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英文を読む時、どうしても頭の中で音読してしまう・・・

Ganbatteruyoの回答

回答No.6

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 英語と言う外国語を出来るだけ早く(読めて)理解できたらと思うのは自然だと思います。 今私は仕事が理由で中国語を「身につけようと」頑張っています。 しかし、今は、中国語で商談をしようとはまったく思っていません。 中国語のネイティブどおりになろうとも思っていません。 しかしいつか必ずそのようになるぞ、とは思っています。 違いが分かりますか? ネイティブのように英語を早く読めて理解できると言うのを100とし、中学に入学した時はゼロとしますね。 自分が10の時に(今の私の中国語のように)100を意識して目指したりしたらもうどうしようもないですね。 50でも無理でしょう。 11なのです。 11が今日の目標なのです。 あと一増やすぞ!なのです。 そして、その一を増やすにはどうするか、と言うことになるわけですが、やらなくてはならないことを槍やらなくても良いことをやらないで毎日頑張る、と言う事なのです。 人間知らないこと、できない事の方が知りそしてできることより多いのです。 知らないこと、できない事に気を回して悩んでも仕方ないと言うことを私は40年前に気がつきました、と言うより、気をつかせてくれた英語の教授、それも文法の教授から授けられたのです。 1ヶ月ほど「初心に戻る」をやったのですね。 問題なく理解できるスピードにまず落として本当に理解できているかをチェックするのですね。 読んで理解するのか、早く読めるために自分を磨くのか、ここをはっきり自分に感じさせないと、読んで理解したい記事を、早く読めるための訓練として使っているのと違いますか? 確かに読んで理解して行きそれが自分に慣れを作っていく、と言う事はまったく正しい事です。 実はそれを母国人はやっているのですから。 100%理解していながら読んでいると言う事はしていないと言うことにも気がついてください。 #3さんのお言葉を借りると >「えーと、この文章は主語がこれで述語がこれか、この動詞は5段活用だから、これは連体形で、あーなるほど、次に名詞が続くわけか」とか考えていますか? と言う事なのです。 文法に必要以上にこだわるな、と言う事なのです。 文法用語で説明できても文章を適切に理解できていない人もいると言う事は既に証明されていますね。 訓練は一日10分でも良いのです。 今までのスピードで適切に理解できる記事を少し早めに読むのです。 理解できないところも少しある、と言う程度まで引き上げるわけです。 もちろん、既に記事は普通のスピードで読んでいるわけですから理解が出来ているわけですからかなりのスピードで読めるはずです。 訓練はここで終わっているわけではないのです。 この訓練方法にはもう一つの非常に大切な部分が含まれているのです。 それは、早く読んで理解している時にどう読んでいるかを感じてください。 何を飛ばして何に注意しているかを見るのです。 そうすると、理解している時に理解に必要な部分だけを感じ取っているのが分かると思います。 これには少し時間がかかる(数日とか)と思いますので自分で結果を作り上げないように、自覚していくのですね。 例えば、The Teflon Don is dead and gone. The Mustache Petes of the Mafia's old guard are mostly behind bars. But if you thought the Mafia was done, fuggedaboudit. The FBI says organized crime has morphed and transformed with the times.と言う文章があったとき(CNNからの伐採です)見慣れない単語に目が留まっていたり、文法にこだわっているのではないか、文法用語が頭を掠めているのではないか、日本語に直そうとしていないか、また、if you thoughtなど、慣れている表現などはそれがあたかも一つの塊であるように見えている、と言うような事がわかると思います。 これを同じパラグラフで何回も何回も意識しながら訓練すのですね。  これをすることで、英語の文章の作りが文法用語なしで「感じ取れてきている」事がわかるでしょうし、必要以上に目が留まっている部分があると分かれば、次の部分に目を飛ばす事もできるようになるのですね。 音読は今は仕方ないと思って良いと思いますよ。 アメリカ人でさえやっているのですから。 いわゆる「速読術を身につける」のではなく、「ネイティブの音読での理解のスピード」を最終目標とすれば良いのです。 しかし、今日一歩前に出る、明日また一歩足を出す、またあさって自分を磨く、と言うことを毎日することで「自然に」身についていくのです。 1時間も2時間も初めからする必要はまったくありません。 5分やる事から始める事によって、必ずやる気を下げる種になることを避けることによって、結果が自動に出る継続できる道を歩む事になるのです。 継続は力をつけることですが、継続できる力を自分に植え付けることを土台にしなくては継続できない事になります。 音読をしていると言うことをあまり気にしないで、つまり、音読が読むスピードを落としていると考えないでくださいね。 20個ある物を数える時に、「音読」をしていませんか? いくら早く数えろ、と言っても、「音読」はしていますね。 有栗「音読」している時のように数字をはっきりとは言っていないけど、「省略した音読」をしていますね。 音読しないで数える事は出来ないのですね。 今試してみてください。きっと私が言っていることが分かると思います。 すごいスピードで数えていても何か言っていますね。  それが、早く読むと言うことになるのです。 ネイティブの音読レベルなのです。 音読のスピードを上げることから始まる、と言う事なのですね。 また、毎日の訓練に新聞記事などではなく中学の時の教科書をフルスピードで「音読(声に出すことなく」することも含まれていますよ。 つまり、文章のレベルを落とす(初心の戻る)と言う事です。 落とすことによって基本的な文章の形に「慣れていく」「慣れさす」と言う事なのですね。 「読む英文はEconomistやTime、BBCなどニュース記事です。」とおっしゃっているので文法用語はもう必要のないレベルになっていると思いますので、必要のないことはしない、と言うレベルに自分を引き上げるようにもするわけです。(もし文法にこだわりながら読んでいるとしたら) 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに、自分が10のときに100を目指しても仕方ないですね。 早く読もうとするせいで、全然意味がわかってないことも多々あります。 今は、同じ文を何度も読んで、早く読めるように しようとおもっています。 音読しながら早く読めるようにする、を目標にしたいと思います。 ありがとうございました。

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