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英文を読む時、どうしても頭の中で音読してしまう・・・
よろしくお願いします。 20代後半、留学経験等なし、です。 英文を読む特、一つ一つの単語をどうしても頭の中で音読する癖が 付いてしまい、早く読むことができません。 早く読もうとすると、主語述語目的語などの 構文が理解できず、意味がわからなくなってしまいます。 英文を早く読める人というのは、どういう訓練やどういう風に 読んでいるのでしょうか? 読む英文はEconomistやTime、BBCなどニュース記事です。 日本語の場合であれば、キーワードを抑えて斜め読み、などしても意味がわかる(概要はつかめる)のですが 英文になると、一つ一つの文字(前置詞含め)”読もう”としてしまい読むのが遅くて、自分でもいらいらします。 英文を早く読めるようになるには如何したらいいのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
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No.2です。 それで、「英語の語順で前から読む」は大丈夫なのですよね? (わかりにくく書いてしまいましたが、一応“補足要求”してまして) http://www.linkage-club.co.jp/Material/Essays/slashreading.htm 前から読んでいないと「スラスラ音読する」すら出来ないと思いますし、リスニングもしにくいのではないかと思います。 ※そんなもん言われなくたってやっている、というならOKです。 また、聴く→理解する→反応する、の遅さは、慣れて速くするしかないと思います。 慣れていないと解っていてもどうしても秒数が掛かります。 他の方々とのやり取りを拝読していて、「音読している」と言っても kimi1980さんと私は違うことをやっているのかもしれない、と思いました。 私は単語で区切って読んでおらず、フレーズで区切って読んでいます。 たとえば、 "If we go out to sea, fuel costs are too high and business has slumped into the red," 74-year-old Yoshiro Kiyono told the French news agency AFP. (BBCよりhttp://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7506816.stm) 私は「イフ、ウィーゴーアウト・トゥー・シー、フューエル・コスツ・アー」という風に カタカナ発音では読んでいませんが、kimi1980さんはどうですか? If we go out to sea,/ fuel costs are too high/ and business has slumped into the red," ぐらいの感じで、米語的発音&イントネーション(の、つもり)です。 これだと音読しつつも、多少は速くなってきますが。 ただ、自分にとって難しい内容は速く読めないでしょう。 (客観的基準で難しいかどうかでなく、自分にとって、というのがポイント) 日本語でも、あまり解らない話や難しい内容は斜め読みできませんよね。 あ、でも私は文法をすっ飛ばして読んでいるので、解釈が正確ではありません。 これはこれで問題です。 何の話かは解るが、時制がヘンになるかもしれない。完了形だからいつの話、とかいうのが。 考え方としては多読と精読というのがあります。 http://www.1toeic.com/howto/reading/001227.html http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item40.htm
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 英語と言う外国語を出来るだけ早く(読めて)理解できたらと思うのは自然だと思います。 今私は仕事が理由で中国語を「身につけようと」頑張っています。 しかし、今は、中国語で商談をしようとはまったく思っていません。 中国語のネイティブどおりになろうとも思っていません。 しかしいつか必ずそのようになるぞ、とは思っています。 違いが分かりますか? ネイティブのように英語を早く読めて理解できると言うのを100とし、中学に入学した時はゼロとしますね。 自分が10の時に(今の私の中国語のように)100を意識して目指したりしたらもうどうしようもないですね。 50でも無理でしょう。 11なのです。 11が今日の目標なのです。 あと一増やすぞ!なのです。 そして、その一を増やすにはどうするか、と言うことになるわけですが、やらなくてはならないことを槍やらなくても良いことをやらないで毎日頑張る、と言う事なのです。 人間知らないこと、できない事の方が知りそしてできることより多いのです。 知らないこと、できない事に気を回して悩んでも仕方ないと言うことを私は40年前に気がつきました、と言うより、気をつかせてくれた英語の教授、それも文法の教授から授けられたのです。 1ヶ月ほど「初心に戻る」をやったのですね。 問題なく理解できるスピードにまず落として本当に理解できているかをチェックするのですね。 読んで理解するのか、早く読めるために自分を磨くのか、ここをはっきり自分に感じさせないと、読んで理解したい記事を、早く読めるための訓練として使っているのと違いますか? 確かに読んで理解して行きそれが自分に慣れを作っていく、と言う事はまったく正しい事です。 実はそれを母国人はやっているのですから。 100%理解していながら読んでいると言う事はしていないと言うことにも気がついてください。 #3さんのお言葉を借りると >「えーと、この文章は主語がこれで述語がこれか、この動詞は5段活用だから、これは連体形で、あーなるほど、次に名詞が続くわけか」とか考えていますか? と言う事なのです。 文法に必要以上にこだわるな、と言う事なのです。 文法用語で説明できても文章を適切に理解できていない人もいると言う事は既に証明されていますね。 訓練は一日10分でも良いのです。 今までのスピードで適切に理解できる記事を少し早めに読むのです。 理解できないところも少しある、と言う程度まで引き上げるわけです。 もちろん、既に記事は普通のスピードで読んでいるわけですから理解が出来ているわけですからかなりのスピードで読めるはずです。 訓練はここで終わっているわけではないのです。 この訓練方法にはもう一つの非常に大切な部分が含まれているのです。 それは、早く読んで理解している時にどう読んでいるかを感じてください。 何を飛ばして何に注意しているかを見るのです。 そうすると、理解している時に理解に必要な部分だけを感じ取っているのが分かると思います。 これには少し時間がかかる(数日とか)と思いますので自分で結果を作り上げないように、自覚していくのですね。 例えば、The Teflon Don is dead and gone. The Mustache Petes of the Mafia's old guard are mostly behind bars. But if you thought the Mafia was done, fuggedaboudit. The FBI says organized crime has morphed and transformed with the times.と言う文章があったとき(CNNからの伐採です)見慣れない単語に目が留まっていたり、文法にこだわっているのではないか、文法用語が頭を掠めているのではないか、日本語に直そうとしていないか、また、if you thoughtなど、慣れている表現などはそれがあたかも一つの塊であるように見えている、と言うような事がわかると思います。 これを同じパラグラフで何回も何回も意識しながら訓練すのですね。 これをすることで、英語の文章の作りが文法用語なしで「感じ取れてきている」事がわかるでしょうし、必要以上に目が留まっている部分があると分かれば、次の部分に目を飛ばす事もできるようになるのですね。 音読は今は仕方ないと思って良いと思いますよ。 アメリカ人でさえやっているのですから。 いわゆる「速読術を身につける」のではなく、「ネイティブの音読での理解のスピード」を最終目標とすれば良いのです。 しかし、今日一歩前に出る、明日また一歩足を出す、またあさって自分を磨く、と言うことを毎日することで「自然に」身についていくのです。 1時間も2時間も初めからする必要はまったくありません。 5分やる事から始める事によって、必ずやる気を下げる種になることを避けることによって、結果が自動に出る継続できる道を歩む事になるのです。 継続は力をつけることですが、継続できる力を自分に植え付けることを土台にしなくては継続できない事になります。 音読をしていると言うことをあまり気にしないで、つまり、音読が読むスピードを落としていると考えないでくださいね。 20個ある物を数える時に、「音読」をしていませんか? いくら早く数えろ、と言っても、「音読」はしていますね。 有栗「音読」している時のように数字をはっきりとは言っていないけど、「省略した音読」をしていますね。 音読しないで数える事は出来ないのですね。 今試してみてください。きっと私が言っていることが分かると思います。 すごいスピードで数えていても何か言っていますね。 それが、早く読むと言うことになるのです。 ネイティブの音読レベルなのです。 音読のスピードを上げることから始まる、と言う事なのですね。 また、毎日の訓練に新聞記事などではなく中学の時の教科書をフルスピードで「音読(声に出すことなく」することも含まれていますよ。 つまり、文章のレベルを落とす(初心の戻る)と言う事です。 落とすことによって基本的な文章の形に「慣れていく」「慣れさす」と言う事なのですね。 「読む英文はEconomistやTime、BBCなどニュース記事です。」とおっしゃっているので文法用語はもう必要のないレベルになっていると思いますので、必要のないことはしない、と言うレベルに自分を引き上げるようにもするわけです。(もし文法にこだわりながら読んでいるとしたら) 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、自分が10のときに100を目指しても仕方ないですね。 早く読もうとするせいで、全然意味がわかってないことも多々あります。 今は、同じ文を何度も読んで、早く読めるように しようとおもっています。 音読しながら早く読めるようにする、を目標にしたいと思います。 ありがとうございました。
- pgdnpgup
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Timeをやろうということであれば、その読んだ内容をしっかり他人に語れるぐらいになってからがいいです。 >英文を早く読める人というのは、どういう訓練やどういう風に 読んでいるのでしょうか? 特別な訓練なんてありません。あれは英語スクールの宣伝、金儲けのものです。ただひたすら英文を読むことしかありません。 >英文になると、一つ一つの文字(前置詞含め)”読もう”としてしまい読むのが遅くて、自分でもいらいらします。 ですので、イライラしてはたくさん読めなくなります。 ポイントはどうしたら自分はイライラしないで読めるかです。どうしたら速く読めるかはその次です。早く読めるには時間がかかるのです。あせってはいけません。諦めることになってしまいます。イライラ読むととてもエネルギーを使ってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます
- owl1234
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英語は表音文字ですので、ぱっと見てわかるようになるまでには、少々時間がかかります。ただ、そこまで行けば後は早い。 音読(頭の中でも)しているということは、スペルを「なめるように見ている」ということです。これでは読むスピードをあげることはできません。 対策としては、まず、単語1つずつのスペルを「まとめて見る」癖をつけるようにすることです。スペルの長い単語をいきなりは無理でも、theとか短い単語は今でもできるでしょう?これを日々やってください。そして、音読する単語を、スペルをなめている単語だけに限定してください。 ここまでやって、「読む」単語が減ってくるころには、読む必要のない単語を複数まとめて「見る」ことができるようになっているはずです。たとえば、I love walking in the morning sun. という文章があったとします。読んでいる単語がwalkingだけになってきたら、読む速度が向上しているのを体感できるでしょう。そうなると、早く読むのが楽しくなっているはずです。究極的には、独学でも簡単な文章なら段落1つ分ぐらいをまとめて「見る」ことができるようになると思います。 ちなみに私は、これぐらいの文章でしたら、一瞬で全体を「見て」次の文章に移っていますが、これでも標準的なアメリカ人大学生の6~7割程度の速度でしかありません。ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます
- GOOD-Fr
- ベストアンサー率32% (83/256)
基本的な考え方は英語でも日本語でも同じです。 「日本語を読むときにしないことは、英語を読むときにもしない」ように意識すれば、自然に速度も理解力も上がっていきます。 日本語の場合、読めない漢字があったとき、聞き取れない言葉があったとき、知らない単語があったとき、いちいち読むのや話すのをやめて考え込みますか?「てにをは」が気になって、重要な単語に意識が向かない、ということがありますか?「えーと、この文章は主語がこれで述語がこれか、この動詞は5段活用だから、これは連体形で、あーなるほど、次に名詞が続くわけか」とか考えていますか? どんな言語も元々は発声と聞き取りです。読み書きは後付けの発明に過ぎません。読めない言語は理解することができません。ですから、音読は言語の習得にとってとても大事なことです。が、中学校の英語の授業のように「一語ずつはっきりと発音」では意味がありません。ネイティブのようにアクセントやイントネーションを正しくつけましょう。英語では重要な単語にアクセントが置かれ、高い音で発音されます。正しく発音できるのであれば、前置詞や冠詞にアクセントが来ることはまずないはずです。 余談ですが、「イギリス英語はイギリス人風の発音、アメリカ英語はアメリカ人風の発音をまねたほうが読みやすいし理解しやすい」と聞いたことがあります。 すでに回答している方もあるようですが、文章は前から解釈してください。「私は、読んだ、本、昨日」が英語の語順です。これを「昨日、私は本を読んだ」と入れ替える必要はありません。翻訳して他の人に伝えるのならともかく、自分が理解するには余計な手間に過ぎません。 ここからは個人の経験となってしまいますが、就職して何年もたってから、必要に迫られて英語の独学を始めたにもかかわらず5年目あたりからあまり進歩してないような気がしています。(つまり、努力不足なわけですが・・・) その間の過程は、最初は耳から入った文章がそのまま頭の中で文字化されるような感覚を受け、次の段階では文字化された単語のイメージが頭の中にぼやっと浮き出るような感覚に数秒遅れで日本語になっていくような感覚となり、現在では「意味はなんとか理解できるが、日本語で人に伝えるのはかなり手間がかかる」というような段階になっています。返答も、以前は相手が話しているうちに「あー、それちがうなぁ」と一瞬日本語が出て返事を英語で「組み立てていた」のですが、今では日本語を介さずにそのまま英語の文章が頭の中に出てくるような気がします。有名な映画のシーンではありませんが「英語で考えている」ということなのかもしれません。 斜め読みができるのも同じだと思います。文法や単語を気にせずに読み進むことができるようになれば、英語のまま頭に入るようになり、まるで日本語を斜め読みするときのように、概要がつかめるようになると思います。 言語の学習に「遅すぎる」ということはないと思っています。私が初めて渡米したときには、とっくに30才を過ぎていました。 以上、個人的な経験が多くなってしまいましたが、ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 >最初は耳から入った文章がそのまま頭の中で文字化されるような感覚>を受け 次に質問しようとしていたものでした・・・。 私も英語を聞くと、頭の中で文字にして聞く、という プロセスを経てしまいます。。。 遅くはない、という考えに励まされました。 ありがとうございました
私も未だに頭の中で音読してしまいます。 口を動かしながら読んでいたりもします。 日本語でもそのほうが理解しやすいのでは・・・・ 「えーっと、何だって?」とよく読まないと分かりにくい文書を読むときは、日本語でも「何々の何々、」なんてブツブツ読む人が多いのではないでしょうか。 なので自分の場合は、「まだ理解度がこの程度なのだな」と思っています。 慣れの問題もあるだろうし、英語力の問題もあるだろうし。 慣れると音読も速くなりませんか(笑) 速く読めないと言っても、Economist、Time、BBCなどのレベルの話なら、「英語の語順のまま前から読む」ができないわけではないのですよね?? Economistは読んだことがないのですが、たとえば、TIME(雑誌)とBBC(ネットのニュース記事)の比較なら、BBCニュースのほうが読みやすい気がします。
お礼
回答ありがとうございます
- hoell
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それは、慣れが必要なんじゃないでしょうか。 たまに参考書等もよみつつ英文を調べて読んで 翻訳に掛けて、自分が読み取った内容との差異を見て 勉強してます。 チャットやメールで英語を少しですが会話してます。 子供の頃は子供向けの音楽も英語だったり、日常の曲も洋楽で 英語への垣根は低かったです。 英歌詞の曲を聴いていると何となく意味が分かったりする程度の 英語力ですが… その際でも、というか日本語にしても、脳内では音読してますねw 斜め読みで意味を即座に把握できるまでというのは、やはり熟練が必要 ではないかなと思います。たくさんの英文に触れる事で出来るように なりそうです。 たまに見聞きする話ですが、突然分かるようになる感覚が有るらしいし。 私はですが頭の中で一度、日本語に変換してるとその分時間取られますね。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
たびたびの回答ありがとうございます。 私は読むときに、前からよみ、 ここが従属節の区切り、ここからが主節 ここは動詞、ここからが目的語 見たいに、文法を捕らえて読もうとしてしまいます。 多読と精読、頑張ろうと思います。 ありがとうございました