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悪口として成立するのでしょうか。

ときおり暇人という言葉が悪口や非難として使われることがあります。 私には暇人という言葉が悪口や非難として成立しているとは思えないのですが、どういう理屈で悪口や非難として使われているのでしょうか。 私の考えたところでは、自分にはやることがある(つまり人から求められている存在だ)やることのない暇人(人から求められていない存在)とは違う、というものです。 実際のところはどうなのでしょうか。 もしよろしければご回答下さい。

みんなの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.7

#4さんと同じです。 使い方としては軽蔑表現ですが、非難とは言えず、「無言電話を繰り返しかける」ような悪人には不適当だと思います。たいていの場合は、世間の役に立たず、さりとて害もないような行為をからかって使います。 このようなサイトにせっせと回答を書き込む人も、冷ややかに見れば「ひま人」かもしれません。

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いじめを行う人間に対してああいうやつらは暇だからいじめなどという馬鹿なことを行うのだ、という発言を聞いたことがあるんですが、こういうのは地域性もあるんでしょうか。

回答No.6

「暇人」は文字通り暇な人という意味で、「悪人」などと違って言葉自体に好悪等の価値観は一切含みません。 しかし・・・ 多くの場合人間は、好むと好まざるとに関わらず日々せっせと働かなければ生きて行けません。ですから暇を楽しんでいる人を見ると、たとえそれが正当な理由によるものであったとしても、 こちとらあくせく働いているってのによ! ヾ(ーー") という理不尽?な感情がムクムク芽生えて来て、ついつい 暇人が‥ (  ̄ー ̄) フッ となってしまうのです。人間の悲しい性ですね (笑)

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 家がお金持ちで働く必要のない人が暇つぶしのために働いているという話を思い出してしまいました。

noname#125540
noname#125540
回答No.5

文化的「経緯」かどうかはわかりませんが、 日本人には元来は、「働いいてるほうが良い、偉い」という価値観があると思います。 勤勉は美徳。 若い世代は違うかもしれませんが、年輩の世代は「若くしてリタイアして悠々自適に暮らしたい」人よりは、お金でなくやりがいの面で「年を取っても元気で働きたい」という人も多いでしょう。 (最近は生活のために働かざるを得ないケースも増えてるかもしれないけど) 暇人には「怠けている」ニュアンスもあるのでは? こっちは真面目に働いてるのに、ヒマでいいね、と。 実はヒマも羨ましいのに、でも働く用事があるほうが嬉しいような、用無しでいると不安なような、複雑な気分? 休むと怒る人もいますね。人のペースを許さない。 「こっちがせっかくやってるのに、何であんたは休んでるの」と。 おまえだけ怠けてるのか、というような暗喩や、 周りが忙しそうで自分だけ時間にゆとりがあるのは居心地が悪い、 というような自意識などもあるのかもしれません。 いずれにしても、「何か動いているほうが偉い」という価値観ナシにはその悪口は成立しないだろうと思います。

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 外国において暇という言葉を使った悪口や非難があるか調べるとなにか良い推論ができるのかもしれませんね。 日ごろ一生懸命働いていても、くだらないことをすると暇人扱いされてしまうとこがつらいところです。悪口に論理性を期待してもしょうがないのかもしれません。

  • yambejp
  • ベストアンサー率51% (3827/7415)
回答No.4

問題は「暇」なことではなくて「暇だから余計で余計なことをする」という 行為を否定しているのではないでしょうか? 「○○するなんて、おまえ暇人だな」→ 「○○なんてふつうはしないおまえのやっていることは意味がない」→ 「お前馬鹿ばかだろ」 「○○するなんて、おまえ暇人だな」→ 「暇だからって、いちいち○○するなよ」→ 「お前うざったい」 という論法になります

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もっと生産的なことをしなさいということですね。 さきほど無言電話を何千回もかけて逮捕されたというニュースを見たのですが、そのコメントに暇人という非難がおおくありました。非生産的な行為、もっといえば損害を与える行為はするなということですね。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.3

基本的に、質問者さんの考えたような理由(論理)で、悪口や非難のニュアンスを持って使われることが多いように思います。要は、自分はあなたより忙しいんだよ(必要とされているんだよ)という優越感を持っての発言です。逆に言えば、そうでも思わないと自分の存在価値を自ら否定してしまうというか、再確認したいという気持ちの表れと取ることもできます。組織の中に埋没した一個人ではなく、価値のあるものと思いたいという「人間の弱さの裏返し」だとも言えます。 また、自分自身のことについて言う場合は、謙遜の気持ちや、場合によっては自虐的な気持ちから発せられていると思います。

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分について言う場合もあるのですね。

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.2

人の事いう時はいい意味では使いませんね,自分の事いう時は謙遜か本当のときですね. こう見る人もいます.  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415574489   まあ,自分の事言っている分には罪有りません.   http://ameblo.jp/ukizm/entry-10084083073.html   http://blog.livedoor.jp/goro_0719/archives/50284547.html

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 人に対しては暇をもっと有効活用しようといったところでしょうか。

回答No.1

その人の認識次第ではないでしょうか? 「バカ」と言う言葉だって、自分でそう思って揺るぎない人に言っても「その通り!よく分かってるよね」と言われるでしょう。 が、そんな人に「頭良いね」と言ったら・・・ 「俺はバカだと思ってるのになんでそんな事を言うんだろう?」 と思うでしょう。 暇人という言葉も、「暇が良いな」と思ってる人や「忙しい=求められていると思わない人」にとっては何の効果も無いと思いますが、逆だったら傷つくと思います。 傷つけばどんな言葉でも悪口は成立すると思います。 あとは、言った本人に悪意があるかどうかにもよりますが。

oo12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 悪口でなくても不愉快に感じるときもありますね。 暇人が使われるきっかけになった文化的・歴史的経緯なんてものがあるんでしょうか。

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