分刷ってこっそり流通させると、つじつまがあいます。これは、別に全世界のお金を全部じゃなくて、一部借りた場合でも同じ理屈が通ります。 で、全部だとして、1年で1割が10年続くと、倍になり、百年で10倍になります。 これは、複利じゃないばあいですし、年1割というありえない低金利の場合ですから、百年以上続いている資本主事の世の中では、お金のほとんどが、つじつまを合わせる為にただ印刷しただけのお金ってことになり、その原因は、負債から生じる利子なんで、そのことを指して、お金は負債っていうのが、荒っぽいというか、わかりやすいというか、うそっぱちの解説です。

ceelee-boy
質問者

補足

ビデオはNo.1さんのご紹介のものが元ネタになっているようなので、それを見ても。 一部まとめると、 昔は金(GOID)とかそれ自体価値のあるもの。 それが、金の預り証(兌換紙幣)。当然1倍だか、10倍まで可になる。 それから、資産の多分20倍まで保有可能な不兌換紙幣。 しかもそのお金がローンの利息を払う奴隷達(人間のこと)によって年数パーセント(ローンの利息次第)増殖している。 なので、今回のような経済破綻がいつかは起きることは当然の事で、お金に仕えるお金の上級役人はちっとも損しない。上手にゲッタウエイしている。っていうような感じ。 自分は昨日1時間くらい考えて「円滑な価値移動媒体」とか思いついたのですが、本質は「瞬時のコピー能力」なんですが、コピーだからといって例えばCDの海賊版なんか、中身は本物と同じってことですが、いまいちです。

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