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片流れ屋根
現在、幅9.5間 奥行き2.5間~1.5間の木造建築物を計画中なのですが、屋根形状で悩んでおります。 敷地いっぱいの為、軒の出は芯から400ぐらいです。 屋根は、洋風の瓦葺き(4寸勾配)を計画しています。 切妻にすると、0.5間×2箇所の平面上の段差部分が施工しにくくなるので、雨仕舞いが悪くなる可能性があるし、寄席棟にすると、谷の部分の雨漏りと瓦割りのために、小さな瓦の破片を入れるので取れてしまわないか心配です。それと、軒の出が少ないので少々不恰好かと思っています。 それで、片流れを検討中なのですが、屋根の流れの向きで南北どちらに流れる方が良いのか?(天井は勾配天井にしない)を悩んでおります。 どうか、アドバイスをお願いします。また、片流れより、他の屋根を推奨される方は、その理由等を教えてください。
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noname#78261
回答No.1
斜線や高さ制限がないならば、南に流れるのがいいと思います。 小屋裏の熱が北側に抜けるほうが効率もよいし。 南側だけならもう少し軒を出せませんか?庇代わりにもなるように。 もちろん制限のある時は北を下げる片流れもやるんですが、外壁面に受ける熱が結構あるのでねえ。 でも、切妻で0.5のずれは母屋下がりか、逆に軒あげで、軒高ラインを真四角にそろえれば問題ないと思うんですけど。 その方が構造材も食わないし、屋根も高くなりすぎないと思います。
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 ご指摘の母屋下がりで軒の出を大きくして敷地から出る部分を斜めにカットする案を再検討してみます。 ありがとうございました。