広告と現状の違う中古住宅の購入で迷っています

質問

中古住宅を購入するため、現状を確認してきました。

不動産業者が配布しているチラシには
「クリーニング済み、（賃貸時に入居していた人は）きれいにお使いです」と書かれているのですが、現状、以下の点でとてもそうとは思えないのです。

１．クリーニング済みと言いながら、押入れやクローゼットが埃だらけ
２．風呂場のシャワーヘッドから水漏れしている
３．洗面所が破損し、洗面所の壁紙に血痕がある
４．床下収納庫の取っ手が取れている
５．システムキッチンの水栓がぐらぐらしている
６．リビングの扉に足先が入るほどの穴が開いている
７．ルーバー窓で一部のガラスの端が欠けている
８．階段の手すりに30cm程度の深い傷が入っている

我が家としては出来れば購入したい物件です。が、即入居できる状態で販売するというなら、２．３．５は直してから販売するべきではないかと思うのですが……。
不動産業者は「クリーニング済みだし、きれいに使っているじゃないか」と言います。
間に入っている不動産業者からは「現状は現状として値引き交渉してはどうか」との提案を受けました。

「気になるなら買うな」というご意見もあるかと思いますが、諸般の事情でできれば購入したい物件です。

アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

回答No.2

Mone-Acnes · ベストアンサー

お話拝見しました。
クリーニング済み
→通常はただの掃除をしただけという感じです。
貴方の思う１（押入の掃除はし忘れた感じ）～８の内容は
通常です。
綺麗にというならば、広告表示はリフォーム済みとします。
いわゆる現状渡しという物件で私から見れば普通の物件です。
買い側は綺麗になってないと…なんとなく気分が悪い感じですよね。
でもこれは中古物件を買うのに普通のことです。
買い側でリフォームすることも普通のことですよ。
物件を気に入っているなら値交渉（買い付けに値引きして金額を記入）
しましょう。
でも物件は１つしかありません。
満額で買いたい他のお客様がみえたら貴方は買えません。
ただ、水回りの瑕疵については費用負担してくれると思いますが、
条件は瑕疵担保免責となってますか？
水が漏れている事自体瑕疵になると思います。
２と５については相談する必要が有りそうです。

全部ひっくるめて値交渉するのも１つの案ですが…。
不動産屋に現状渡しなのか瑕疵担保の責任の内容を良く聞いた方が
良いです。

お礼

具体的なアドバイスをいただきありがとうございました。

物件は現状渡しでした。
でも、漏水に関しては修理してもらえることになりました。
その他は値引きで対応とのことでした。現在、交渉中です。

不勉強で申し訳ありませんでしたが、専門家の方に交渉して良い部分とそうでない部分を切り分けていただいたおかげで、買えても買えなくても納得のできるラインを引くことができました。有難うございました。

回答No.3

ZKl2o3Bsom

読む限り「即入居できる状態」だと思いますよ。
中古物件の場合、リフォーム前提で買う人が多いので、金をかけて修繕するより、現状売りで売値を安くした方が売り手、買い手双方にメリットとなります。
1～8の修繕費用も既に価格に織り込み済みの可能性も有りますし、値引きの余地が有るかどうかは、物件の人気次第でしょうね。
中古物件は早い者勝ちです。
細かいことに拘って逃がしても良い物件なのかどうなのか、全て貴方次第です。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

いままでリフォーム済みの賃貸か新築しか見たことがなかったので、ちょっとした衝撃を受けましたが、当たり前の状態なのですね。

現在、値交渉中です。
できれば欲しい物件ではありますが、気持ち的にも財力的にも無理のない値段で運を天に任せたいと思います。

回答No.1

meixiang

1から８の状態をきちんと文章にし、それに対する改善を要求し、文章で返答をもらってから契約と言う形にしてはどうでしょう。

または、業者に見積もりをしてもらい、その分の値引きを要求する。

購入したいお気持ちがあるなら、修理または値引きをきちんと文章にして契約すればいいと思いますよ。
気になる箇所は写真に撮るのもいいかも。
壁紙の血痕やほこりとかは特に写真がいいですよね。
撮影には許可がいるかもしれないので、そこは確認してください。

それと、不動産業者の評判も確認した方がいいかもしれないです。
信頼できる業者ならそれなりに対応してくれると思いますが
いい加減な業者だと、口先だけで丸めこまれるかもしれませんし。

あまり乗り気な態度を見せると足元を見られるかもしれませんが
上手に交渉されるよう、頑張ってください。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

仲介業者に指値の書類を提出する際に要望を文書化したものを添えました。
始めに元締め（？）の不動産業者に案内されたときに、向こうが提示した条件と仲介業者を通して確認した条件に相違があったりもしましたので、確認の意味で。

やはり書面にしておくと安心ですね。