• ベストアンサー

社内金利制度について

質問の件についてですが、ある企業では部門の社内金利を算出する際に 以下のように過去分の経常を控除するやり方を行っているようです。 (各営業部門の営業債権 - 過去4ヶ月の経常利益) × 金利率 このように社内金利の計算を行う際に過去分の経常利益を控除するやり方は、 他の企業でも似たようなことを行っていますでしょうか。 当方未熟者であるゆえ、いまいちこの経常利益を控除するというところが きちんと理解できません。 初歩的な質問かもしれませんが、ご教授お願いできますでしょうか。 以上よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.2

これは御社の社内的な問題ですね。答えは他の社の人間では絶対にわからないでしょうね。その社内金利とは業績管理会計の一環にしているのでしょうね。まあ、それでもあてずっぽうでいえば「各営業部門の営業債権」は文字通り売掛債権のことで売掛金、受取手形、未収入金のことだと思います。でここの会社の場合、売掛金に期日振込があり、手形もサイトが割りと長くそれらを平均すると120日くらいあるのでしょう。そこから過去4ヶ月の経常利益合計を引くということは営業活動により生じた債権から利益を引くことで営業活動を維持するに必要な資金の純額(会社が部門に代わって立て替えている資金)を計算させているのではないでしょうか?

2bsmile
質問者

お礼

wildcat様はじめまして。まずはお忙しいとこ回答ありがとうございました。またお礼が遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 内容についてはまさに求めていた回答でした。 4ヶ月の経常に関してはご指摘のサイトの長さによるところが関係していると思います。 おかげでもやもやしていたものがすっきりしました。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • tono-todo
  • ベストアンサー率16% (169/1028)
回答No.1

質問の意味が理解できない。 営業部門の社内金利とは何?? キャッシュフローの評価に使用しているようにみえる。 経常は利益であってもキャッシュフローと同じではないので?? 事業部の貢献度を表すために、分社化、PL、BSの作成はよく行われるが?? 補足下さい。

2bsmile
質問者

お礼

tono-todo様はじめまして。回答ありがとうございます。またお礼が遅くなり申し訳ありせんでした。 今回質問させていただいた社内金利制度とは営業組織が営業活動に使用した資金コストを各営業組織に負担させて部門の業績評価を公正に行うための仕組みと捕らえています。似たようなもので残余利益という考え方もあります。(まだ勉強中の身ですのであまり自身を持っていえませんが。) 一応、以下に説明が載っていますので参考までに。 http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_3964.html お忙しいところ、回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • FCF計算における支払金利除外の理由

    企業価値などを算出する際に、FCFを割引率で現在価値に割り戻したりしますが、なぜFCFは、NOPAT(税引き後営業利益)を使い、あえて「支払金利」を除いて算出するのでしょうか。 支払金利を除外ということは、FCFはあくまで「企業価値算定の指標」であり、実際に手許に残っているであろうキャッシュではない、ということになるのでしょうか。 宜しくアドバイスをお願い致します。

  • 社内レートの変更は利益操作?

    はじめてご質問させて頂きます。 最近の為替相場の急変で、社内レートを変更したというニュースを見かけましたが、これは利益操作にならないのでしょうか? 企業が社内レートを自由に決めて仕入原価や販管費の基準とし、決済レートとの差額をすべて為替差損益として、営業外損益に入れることができるというのであれば、企業は営業利益を自由に操作できることになってしまう気がしてなりません。(もちらん経常利益は変わりませんが。) ちなみに弊社では現在、輸入取引に関して月ごとに社内レートを設定していますが、実勢レートに基づいて設定していますので、仕入原価に適用することに疑問を持ったことはありませんでした。 社内レートを設定する基準はあるのでしょうか? もしかしたら想定レートは期末に実勢レートに振替えられるのでしょうか?

  • 管理会計

    当社において4つの商品があります。その商品に関しては固定化されたものではなく受託制作 です。また、その4つの商品を営業する課は3つ あります。こんな状況になると各、営業課の損益を 算出するのが不可能な状態です。組織のありかたがそもそも問題だとは思いますが、皆様はこんな場合どのように損益を算出していますか? 課損益は粗利益までであきらめ、部門のみ経常利益まで算出しているのでしょうか?

  • 売上総利益率と営業利益率と経常利益率について

    収益性分析などに使われる、売上総利益率・営業利益率・経常利益率は それぞれ売上総利益・営業利益・経常利益を売上高で割って×100 で求めますが。 その際に算出された%は数値が高い方が良いのでしょうか? 低い方が良いのでしょうか? 合わせてROA・ROEも高い方が良いのでしょうか? 低い方が良いのでしょうか? どなたか教えてください。

  • 粗利益・営業利益・経常利益の上手い表現を教えてください。

    私なりに考えて  粗利益=企業の市場における競争力の大きさを表す  営業利益=企業本来の営業活動による成果を表す  経常利益=営業外の活動を含む会社全体の利益を表す と表現しました。そこで、粗利益のように「競争力」といった 端的な単語で営業利益・経常利益を表現できたらいいなと思います。  粗利益=企業の市場における競争力の大きさを表す  営業利益=  経常利益= しっくりとくる表現がありますでしょうか?

  • 部門別P/Lにおける共通固定費の配賦について

    . 部門別損益計算書の共通固定費についてです。 一般に、販管費などで生じた共通固定費を各部門に配賦して、各部門の営業損益を確定するというパターンがよく見られます。 ですが、営業外損益も共通固定費として各部門に配賦して、各部門の経常損益までを明確にするという方法はありなのでしょうか? 例えば、本社が部門の設備投資のために借入するような場合はどうなのかと。その借入に伴う支払利息(営業外費用)についても各部門から共通固定費として差し引いたほうが、部門としての利益を反映できるのではないかと思いました。 そのような部門利益の算出方法がありなのか、またアドバイスや勘違いなどありましたら、よろしくお願いします。 .

  • 預金金利と貸出金利の違い

    預金は金融機関に預けた場合の金利、貸出金利は金融機関からの借り入れた場合の金利という点は分かりましたが、企業間で金銭貸借をした場合は市場平均金利により金利を徴収しなければならないと聞いています。 でも、借入の必要がない企業が余剰資金を金融機関に預金しても金利は低い為、財務健全性が高い企業に余剰資金を預金金利よりも高い金利(貸出金利よりも低い金利)で預けて、利益を得ようという判断で運用を行うことにしました。 しかし、税務調査の際にこの金利は貸出金利と比べて低いとの指摘を受け、差額は経済的利益供与であり寄附金に該当すると言われました。 金利が低い預金よりも、利益の得られるように企業に預けたのですが、その場合は貸出金利じゃないとダメなのでしょうか?今の預金金利は低すぎて投資価値もないと思うのですが・・・。 それに貸出金利にしたら銀行と変わらなくなり、そうなったら企業は銀行との関係も考え銀行から資金調達をすると思います。

  • 連結決算について

    親会社Aが子会社Bの株式の70%をもっていたとします(連結子会社)。その際の連結決算についての質問ですが、内部取引や、未実現利益等一切の控除要因がないとした場合、単純に売上げ、営業利益、経常利益を合算し、最後に当期純利益の計算の際にB社の最終利益の少数株主持分の30%分を引くというイメージでよいのでしょうか?つまり、連結営業利益、連結経常利益にはB社の決算が全部反映し、連結当期純利益の項目だけ、少数株主持分をマイナスするということでいいのでしょうか? またそうなると連結営業利益や連結経常利益に対して、連結当期純利益が少なく感じてしまうのですが・・・。 会計素人です。どなたか分かる方教えてください。

  • 成長率

    企業の成長率を判断する際に、 「売上高」「営業利益」「経常利益」「純利益」 をどのような割合で計算するのが適当でしょうか? ご教示ください。

  • 粗利益・営業利益・経常利益を一言で表現するとどういった表現が適当ですか?

    利益を一言で表現すると私の場合、 粗利益=企業の市場における競争力の大きさを表す 営業利益=企業本来の営業活動の成果を現す 経常利益=営業外の活動を含む会社全体の利益を表す と表現しました。粗利益については具体的に「競争力」という単語が適当だと思いましたが、営業利益・経常利益についてはしっくりとした説明になっていないと思います。 どなたかバチッとはまる表現を教えてください。

専門家に質問してみよう