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「今 何刻だい」 「へぇ、九つで」  いいねぇ、、古典落語 皆さんのお勧めは??

gokurakuyamaの回答

回答No.2

konojiさん、こんにちは。 落語大好き人間です。とは申しましても上方落語ですが・・・・。 昔、25年ほど前に講談社から上方落語全集の文庫本が上中下と出てました。 私の秘蔵本だったのですが、ウチのかみさんが数年前の家の建てかえの際、ゴミとして出しちゃいましてね(泣) 以前、落語の質問も立ち上げているくらい好きなんですよ。 前置きが長くなってしまいました。 大好きなところで、旅の話「七度狐」「こぶ弁慶」「百石船」当たりですかね? 古典らしいといえば「崇徳院」「鴻池の犬」 三味線やお囃子が入るのは「軒づけ」 ストーリーがおもしろいのは「千両みかん」*番頭さんが夏の土用の最中にみかんをさがして回る時の、店の大将とのやり取りが最高でしたね。 江戸と上方両方にある話で「牛ほめ」「青菜」「掛け取り」当たりも庶民的な話で大変くつろいで聞く事が出来ますよね。 そうそう庶民的な話と言えばやはり酒の席が舞台となる「長屋の花見」「寄り合い酒」を忘れてはなりません。 咄家としては私は関西ですので、旅の話やお囃子(三味線)が入った話に何とも言えない独特のうまみがある桂米朝師匠や、亡くなられて残念ですが、ぼけた八さん、熊さんを話させたらピカイチの桂枝雀師匠。 ポンポン笑いが出てくる話「無いもん買い」とか「古道具屋」の話は笑福亭仁鶴師匠。もちろん人情話の桂春団治師匠なんかも好きでしたね。 落語の話では尽きませんが、迷惑になるといけないのでこれくらいにしておきます。 以上gokurakuyamaでした。

konoji
質問者

お礼

gokurakuyamaさん。こんにちは。 上方落語もいいですね、 ありゃま、、秘蔵本が?、、そりゃ、また残念でしたね。 わたしのばあい、聞きっかじりが殆ど、もっぱら「ラジオ名人寄席」が専門です。ですんで、、記憶が曖昧なこと、この上ないんで、、恐縮です、、 >大好きなところで、旅の話「七度狐」「こぶ弁慶」「百石船」当たりですかね?  このへんは、じつはあまり良く知らないんで、是非聞かせていただきます。 「崇徳院」 これは、有名ですね 「割れても末に買わんとぞおもう」でしたっけ?  (そうか、、これは元々上方なんだ? サゲが違うのかな??) 「うしほめ」  えとえと(灰色の脳細胞フル稼働中) 与太郎がよそ様のところへ使いに行く際に誉め言葉を教わっていくやつでしたっけ??  畳がボロボロとかいうやつ、、??(違ったらごめんなさい)  うーん、、あたしの記憶もこの程度か、、 いやいや、、かじった程度で質問をたててしまいましたが たてた甲斐がありました。 >桂米朝師匠、亡くなられて残念ですが、ぼけた八さん、熊さんを話させたらピカイチの桂枝雀師匠。 本当に残念ですね、、私も桂枝雀師匠。は大好きでした いやいや、迷惑なんてとんでもない、、とても勉強になりました。 ありがとうございました。

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