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英語速読のための音読の最中で脳内で浮かべること

訳がわからない長文を何回音読しても意味がないというのはご存じだと思います。 訳が分かっている英文を音読するとしても、やり始める最初のころは 日本語を介さずに英文の意味が分かることはないと思います。 (なぜなら、今からその文章を英文を日本語介さずに意味を取るようにしようとしているからです。) でもこれだったら、訳が分かっているとき、わかっていない時も、 同じ状況で音読をしていることになっていませんでしょうか。 それか、訳が分かっている状況で音読をするのでは、訳が分かっていない時とは何か違う状況があるんでしょうか。 とにかく、英文の意味をしっかり理解→音読 で本当に英語を日本語を介さずに意味が取れるようになっていくんでしょうか。

みんなの回答

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.4

>>意味の分かっていて英文を何回も音読すると、上の文章みたいに英語を日本語を介さずに読めるようになるらしいです。後、音読は練習のために使うのであって、実践では普通に黙読です。 ここがね、もっともらしく聞こえるんだけど、実はどうなんだろう?、と考える(べき)点です 最初は意味がとれていない そして、意味を調べた後に何回も音読をして、英文を音と文字と一緒に意味も頭に叩き込む手法ですよね つまり意味が最初にありき でも、実際はこれと全く逆のプロセスで、音や文字が先にあって、それから意味をとるはずですよね まして、実践では多くの場合、聞くもの読むものは、それまでに頭に入っているフレーズとは異なります そもそも、意味はどうやってとるんでしょう 知っていたり、辞書を調べたり 何回か聞いたり読んだりして知らずに理解していることもあるわけですが 「全く同じ」フレーズってそんなに幾度も目にするものでしょうか 当然"決まり文句"というのはどの言語にもありますし、誰もが使うフレーズというのはあります でも、そのフレーズは"何回も見たり聞いたりしているだけで"覚えたものでしょうか? 文のスタイルも話し方も何一つ一緒じゃないのにもかかわらず理解できますね でも同じような言い方・書き方をしろと言われてもできませんよね(これができたらみんな小説家になれる) ということは、頭の中にそのフレーズがあるから理解できる、ということではなさそうです 意味を知っている、そしてその意味する英文を"意識的"になぞるわけですよね 日本語で文を理解する時、"意識的に"理解していますか? そういう場合も多いでしょうが、大体は"無意識に"できていませんか? こー言ったからこういう意味だ、あー言ったからああいう意味だ、という理解はしません 聞いたことないフレーズなんだけど、なぜか意味はわかる ということは、決して頭の中にあるフレーズと照合して理解しているばかりではない、ということ 練習としてはいいんですが、そういう意味のわかる英文を何回も練習しても、どんな英文もすらすら読めるようにはならないと思います 要は、知らない単語やフレーズが出てきても理解できるようにならなくちゃいけない ということは、あえて、自分のレベルを超えて、初めての単語・フレーズにどんどん触れて、それでもきちんと理解できるようにならなくてはいけないです そのためには"量"をこなさなくてはいけませんし、見たことのないフレーズを(調べることなしに)理解できるような能力を身に着けないといけない なぜ"量"をこなせばそういうことができるようになるんだ、と思うでしょう これに対する回答は、学者であっても自分の仮説は語れるでしょうが、「真実」としては言えないはずです "騙されたと思って、まずやってみな"というレベルです ただ、今質問されている「意味を知ったうえで何回も音読する」方法で、すらすらと、それも"英語で"理解できるようになる、というのは、経験上から否定的です 私も同じことしてましたから(自分なりの方法で) もしかしたら、私が誰かに話したことを誰かが本にまとめたのかもしれない笑 >>ある短期間で他の学習者の数倍の"量"を読み込んだ結果 >>この時、具体的にどのような訓練をして、英語を日本語を介さずに意味をとれるようになられたのでしょうか。 「どのような訓練をして」ではないんです とにかく多くの量をこなすのがまずノルマのような状態であり、そのうえ理解したうえでまとめていくという作業において、"手法"とか"訓練"とか考えているヒマはないです ちゃんと理解しているかについても考えているヒマなんてなかったです ある時期から"英語を読んでいる"という認識さえなくなりましたから 気がついて、「あ、今英語の本を読んでたんだ」とビックリしたこともあります とにかく"無意識に"本を読んでまとめて、繰り返しているうちに辞書などを参照することもほとんどなくなってました(や、当然知らない単語は、重要なものはしらべました) 文法とか単語の意味がまずありきで理解することもできず、ただし文脈から考えて"この意味にしかとれない"ことを追っかけ文法や辞書で調べて理解していくという流れです とにかく"意味を探す・追及する"ということを多くの量をこなす中で行い、知らず知らずうちにできるようになっていたというものです 理屈ではないですね スポーツ選手になりたいのだったら、理屈を覚える前にまず体を動かせ、という感じです その結果どうなるかは誰もわからないんです でも私がやったような"多くの量を読む"というのは、よく聞く「多読」というものにつながりますし、Readingの研究においてはある程度いい結果が出ていますし、多くの人生の先輩が伝えていることであります 「とにかく(多くの)本を読め」と 読み方なんて誰も教えてくれないですよ それは自分でつくりあげるものです 私は「第二言語習得」という分野の勉強をしました どうやったら、母語以外の言語を習得できるかに関する研究です そのわずかな知識の中で確実に言えるのは 「かれこれこういうことをすれば、こういうことができるようになる」と100%言えるような結果を得た研究は一つもないということです そういうことを語るのは眉唾物であると断言します 許される表現としては「こういうことをすればこういう結果につながることが"多いようだ"」です 学習・習得というのは、最終的には一人ひとりの脳で行われ、そのため人によって学習・習得の仕方が異なるということです 私の「多く読め」というのは質問の方にはあてはまらないかもしれない でも、歴史的に見ても、先輩方の助言からしても、「本が読めないとある一線以上の勉強はできない」「本当に自分の知識にできない」というのは当たっています それは、実際の"成功例"を見ての話だからでしょう ちなみに、話は逸れますが、「読めない人は書けない」 これも昔から言われていることです

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 もう優れた回答があるのでこれは寝言です。 1。速読と音読  音読しては、声に出すのはブレーキをかけてアクセルを踏むようなものですから、遅読にはなっても速読には絶対になりません。 2。脳内で浮かべること  僕は、著者が何を言いたいのかいろいろ想像して読みます。パラグラフの始まりは色々多くの可能性が考えられます。日本語は時間がかかるのでバイパスします。  しかし、読み進む(これが速く先を読みたくなる牽引力と加速力の鍵に)につれて、だんだん選択肢が減って、みんな読まなくても分かった時点で次へ飛ぶ、これが僕のコツです。

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.2

ちょっと前にも読むことと音読をからめた勉強法に関する質問がありましたが、個人的には音読と"読む"ということには関連はあまりないと思っています "読む"というのは"聞く"というのと同じように、「理解する」ということが必要です 逆に言うと、理解できないと読むことも聞くこともできない 音やspellingをたどることはできても、理解できない内容であれば、読むことも聞くことも難しいわけです 「あ、この単語聞いた(見た)ことある」と思っても、文全体として意味が取れなければ結局"わからない"のと同じことは多々あります 音と意味というのは"理解"ということにおいて、1セットです ただし、学習段階において音を知っているからといって即理解につながるわけではないですし、その逆もまたしかりです(spellingだけで意味を知っている人もいるでしょうから) 速く音読できれば、早く"読める"ということなんでしょうかね ただそれは形だけのことであって、"理解"が伴わなければ意味はないと思います 私の経験上ですが、音読すると読む速度は遅くなるんですよ 口を動かす分だけ時間がかかる あまりいい例ではないですが(簡単すぎて) I ate a piece of cake in the morning with one of my friends. (ま、何でもいいのですが) この程度だと、確実に音読しないほうが速いはず(というか音読しなくても理解できるはず) The ideas expressed in English writing tend to move in an orederly manner, but not necessarily in a straight line. という文になると、途端に"声に出して読みたくなる"と思います それは、わからないから"わかろうとして"一語一語確かめようとするからだと思っています さて、意味がわかるわからないで音読することに違いがあるのかということですが、意味がわかると意味の"くくり"がわかりますので、"音読は"スムーズになると思います ただ逆に、音読がスムーズにできるものは理解ができているとは限らないですね 言いたいことは、音読の練習をすると"くくりづけ"がうまくなると思います ただし、"理解"というのはまた別の話と思います いろいろ語らなければいけないことはあるのですが、"速読"というのと"速く理解できる"というのは異なるものではないかと思います ところで、"速く理解できる"人はすべての単語を素早く読んでるのでしょうかね 私の場合は、不要な部分は"読んでません" (意味として重要ではないため)読む必要がないことがわかるからです 人間はコンピューターのように一字一句漏らさず全てinputして"理解"することはできません そうしないと新聞の朝刊ひとつを読むだけで何時間もかかってしまいます(日本語であっても) その点では、音読というのはすべてを読む必要があるので、ある意味"非効率"と思います (ただ、私自身は音読に賛成派です) 私は読むことには自信があって全体の意味は理解しても、あるひとつの単語の意味を聞かれても「あ、そういう単語入ってたんだっけ。あ、ほんとだ。意味は、ごめん、説明できない」という感じです また、1文の英語の意味を日本語で説明しようとしてもかなりたどたどしくしか説明できません 英語で説明しろと言われた方が数倍楽です 勉強を重ねてレベルが上がると、"日本語で理解する"ということがいかに無駄で時間がかかることか理解できます(ぜひともそう思えるぐらいになってほしいです) ただそれまでの間は当然日本語を介しての理解になります(私も初めて目にした単語やフレーズは日本語での理解から入ります 当然英英辞典も併用します) その意味では「英文の意味をしっかり理解」ということをどのように考えるかがキーポイントになります 日本語でしっかり理解するか、イメージにとどめてできるだけ日本語に接しないようにするか 日本語はさまざまな点で"英語での理解"を邪魔します ただし、日本語がないと理解までいけない 要は、どこで折り合いをつけるかということであり、それは学習する人が各々考えることです >>本当に英語を日本語を介さずに意味が取れるようになっていくんでしょうか。 もちろんです ただし、時間はかかりますし、それなりの努力は必要です 話がやや逸れたかもしれませんが、速読というものはどういうもので、音読がそれを促進するものであると考えた場合、音読がどういう役割を果たしいるのかはご自分でも考えてみてください 答えは一つではないと思います 私の考えは提示しました ちなみに、音読しないほうが速い英文を読むとき、私自信、心の中で素早く音読しているのか、spellingだけで読んでるのかはわかりません もしかしたら、長年の音読と発音の練習かもしれませんし、目に入る情報だけで瞬時に理解しているのかもしれません 一つ間違いなく言えるのは、ある短期間で他の学習者の数倍の"量"を読み込んだ結果(1日に最低50pの英論文を読んでまとめることを半年間毎日とか)、私の今の英語があるということです

mercury-people
質問者

補足

音読で英文が日本語を介さずに意味をとれるようになることについて知っていることを申し上げます。 I have a new pen thank you これだったら日本語を介さずに意味が取れる文章です。 何回も慣れ親しんだ結果からこのようなことができたはずです。 意味の分かっていて英文を何回も音読すると、 上の文章みたいに英語を日本語を介さずに読めるようになるらしいです。 後、音読は練習のために使うのであって、実践では普通に黙読です。 これは、英語の参考書やウェブで「英語速読 音読」 っと検索したりして、調べたことです。 ご質問なんですが、 <ある短期間で他の学習者の数倍の"量"を読み込んだ結果 この時、具体的にどのような訓練をして、 英語を日本語を介さずに意味をとれるようになられたのでしょうか。

回答No.1

持論ですが、英語を速読するためには、文章のイメージを持つことだと思います。単語も日本語をヒントに視覚化してイメージで覚えてしまい、英語の世界観を知りましょう。場面のイメージを持ちながら、独特の音のリズムを捉えて音読してみてくださいね。

mercury-people
質問者

補足

抽象的な英単語 例えば、 notion streotype hieyrarchy とかだったらどうなるんでしょうか。

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