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サウナの意味

温泉やサウナが好きで入浴施設によく行きます。 ふと疑問がわいたのですが、自分だけでは解決できそうにないので、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 調べたところ、サウナに入ることで発汗を促し、血行促進、ストレス解消、老廃物の排出、水風呂と交互に入ることにより自律神経の働きを活発にするなどの効果が期待できるようですが(よい面だけをあげています)、これはサウナに限らずお風呂(湯船)でも同じことが言えるのではないでしょうか? 上で挙げた効果を期待する場合、 お風呂ではなくなぜサウナなのか? サウナを選ぶべき理由がありましたら、教えてください よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • doi3desu
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回答No.1

こんにちは。 おっしゃるとおり、サウナの効能は、急激な発汗、血行促進などです。また、サウナから上がったとき、水風呂に入りますので、自律神経を調整する働きもあります。 しかし、サウナを好む人は少なからず、「スカッとして、ビールを飲み、ストレス発散!」という人が多いのです。これでは、サウナの意味がありませんし、むしろ身体に悪いのです。アルコールは脱水症状を起こすためです。サウナとビールで二重の脱水症状となります。 サウナよりは、ぬるめのお湯に入り、じっくりと汗を流し、少しずつ水分を補給するほうが身体によいと言えます。温度も低いため、身体に負担をかけません。また、自宅の浴槽ではさすがにビールは飲まないものです。 自律神経には、交感神経と副交感神経があります。前者は、「緊張感、シャキッとした感覚」を司ります。逆に、後者は、副交感神経で、「弛緩と、リラックス、緊張をほぐす」ものです。 サウナは、交感神経を刺激します。 ぬるめのお湯は、副交感神経に働きます。 長くなりました。 >お風呂ではなくなぜサウナなのか? 交感神経を刺激して、シャキッとしたいためです。多量の発汗後、ビール目当ての人も多くいらっしゃいます。ビールを飲まず、こまめに水分を補給し、長時間サウナに入らないならば、爽快感があります。 しかし、一般的には、ぬるめのお湯で半身浴をし、水分補給をこまめに行い、水シャワーを浴びるほうが身体に負担をかげません。二つの自律神経に適度な刺激ともなります。従って、ぬるめのお湯のほうが身体にはやさしいと言えます。 ご参考までに。尚、お風呂は自宅のお風呂と勝手に解釈して書き込みいたしました。誤字等、ご容赦ください。

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質問者

お礼

交感神経が刺激されるのですね。 大変参考になりました。 丁寧なご回答ありがとうございました。

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