給与明細の計算方法とコツ
- 給与明細の計算方法とコツについて解説します。
- 給与明細では、支給と控除の項目がありますが、それぞれの関係を理解することが重要です。
- 具体的な計算方法や控除内の数値についても詳しく説明します。
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給与明細の計算
エクセルに給与明細の項目をただ記録しているだけなのですが、どうしても支給と控除と記事の関係が分かりません。 いつかの給与明細を例にお聞きします。 [支給] 基本時給\119,510 時間外割増給\7 通勤費\1,000 課税合計\120,517 支給合計\120,517 [控除] 健康保険\4,838 厚生年金\8,848 雇用保険\723 社会保険合計\14,409 課税対象額\106,108 控除合計\14,409 [記事] 課税対象累計\1,213,386 銀行振込\106,108 差引支給額\106,108 [支給]内 課税合計＝基本時給＋時間外割増給＋通勤費 [記事]内 差引支給額＝支給合計＋控除合計 だと思うのですが、[控除]の項目はどうやって計算すればいいのでしょうか？また、控除内の数値には全て－(マイナス)が付くのでしょうか？
- th_purple
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支給については説明する必要はないでしょう。 なのでまず控除項目について 雇用保険料＝支給合計×（６÷１，０００） 雇用保険料率は業種で異なりますが今回の場合上の料率でいいかと思います。 健康保険及び厚生年金については基本的に４月～６月のお給料によって決まってきます。この金額の場合標準月額報酬が１１８，０００円ということになるでしょう。なので健康保険及び厚生年金についてはその月のお給料の額とは関係ありません。 通常控除には源泉所得税というのがあるのですが扶養している人数がいるから天引きされていないのではないでしょうか。 ちなみに控除の中にある課税対象額はまったくなんのことかわかりません。 次は記事について 課税対象累計は１月からそのお給料をもらった月までの所得税の課税の対象となるお給料の総額です。通常交通費は所得税の課税対象には含まれませんので今までの支給を合計しても課税対象累計にはなりません。 が、支給のところで支給合計と課税合計が合計と一致しているので所得税の課税対象になっているのかもしれません。 ＞また、控除内の数値には全て－(マイナス)が付くのでしょうか？ 支給合計から控除合計を引いたのが差引支給額になるので控除の項目はすべてマイナス項目です。 こんなもんでいいのでしょうか？
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お礼
分かりやすい説明をありがとうございます。