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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:出願済みのビジネスアイデアを売り込む方法)

ビジネスアイデアを売り込む方法

このQ&Aのポイント
  • Web関連のビジネスアイデアを持っているが、アイデア実現には人力と費用がかかるため、他の企業に売り込みたい。
  • ビジネスアイデアを実現すると、企業の株価を数千円押し上げるほどの効果があると信じているが、売り込む方法が分からない。
  • 特許の出願だけでアイデアの流用を防げるのか疑問。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

まず、すでに特許を申請した時点で、日本において最初に技術を開示した人物という立場が確定します。 そのため、その後に情報がもれたとしても、後追いで出願した人には、日本での特許は与えられないので安心です。(国によっては他国で開示されていても特許を認めてしまう国も残っています) あとは、どのタイミングで関係する会社に情報を持ち込むか、です。 海外へも出願したい場合や、さらに改良した形で出願を補いたい場合、優先権主張(最初に情報を開示した日を前後判断の基準にする)をするためには最初の出願から1年以内に対応しなくてはなりません。 つまり、海外展開をしたがる企業や、改良発明や出願の不備を補って特許査定を受け易くしたい企業としては、出願より1年以内に積極的に対応したいと考えます。 逆に、1年間は無視して、海外への出願や日本国内での優先権主張をさせないように放置しておき、1年半後の公開を待って海外展開したり(世界に公になった情報として出願国以外では誰でも実施できる)、日本で特許にならないように過去の技術文献を特許庁に情報提供したりという回避行動に入る企業もあります。 これは個々の企業の方針や立場(自社製品の該当の有無など)によるため、出願から1年経つまで余裕を持って、早めに関連する企業の知財担当者(特許部や知的財産部など)に「このような出願をしておりますので、ご興味がありましたらご連絡ください」と案内を一斉に送るのが無難かと思います。 その後、個々の企業がどのように反応してくるか(特に1年間放置するかどうか)によって、上述のようにそれぞれの方針が読め、それに応じて競合同士が権利の取り合いをしてくるか、業界全体として回避の方向で一致するか、という動きが見えてきます。 これは、出願の技術内容とともに出願国の指定、そして出願明細書の記載しだいでもあるため、ビジネスとしての駆け引き・交渉の世界が絡んで、ケース・バイ・ケースとなり、一概に必勝法というのは無いものです。

inozaemon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 かなり知識と経験が豊富な方とお見受けします。 なるほどと思う事が多く、非常に助かります。 ピックアップした企業の特許部、知的財産部に一斉に案内を送る事が良さそうですね。 正直、特許部や知的財産部といった部署があることさえ知らない状態でしたので、非常に参考になりました。ありがとうございます。 又、追記やアドバイスなどがありましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • seabus12
  • ベストアンサー率25% (93/371)
回答No.2

少し楽観的過ぎるようです. 企業はその時点では乗りません.出願は誰でも何でもできますから. もし売り込みたいなら,一つか二つの企業の知財部へ秘密契約を前提に相談してみてはいかがですか? 先願であっても穴だらけということもあります. まず,その前に,すでにある公知のアイディアか,すでに特許になっているか,公開されているか,調査済みですか? ビジネス方法の特許ならコンピュータが前提ですが,システム設計はできていますか?

inozaemon
質問者

お礼

>先願であっても穴だらけということもあります. それが一番怖かったので、出願前に穴が無いか確かめて、その穴を埋めるようなクレームにしてもらっています。 後、一応拒絶された時用に大きな範囲のクレーム、中程度のクレーム、範囲の狭いクレームの設定をしています。 >公知のアイディアか,すでに特許になっているか,公開されているか,調査済みですか? 自分で調査した後、プロの方にも相談しました。 該当は無でした。 >秘密契約を前提に相談 これは重要になってきそうですね。 ありがとうございます。

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