被害者に対する非難（舞鶴事件）

質問

どうも、舞鶴事件は、少年グループによる暴行事件で、正式発表は時間の問題のようです。
その中で、今回の被害者の交友関係や夜に出掛けたことの非難、服装の非難などが、ネット上で散見されますが、
私、個人の考えとしては、許容できる範囲内の行動だと思うのですが。
紛争中のイラクにいきなり出掛けたわけでもなく、
迷子になったから、友人（多分、女性）の兄に待ち合わせをして、帰ろうと思ったら、
その友人の兄が、集団でレイプをしようと考えていた、なんて、普通に考えれば、ありえないことだと思います。
また、今日、さっき、本屋へ行こうと、原付で（30キロ以内で走行）複数車線の50キロ道路、右折して、交差点を曲がった（二段階右折でない所）のですが、毎回、危ないけど、そうしてて、実際、ひやっと、したけど、ちゃんと、健在です。
たとえは、悪かったかもしれませんが、日常的なことで、別に法律に触れることでもなければ、（軽微な罪も含む）女だから、未成年だからと制限されるのはおかしいとおかしいと思います。

んで、聞きたいことは、被害者への非難が起こりそうな情報を、小出しにする捜査機関の対応。
被害者の非難（加害者が犯罪に走るの防げた可能性）がどういう場合に許されるか？もしくは、いかなるときも許されないのか？
それについて、解答願います。

回答No.6

shigure33

どこかのＴＶ局のワイドショーみたいですね。
　死者に鞭を打つ様な真似して楽しいのでしょうか？

　許される許されない…以前に自ら恥ずべき行為だと思いませんか？

回答No.5

KKBKTS

こういう質問をすること自体が被害者に対する非難です。
警察の報道発表がない以上は、どんな情報でも憶測に過ぎません。
少年グループの集団暴行説だって、信憑性あるのですか？
昨年の坂出の祖母・孫殺害事件だって、被害者の山下清さんを犯人であるかのように決めつけ、逮捕も近いとかくだらない報道が先走りましたよね。

回答No.4

10ken16

情報を小出しにする（実際はほとんど出さない）のは、
容疑者の絞り込みが進んで、捜査や確保のを妨げないことが
目的の場合もありますから、それは認められます。

『被害者への非難』とは、具体的にどのようなことでしょうか？
せいぜいが『被害を避ける選択をしなかった』の域を出ないと思います

無論、加害者が悪いということに、疑問を差し挟む余地はありません。
ただ、戸締まりをしっかりするとかと同様、
深夜、一人で出歩くのを避けることは
可能だったと思います。

事後の対処だけではなく、事前の予防ということが重要です。
医療で言えば『臨床』と『予防』
保全で言えば『事後保全』と『予防保全』
製造業では、『災害ゼロ』と『危険ゼロ』
いずれも後者が重視されるのが社会の流れです。

不摂生で糖尿や痛風になって、制約の多い生活をするより、
日常から、ある程度食生活に気をつけた方が良いですよね。
それと同じ事です。

あと、老婆心ながら忠告です。
正式発表がされていない事件の背景について
知った経緯は分かりませんが、
その情報のウラを取らずに発言することは、
被害者の尊厳を貶めることです。

回答No.3

ikegonomor

> その中で、今回の被害者の交友関係や夜に出掛けたことの非難、服装の非難などが、ネット上で散見されますが、

本当にイヤな世の中ですね。イヤらしい下劣な人間が多いというか、常識も最低限の倫理観もなさすぎ。

そういう無責任なことを言って偉そうなフリをしたい小児的な輩のせいで、娘さんを失っただけでも堪え難い苦しみを生き抜いてる母親などが、さらに二重三重に苦しまなければならないとは。どーせ一皮むけば、被害にあったお嬢さんがとてもかわいいことへの嫉妬、やっかみでしょうに。

もう5年前のイラク人質以来、この国の一部には非常に下劣で卑屈な、人間のクズが一部に巣食っているのかも知れません。高遠さんたちがボロクソに叩かれたのだって、結局は高遠さんのやってた献身的な活動があまりに立派だったことへの嫉妬とやっかみに過ぎないのだし。

> 被害者の非難（加害者が犯罪に走るの防げた可能性）がどういう場合に許されるか？もしくは、いかなるときも許されないのか？

少なくとも、そんなことやったところで非難している連中の下劣な欲望が満足される程度の役にしか立ちませんし、今回の事件をある種の警鐘と捉えるにしても、被害者を傷つけない形でやることなど、幾らでも出来ます。その程度の配慮もできない人間は、そもそも自分たちが偉そうな顔をする資格があるのかどうか、まず自分自身に問うべきでしょうね。

客観的な倫理の問題でいえば、家族を失って悲しんでいる人がいることも想像できずにそういう無神経なことをやる輩に、だいたい他人に説教して偉ぶる資格なんてあるのかどうかが、大いに疑問ですね。

ちなみにイラク人質事件の場合、高遠さんたちは日本人のだれにも、迷惑なんてかけてません。少なくともなにもできずになにかやってるポーズしか出来ていない政府や外務省には、なにも言う資格なんてありません。彼女たちが解放されたのは、彼女のそれまでの活動をアルジャジーラなどが中心に熱心に報道したからですし、アルジャジーラが頑張ったのは、まさにそうやってイラクの子供たちに尽くした日本女性に彼らが感動したからですし、イラクのスンニ派指導者たちが動いて解放に至ったのもそういう彼女のことを知ったからで、真っ先にイラク戦争に加担した日本政府なんてまったく信用されていなかったのだし。

それどころか、日本政府が真っ先にイラク戦争に加担したことで、それまで日本に親しみを感じていたイラク人や多くのアラブ人のあいだで著しく日本人の評価を落としたのを、彼女のような活躍をしている日本人がいたのが知られたことで多少は名誉回復ができたようなものです。

だいたい国民の8割が政府決定の前までは自衛隊の投入に反対していたわけで、彼女たちが誘拐されて家族などからそもそも反対していた正論が飛び出たとたん、妥協した自分たちの醜さをつきつけられたようなことになってバッシングしただけのようなものですし。つまり嫉妬。

んでもって、もはや言うまでもなく当初国民の8割が反対していたことの方が正しかったことは、証明されてしまいました。いまやアメリカの現政権ですら、あの戦争を開始する正当性などなかったことを認めざるを得なくなっています。

回答No.2

lilact

被害者への非難について。
１、被害者が他人を傷つけていたのかどうか。
２、仮に他人を傷つけていたとしたらその結果として受けた被害の度合いは常識の範囲内か。
この２点によって変わってくると思います。

質問の女性の場合他人を傷つけていませんから、その人を非難するのはまったくおかしなことですね。亡くなってしまった被害者に対しては「もっと気を付けていればよかったのですが・・・」ということは言えても非難はすべきでないと考えます。

被害にあった子ども（落ち度がなくても）を親が怒るというような場合は愛情がもとになっていますから、これは良いと思います。

回答No.1

dai-ym

>実際、ひやっと、したけど、ちゃんと、健在です。
ひやっとしたですまなく、事故にあって大怪我をしたらどう思うんですか?
今回の事件はまさにそういう事故にあった状況です。
法律に触れなければ何をやっても良いのでしょうか?
そんなことは無いですよね。
道徳、モラルと言うものがあります。
また「触らぬ神にたたりなし」と言う言葉のように、危険な目に合わないようにするためには危険なことをしないほうが良いんです。

女性は今回のようにおもわぬ人からも襲われてこういう事件の被害者になってしまうんです。
自分がそういう被害者になってむごたらしく殺されても良いというのなら自分だけそういう制限を破れば良いです。
ただ、そうして本当に事件の被害者になれば悲しむのは両親や友達です。
そういう身近な人を悲しませたくなければ、そういう危ない目に合うことを少しでも控えるべきなんですよ。