• ベストアンサー

住宅のメンテナンス時期と保証期間

noname#65504の回答

noname#65504
noname#65504
回答No.4

コンクリートは初期ひび割れが発生することがあるので、建築直後からメンテナンスが必要なことはありますね。 >国が定めた住宅の保証期間は10年と聞いていますが、 民法では、堅固な建物は10年、非堅固な建物は5年となっています。 鉄筋コンクリートは堅固な建物、木造は非堅固な建物、鉄骨は判例などから堅固とされる場合もあれば、非堅固とされる場合もあります。 主に軽量は非堅固、重量は堅固と考えられますが、重量鉄骨でも非堅固とされた事例もあります。 民法は、任意規定なので、これとは別途に契約で定めることができます。 業界標準の約款では、堅固な建物は2年、非堅固な建物は1年としていました。 ただし、平成12年より、品確法という法律ができて、構造上重要な部分と雨水の浸入をする場合は、構造にかかわらず10年が義務となっています。契約で短くすることはできません。 でも、その他の部分については品確法の対象外ですので、契約次第となります(消費者契約法により施工業者の瑕疵担保は無しというのは無効ですが)。 なお、品確法では義務期間を10年としていますが、契約により最長20年まで期間を延長することができることになっています。つまり品確法上有効な期間は20年で、それを超すものは契約をしても、品確法上は無効な契約となります。 なお、上記はすべて瑕疵担保に関するものですので、劣化や自然災害などにより発生したものは保証対象外です。あくまで引き渡し時点で存在しなおかつわかっていなかった欠陥がだけが対象です。 このほか、法的なものとは別に施工会社が独自のシステムとしてアフターサービス契約をすることが多く、この場合引き渡し後2年目までを補償対象として、2年目に点検を行う契約にしていることが多いです。 それからも、初期不良に対しては2年以内に点検・メンテナンスをすることが普通だと思います。通常アフターサービス契約により初期不良は無料で行われますが。

hiremekizitugen
質問者

お礼

御回答有り難うございます。 国、ドームハウス製造会社、販売店、施工業者とありますが、 保証義務があるのは、どこでしょうか? >すべて瑕疵担保に関するものですので、劣化や自然災害などにより発生したものは保証対象外です と言う事は、発泡スチロールがその性質上の原因で劣化したために雨漏りがしたとしても、保証対象外と言う事ですか? もし、そうなら大変お粗末な法令であり、国民にとっては大変恐ろしい事ではないでしょうか?

関連するQ&A

  • コンクリート住宅

    これから家を建築する予定ですが、コンクリート住宅にするか木造住宅にするか迷っています コンクリート住宅のメーカーさんは耐久性を推しますし、夫も長持ちするのはコンクリート住宅だろうと申します 聞くところによるとコンクリート住宅は木造に比べて税金が高いとのことですが何の税金がどれほど高いのか木造とどれほどの差があるのかわかりませんのでお知恵を拝借いたしたく存じます

  • 平屋で鉄筋コンクリートの家で 三角屋根 高コストか

    一級建築士の 人に お聞きしたいです。 200平方メートルの 平屋の 住宅を 建てたいと 思ってます。 鉄筋コンクリート造りで 三角屋根に すると かなりの 高コストに なって しまうでしょうか。 予算は 5000万円です。

  • アフターメンテナンスと完成保証の重要性

    アドバイスお願いします。 地元の工務店(夫婦二人で経営されている、創立10年程度、総建築数30棟程度)に 依頼を検討しているのですが アフターメンテナンスが明記されていないのと 完成保証がないことが気になっています。 もう一社、検討中の設計建築会社では、完成保証はないものの 創立50年以上経っているという点と アフターメンテナンスがHPに経営概念の部分に明記されていることから 安心感があります。 私としては、どちらも甲乙つけがたいのですが 若干前者のほうが好みなこともあって、悩んでいます・・。 家族にいわせると、アフターメンテナンスや完成保証について こちらから追及することは、相手に失礼なのではないか?と言われ 感じが悪くなるのは避けたいなあと思っていますが 施工主から、アフターメンテナンスや完成保証について伺いを立てることは失礼に当たりますか? またもし、アフターメンテナンスや完成保証がないと言われた場合 依頼するのは避けたほうが無難でしょうか? ※施工1年後の確認は、あると、前者工務店にて施工されたブログに書かれていました。

  • 他業者にメンテナンスをお願いするということは、家の保証からはずれるとい

    他業者にメンテナンスをお願いするということは、家の保証からはずれるということですか? 大手住宅メーカーで家を建ててから15年ほどたち、住宅メーカーから塗装などのメンテナンスを言ってきました。相続で母が引き継いだ家で、後々は子が相続する家なので、きちんとメンテナンスしてよい状態で相続したいと考えています。もし、他業者にメンテナンスを依頼すると、30年とか60年とかの保証をしていただけなくなるということでしょうか。はじめからきちっと造っていただいたのであれば、以後の修繕やメンテナンスは他業者にお願いした方がずっと安価に済ませられます。メーカーに任せておけば、どこをどう触ったとか細かく記録され、後のトラブル回避につながるのもわかります。 母は少しでも安いところが良いと考えています。そのため特に他業者にお願いした後で、大手メーカー(新築にたずさわった業者)との間で問題になったことなど知りたいです。いろいろなご意見を参考にしたいのです。よろしくお願いします。

  • 住宅基礎を発砲スチロールで防水施工

    建築関連に詳しい方,教えてください. 住宅基礎工事でに100mm厚発砲スチロール2枚 だけで防水するということは可能でしょうか? 発砲スチロールは普通一般に見るようなの発泡 スチロールです. それ以外のポリエチレンフィルム等は施工され ていません. よろしくお願いいたします.

  • この構造物の素材は?

    写真の建物の外枠に付いている柱に付いて この建物は元々四角い普通の建物で、ギリシャ風?の柱、外壁部分は後から付けた物です この柱の部分、分割しても石やコンクリートなら1トン以上はあると思いますが、この柱、建築段階で一人の作業員が発泡スチロールでも持つかのように軽々と手で持ち運びをしていました (1本の柱は4分割でできています) 発泡スチロールでは耐久性が悪くこういった構造物には不向きだと思うのですが、これはいったいなんでできているのでしょうか? よろしくお願いします

  • 木造住宅に100年耐久は期待できますか?

    木造住宅に100年耐久は期待できますか? 農村地帯の広めの土地に戸建住宅を計画しています。 現在のところ、布基礎の木造平屋建て、高床式、切り妻屋根の金属屋根材葺きで、ウワモノ重量を軽量化し、あまり金をかけずに(坪70万前後)高耐震、高耐久の住宅にできればよいと思い勉強中です。 1969年に父が建てた家の性能があまり良いものでなく、冬寒く、夏厚く、雨漏りがしたりして、築18年後のバブル期に建て売り屋さんに売って、ミンチにされました。 この反省を踏まえて、「安物買いの銭失い」にならぬよう、基礎と構造、そして断熱や透湿を十分研究し、経済設計でありながら、高品質、すなわち「無印良品住宅」を実現するのが目標です。 鉄筋コンクリートの事を調べましたら、三等級有るうち、一般のものは大規模補修不要期間が約30年、供用限界期間が約65年ということです。 建築基準法に従って木構造は鉄筋コンクリートの基礎に緊結されますが、100年間経つ前に基礎の大規模補修というのがやって来ます。 そこで木造住宅の設計をされている方に質問です。 1.鉄筋コンクリート基礎の大規模補修というのは、どの程度の費用がかかるものですか?その時代で新築する費用の何パーセントぐらいと見ておくべきでしょうか? また住みながら大規模補修ができますか? 2.一般鉄筋コンクリートの供用限界期間を65年以上に伸ばすための注意点、予防補修にはどんなものがありますか?またそのためにはどの程度の補修費用をみておかなければなりませんか? 3.施主から100年耐久住宅を注文された時には、三種あるコンクリートの等級のうち、長期(大規模補修不要期間として約100年)を使用されるのでしょうか? この等級を使用すると一般の等級を使用した場合とくらべて基礎工事の費用は何パーセントぐらいのアップになるでしょうか? 4. 施主が100年耐久希望した場合、建築家としては賛成されますか?それとも一般鉄筋コンクリートの供用限界期間からみて65年耐久ぐらいの期待値で設計することを推奨なさいますか? 100年耐久が現実的な設計目標であるならば、ぜひそうして、私の没後にも、子孫が「ひいおじいちゃんが良い家を建ててくれて有難いね」と言われるようなものにしたいです。 もし、非現実的なのであれば、木造建築にに過度な期待をしないようにしようと思います。 アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。

  • 住宅のメンテナンス費用について

    住宅にかかるメンテナンス費用について教えて下さい。 住み始めてから30年間でかかる(と思われる)メンテナンス費用について、 どんな場所(項目)にどれ位の費用がかかるのか? 下記HM別で分かると非常に助かります。 具体的なハウスメーカーとして ・セキスイハイム(鉄骨ユニット) ・一条工務店(2×6) ・ミサワホーム(木質パネル) 実際は10年毎に費用をかけてメンテナンスすることで、初めて次の10年が 保証されたりといった話も聞いたりしますが… 上記内容で専門家の方やお詳しい方、ご教授お願いします。

  • 床下の断熱発泡スチロール落下防止木材とシロアリ

    1階床下に差しこんでいる保温用発泡スチロールの板が、垂れたり落ちたりしてきましたので、大工に工事を頼みましたところ、【赤松】の細い木(3センチ、2センチ)で押さえる工事をしました。 心配は松がシロアリに弱いことです。 我が家(建築後20年)は、土間コンクリート(下ビニール)、換気口沢山で床下は乾燥しており、一応のシロアリ対策はしているつもりですが、【赤松】を使われたので、心配になりました。 (質問)赤松を他の木材に取り換えて、再工事した方がいいでしょうか。     再工事の場合適当な木材は? シロアリ木材テスト http://www.spacewood.co.jp/00503.html

  • コンクリート内壁の断熱材施工要領教えてください

    ネットでマンションリホームを調べてみると「S1工法、GL工法」などがあることは知りました、どれも素人には無理と考え以下のようにしようと考えています。 下地はコンクリー(今までは、コンクリートに直にクロス貼りでしたがハガシました)。 材料 断熱材は910mm×1820mm×30mm発泡スチロール。 室内側ボードは石膏ボード910mm×1820mm×9.5mmとします。 木レンガは30mm×30mm×100mm・・・多数 断熱材押え石膏ボード取付け木材は9mm(厚み)30mm(幅)1820mm(長さ)その他接着剤など 施工要領 1:木レンガのセンター(30/2)が455mmピッチで横方向に、縦方向はセンター(100/2)が910mmピッチで縦、横適所に複数個コンクリートに接着剤で接着します。 2:発泡スチロールは木レンガに合わせて複数箇所に孔を開けます。 3:コンクリート面(発泡スチロールの接触面)に接着剤をヌル(これがうまくいくか問題?)。 4:発泡スチロールに木レンガをハメナガラコンクリート壁に接着する。 5:発泡スチロールと木レンガなどの隙間はコーテング剤で処理する。 6:断熱材押え石膏ボード取付け木材は発泡スチロールを押えて木レンガに木ネジで留める。 7:6の木材に石膏ボードを接着剤と木ネジで留める。 以上の方法で検討しています。 質問点 1)7:でわかるように発泡スチロールと石膏ボードの間に9mmの隙間が出来ます。 2)防水シート、透湿シートは必要ですか又必要ならどこに入れますか。 以上よろしくお願い致します 追記 当方は古いマンションでコンクリート釘やネジは使わないようにしたいと考えています