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おすすめの新作落語を教えて下さい

こんばんは。 父の影響で、最近落語を聴き始めました。親子で笑いまくる毎日で、結構楽しいです (^~^)! 古典落語については、あらすじ本やCDが多数あるし、おすすめの噺家さんや演目など探しやすいのですが 新作落語についてはイマイチ情報がとれず、自分ではよくわかりません。 ベテランの方が古典・新作ともに扱われることもあるし、中堅や若手で新作のみという方もいらっしゃるし 若手の方が「親子酒」「火焔太鼓」「代脈」「芝浜」などを語れば古典落語になるのか どこまでを新作というのかもよくわかりません・・・ 立川志の輔さんの「みどりの窓口」は新作だ、という程度の知識しかありません。 詳しい方に以下の点について是非教えて頂きたいです。 (1) 新作落語の演目、名人やベテラン~中堅若手の噺家さんの新作の情報などを知ることができる書籍やサイトはありますか? できれば古典落語・新作落語ともに豊富な情報が得られる媒体が希望です。 (2) おすすめの新作落語の演目は何ですか?爆笑ネタから人情噺までできるだけ多くの演目を知りたいです。 (3) 新作落語でおすすめの噺家さんはどなたですか?1人と限らず多くの方を知りたいです。 (4) 新作落語のおすすめCDやDVDはありますか? 笑いのツボは個人差がありますから、回答者様のお好みから一般受けするものまで何でも構いません。 質問がいっぱいでお手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • katsupapa
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

あくまで私の独断ですが…。 (1)書籍「笑芸人vol.13 新作落語ブームが来た!(白夜書房:高田文夫編集)」2003年12月刊 新作にこだわった一冊。 同じムックの6号、10号、16号もそれぞれ落語特集です。1冊2000円程度です。 あとは「笑芸人」編の落語誌として独立した「落語ファン倶楽部」も4号まで刊行され、鮮度ではこちらのほうが最近のものですが、「演目の情報」となると冒頭のものでしょうか。「豊富な情報」源としては後者も推しておきます。 (2)私が聞いたことのあるものですが全て生とは限りません。むしろ生で聞いたものはごくわずかです。 立川志の輔 「親の顔」「こぶ取り爺さん」「歓喜の歌」「踊るファックス」「はんどたおる」「バスストップ」「バールのようなもの」「ガラガラ」「メルシーひな祭り」「買い物ぶぎ」…… 柳家喬太郎 「すみれ荘201号」「ほんとのこというと」「一日署長」「白日の約束」「国民ヤミ年金」「午後の保健室」「結石移動症」「カマ手本忠臣蔵」「青春日記横浜編」「ハワイの雪」…… この2人は特におススメです。志の輔さんは現在映画の封切りに併せDVDを3枚出したばかりですし、CD化されたものも多いですよね。喬太郎さんもワザオギレーベルをはじめ結構CD化されてますので落語会になかなか行けない方にもいいのではないでしょうか。喬太郎さんには何度も腹筋が痛くなるくらい笑わせてもらいました。「ハワイの雪」を初めて聞いたときにはこの人は創作の天才だと感動しました。お二人とも古典・新作の二刀流ですね。 春風亭昇太 「力士の春」「愛犬チャッピー」「人生が二度あれば」「ストレスの海」昇太さんは他にもまだまだいっぱいあるはずですが、落語会で聞いたことがないのでおススメ演目はこんなところです。CD付き書籍「はじめての落語。(東京糸井重里事務所)」に「人生が~」「愛犬~」の2席収録。 三遊亭白鳥 「マキシムドのん兵衛」「おばさん部隊」「スーパー寿限無」白鳥さんも生では聞いてないです。ワザオギからCD3枚リリース。 (3)列挙します。柳家喬太郎・立川志の輔・春風亭昇太・三遊亭圓丈(新作中興の祖!)・林家彦いち・春風亭栄助・昔々亭桃太郎(ここからベテラン)・川柳川柳・古今亭寿輔。(漫談風)三遊亭圓歌・三遊亭歌之介・鈴々舎馬風……思い入れ強い順に。ちなみに快楽亭ブラックさんは未経験です。 (4)上記の他、DVD「ワザオギ落語会VOL.1」が濃いです。新作は音源入手が難しく、「生」も寄席や落語会で新作を必ずやるとは限らない「おすすめ噺家」が多いので新作聞くのもなかなか大変です。私は、情報誌「東京かわら版」を片手にポッドキャストやダウンロードサイト、テレビ・ラジオの放映スケジュールなどをその都度チェックしています。 以上、独断&偏見でした。torahamukunさん、楽しい落語生活を!

その他の回答 (2)

noname#49243
noname#49243
回答No.2

(3) 新作落語でおすすめの噺家さんはどなたですか?1人と限らず多くの方を知りたいです。 柳家喬太郎、三遊亭白鳥 とにかくばかばかしいですが、「芸」を感じますし、笑えます。 中堅どころの真打ち噺家ですが、新作は活きがよいほうが楽しいです。 ネットで検索すれば、演目の紹介もありますよ。 でも、落語って「生」が一番です。^^

  • 5685_5685
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.1

上方落語をたまに聞く程度ですので、参考になりますかどうか・・・。 (1)上方落語限定で「上方落語家名鑑」(やまだりよこ著、出版文化社)    紹介文の中に持ちネタのタイトルがいくつか書かれていますので、    新作をする人かどうかがわかるかも。    この本ほど詳しくありませんが、天満天神繁昌亭のサイトにも上方落語家名鑑があります。 (2)「一文笛」人間国宝・桂米朝さんが昭和34、5年ごろに作られた噺だそうです。    明治時代の話という設定で、こんな新作落語もあるんだーと意外に思いました。 (3)有名なのは何といっても桂三枝さん。他には笑福亭仁智さん、桂あやめさんでしょうか。    私は小佐田定雄さんという落語作家の方の作品に「おもしろい!」と思える物が多いです。 どちらかというと古典落語の方が好きなので、この程度しかお答えできませんが、 他の方の回答と合わせてお役に立てれば幸いです。

参考URL:
http://www.hanjotei.jp/

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