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利益が出ないのは何故?

決算書が会計事務所から届いてみたら、 赤字になっていました。 毎月の資金繰りはとても楽で、金庫には割らずに期日を待つ約手あります。新たな借り入れ金もありません。 決算前は利益が1千万円前後出るだろうと予測していました。 多分、棚卸高によって、利益が消えたのだろうとは思う のですが、はっきりと理解できないでいます。 製造業なので、製造原価の割り出し方、また、仕掛品の 材料費や労務費の出し方で、利益が左右されるでしょうか。 税金を払わずに済むのはありがたいと思わなくてはいけないのでしょうが、いわば、1年の成績表ともいえる 決算書が予測に反して赤字では、ちょっとがっかりなのです。

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  • wildcat
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回答No.5

棚卸金額が増えるということは原価が下がり、利益が膨らみます。 棚卸金額が減るということは原価が上がり、利益がしぼみます。 しかし、棚卸金額が増えるということは利益は上がっても、現金の出金が増えるということですし、逆に棚卸金額が減るということは利益は下がっても 現金の入金が増えるということです。 赤字で困るのは、金融機関からの借り入れや借り替えが不利になるということと、資金繰りが苦しくなるということです。 損益計算書から在庫を除いて再計算すれば、儲かっているかどうかのおよその見当はつくんじゃないでしょうか。

noname#36807
質問者

お礼

ありがとうございました。そうなんですね。実務は初めてなので、今まで、売上げ原価と棚卸の関係が今ひとつ、つかめなかったのですが、今回の失敗は良い経験になりました。結局、実地棚卸のミスでした。どうも納得できなくて、休日返上で、前期末と今期末の在高、売上げ数を見直して、やっとわかりました。実地棚卸をいい加減にしてはいけないと肝に銘じた次第です。

その他の回答 (4)

  • Tsunechan
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回答No.4

勘定合って銭足らずの『黒字倒産』があるように、その逆もあります。やはり経営者であれば、全てを税理士任せにしないで、せめて複式簿記に基づく(3級程度でも可)仕訳⇒合計残高試算表⇒損益計算書&貸借対照表の作成をお勧めします、これができれば簡単な資金運用表(キャッシュフロー)で理解ができると思います。こんなご時世ですから、月次に帳簿類を締めて概要を掴んだり、場合によっては利益計画なども一度は組んで見られることもお勧めです。 ※もちろん、こんなことが出来ない状況に有ることが元凶なのは理解できますが。

noname#36807
質問者

お礼

おっしゃるとおりですね。 簿記は2級まで、勉強したのですが、実務ははじめてなので戸惑うことが多いです。 仕訳、合計試算表、からキャッシュフローまで、おかげさまで、自分でやっております。そのためか、今期は 新たに借り入れをすることなく月次の経常も良かったので、税理士さんが作った決算書での赤字に あれ??と思ったのです。 自分でやっていなかったら、気がつかなかったでしょうね。

  • wildcat
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回答No.3

毎月の資金繰りはとても楽で、金庫には割らずに期日を待つ約手あります。新たな借り入れ金もありません。 これが本当なら贅沢な悩みです。現在の世の中では赤字というと、銀行から 金が借りられなくなる。したがって資金繰りが苦しくなる。という図式になります。 赤字会社は、毎月の資金繰りがとても大変で毎日銀行の融資課に通っては嫌味をいわれ、金庫には割ってもらえない手形が期日を待っていて、貸し渋りで新たな借り入れはできないというのが普通の実情です。 経常収支ではどうだったのでしょうか?いいから資金繰りが楽なんですよね。 お話からは、新規設備投資はなくとも営業面は順調であると伺えます。 すると現金の支払を伴わない大きな金額の特別損失があったのではないでしょうか。#2の人が言っている投資有価証券の売却損とか保険契約の解除による特損計上などはありうるでしょう。

noname#36807
質問者

お礼

ありがとうございました。 わかりました。期首の製品在高と期中の売上げ、期末の 残をよくよく調べたら、何と、前期末にLCで入金があって、売上げ計上した製品が 期末の棚卸高に入っていたのです。 このミスをどうするか、また新たな悩みです。

回答No.2

推測の粋ですが、単純に申し上げますと、お金の支出の伴わない経費及び損失が多かったのではないでしょうか? 例としては 1.期首の棚卸(在庫)が多いか期末の棚卸が少ない 2.減価償却費の金額が多い(製造業ということなので、機械装置等の特別償却もあるかと思います) 3.固定資産の処分による損失(固定資産の除売却、有価証券の売却、保険の解約による取崩) 4.引当金の計上 5.決算時に経費の未払計上 すいませんが、今はこれくらいしか思いつかないのですが

noname#36807
質問者

補足

実は前期末にかなりの在庫があり、今期はそれを売って 食べていたので、今期末の在庫はとても少なかったのです。そのことが原因でしょうか。 減価償却が特に多くはないです。固定資産の処分もない。 引当金は計上してません 経費の未払いもありません

  • yatoaa
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回答No.1

こんにちわ 可能性としては、 費用面で ・仕入金額が全額費用とされた (本当は売れた商品に対応するだけを加算させる。  残りは在庫商品分なので、費用ではない) ・人件費(原価要素)が売上分だけに比例配賦されて  原価計算されるべきところ、棚卸商品(在庫品)に  費やされた人件費分も当期費用へ入れられた ・まだ未払いの費用が残っているので、そのため  現金自体は当社金庫に残っている 収入面では ・まだ売上伝票が出ていない売上がある のいずれかだと思います 少ない可能性としては ・棚卸金額の過少計上 ・支払い金利が多い ・固定資産の償却額が多い が考えられます

noname#36807
質問者

お礼

回答ありがとうございます 思い当たるのは、棚卸金額しかありません それによって、赤字になるのですね 勉強になりました 赤字というのは、実感がないのですが、会社は儲からなかったということですね。

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