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住宅のメンテナンス時期と保証期間

noname#65504の回答

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noname#65504
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回答No.6

#4です。 >保証義務があるのは、どこでしょうか? 民法、品確法上の瑕疵担保義務は契約相手です。誰とどのような契約をしたかにより請求できる相手が変わります。 売買契約なら売り主であり、請負契約なら施工業者です。 売買契約の場合、施工業者は直接購入者には責任を負わないことが原則です。 >発泡スチロールがその性質上の原因で劣化したために雨漏りがしたとしても、保証対象外と言う事ですか? 2つの場合が考えられます。 1つは性質上どうしても避けられないので、途中でメンテナンスをすることになっている場合は、メンテナンスをしていないことが原因ですので、保証対象外ですね。 もっとも、メンテナンスについて説明をしていなければ、引き渡し時点で説明不足という欠陥がありますので、保証対象になります。 また長期にわたる性質が把握できていなかったなどのために、早く劣化したなどは、材料に隠れた欠陥がありますので保証対象です。 つまり、引き渡し時点で隠れた欠陥があったかどうかが重要です。 引き渡し時に完全な物を渡していれば後は所有者の管理責任となります。 なお、鉄筋コンクリート造建物の耐用年数ですが、一般には60年程度と考えられています。 コンクリートはアルカリ性を持っており、アルカリ性のあるコンクリートで覆うことにより鉄筋がさびないようになっています。 しかしコンクリートは空気中の炭酸ガスと反応してアルカリ性を失います(中性化するといいます)。表面から次第に内部に向けて中性化は進みます。 表面から鉄筋までのコンクリートの厚さをかぶり厚さといいます。必要なかぶり厚さは規準で決められており、一般的な環境において中性化が進む速度とこの設計基準上の最低かぶり厚さの関係から、鉄筋のあるところまで中性化が進んで、鉄筋がさびが発生するまでの期間が60年と考えられているからです。 もちろん、地域の環境条件や酸性雨などの環境変化などにより、それは短くなることもあります。 なお、分譲マンションの管理組合などに対しては、15年程度をめどに大規模な修繕を行うこと、また修繕計画を5年程度ごとに見直すことが推奨されていますので、5年程度をめやすに、こまめな修繕計画が必要であると考えられいます。 http://www.bes.co.jp/qanda/qanda_no12.html

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