• ベストアンサー

縮約記法で表されたディラック方程式

こんにちは、 下記HPの一番最初の式i γ^μ δ_μの導出が下記で正しいのか否かわからず、困っております。ご教示頂きましたら幸いです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F m=γ^0 p^0-γ^1 p^1-γ^2 p^2-γ^3 p^3 =γ^0 p_0+γ^1 p_1+γ^2 p_2+γ^3 p_3 となる。 p_0→iδt p_1→iδx p_2→iδy p_3→iδz を代入すると、 m=γ^0 p^0-γ^1 p^1-γ^2 p^2-γ^3 p^3 =γ^0 p_0+γ^1 p_1+γ^2 p_2+γ^3 p_3  =γ^0 iδt +γ^1 iδx +γ^2 iδy +γ^3 iδz  =i γ^μ δ_μ となる。 pの反変ベクトル、共変ベクトルは下記でよろしいでしょうか? p^0=p_0→iδt p^1=p_1→-iδx p^2=p_2→-iδy, p^3=p_3→-iδz 本等で調べたのですが、途中が省略されております。 このあたりのことを詳しく書いてある本がありましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

>どんな場合でも、必ず「0」と、「1」「2」「3」は反対符号になるのですね? その通りです。このあたりの事情は特殊相対論のミンコフスキー空間を調べられるか、件の講義録の式(1.6)、(1.14)や(1.17)の下方を参照ください。

mocha100
質問者

お礼

やはり、下添え字のときは、 p_0=ih∂^0 p_1=-ih∂^1 p_2=-ih∂^2 p_3=-ih∂^3 となり、 上添え字のときは p^0=ih∂^0 p^1=ih∂^1 p^2=ih∂^2 p^3=ih∂^3 となり、同じ符号になることがわかりました。 要するに、上付き、下付きの添え字による符号の違いはメトリック( g_{μν} )の取り方に依存しますが、定義に従うだけです。 ct=x^0=x_0, x=x^1=-x_1, y=x^2=-x_2, z=x^3=-x_3 の微分については rel_qm.pdf の(1.18)以下を参照ください。

mocha100
質問者

補足

お返事有難う御座います。 >その通りです。このあたりの事情は特殊相対論のミンコフスキー空間を調べられるか、件の講義録の式(1.6)、(1.14)や(1.17)の下方を参照ください。 単純に考えれば、その通りなのですが、ひょっとして、 m=γ^0 p^0-γ^1 p^1-γ^2 p^2-γ^3 p^3 で、γ^0かもしくは、γ^1、γ^2、γ^3の符号がマイナスになれば (例えば、γ^0の値を、γ^0にするのか、―γ^0にするのか、決めれば問題ないと思いますので、) =γ^0 p_0+γ^1 p_1+γ^2 p_2+γ^3 p_3 となり、 p_0→iδt p_1→iδx p_2→iδy p_3→iδz と、すべて同じ符号になることもあるのでは? と思ったのです。本当に、p^μ=ih∂^μのように書くと、μが「0」「1」「2」「3」のときにすべて同じ符号のように見えますが、どんな場合でも、必ず「0」と、「1」「2」「3」は反対符号になるのでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.2

>藁にもすがる思いで、 大変ご苦労されているようですね。ご質問の式の記法がどうもよく分からなく混乱し、それとm=・・・という式のよく分からなかったのですが、要するにDirac方程式(ihbarγ^μ∂_μ+m)ψ(x)=0の導出を計画されているということですね。 δtという表記は普通∂tという表記で表されると思います。共変形式での記法は∂^μ≡∂/∂_μ=(∂/∂t,-∇)、∂_μ≡∂/∂x^μ=(∂/∂t,-∇^2)でそれらの内積は□≡∂_μ∂^μ=(∂^2/∂t^2,-∇^2)となります。ご質問の件はここ↓の講義録が参考になると思いますので是非一読ください。 http://physics.s.chiba-u.ac.jp/~kurasawa/rel_qm.pdf

mocha100
質問者

補足

お返事有難うございます。 >ご質問の件はここ↓の講義録が参考になると思いますので是非一読ください。 参考にさせて頂きました。基本的なことを教えて下さい。 P10の式(2.1)ですが、p^μ=ih∂^μ とありますが、これを書き出すと p^0=-ih∂^0 p^1=ih∂^1 p^2=ih∂^2 p^3=ih∂^3 となり、μが「0」のときはマイナス符号、「1」「2」「3」のときはプラス符号になるのですね。何が言いたいのかは、p^μ=ih∂^μのように書くと、μが「0」「1」「2」「3」のときにすべて同じ符号のように見えますが、どんな場合でも、必ず「0」と、「1」「2」「3」は反対符号になるのですね? 追伸 >δtという表記は普通∂tという表記で表されると思います。 そうですね。この∂の変換が分かりませんでした。素直に「デル」で変換できるのですね。∂を「ラウンド」と読み人もいますが、これでは変換しませんでした。

回答No.1

あたしには ブルーバックスですが 「量子力学のからくり」山田克哉著(講談社) の第六賞が、わかりやすかったですが。 ちなみに、この本で、 シューレーディンガーの方程式も ディラックの方程式も 緻密な理論展開ではなく 試行錯誤で「エイヤ」と作られたことを はじめて知りました。 (情けね~、今ごろ知った)

mocha100
質問者

補足

藁にもすがる思いで、「量子力学のからくり」山田克哉著(講談社)を図書館で借りてきました。しかし、基本的なことばかり書かれていて何の参考にもなりません。 第六章の何ページを見れば、上記の質問の回答が得られるのでしょうか? 第六章には、ディラック方程式は載っていました。ただそれだけが、質問と関連しているだけです。訳がわからない回答です。

関連するQ&A

  • Hisenbergの運動方程式

    次のような問題があるのですが、途中からよくわかりません。 少し、解答(ヒント)を教えていただきたいのですが… z軸方向をむいた大きさHの一様な磁場を考える。一様な磁場中のHは H=1/2m(p+e/c(A(x)))^2 Aはベクトルポテンシャル pは運動量演算子で与えられる。pもA(x)もベクトル ここで、次の演算子a* aを考える a*=L/(2)^1/2 {(p;x+e/c A(x);x)+i{(p;y+e/c A(x);y) a =L/(2)^1/2 {(p;x+e/c A(x);x)-i{(p;y+e/c A(x);y) ここで、p;xはpベクトルのx成分の意味 とすると、H =hω(a*a+1/2)+(p;z)^2/2mと書ける             (hはhのバーの意味です) ここで、ハイゼンベルグの運動方程式を考えたいのですが、そうすると [a* p;z]や、[a p;z]という交換子が出てきますが、これはどのように計算したらいいのでしょうか また、それと同時に求めるLの値とは[a a*]=1となる値だと思うのですが、この計算方法はどうすればいいのでしょうか? どなたか教えてください。わずかなヒントでもいいので早い解答をいただけるとありがたいです。お願いします。

  • 数学(ベクトル)の問題

    http://okwave.jp/qa/q8022847.html のNO.7の回答より、 さらに途中式を書いたのですが、 L^2 = m(t-n(s))^2-(a1^2+b1^2+c1^2 ) {(c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)+(a1a2+b1b2+c1c2)s)/(a1^2+b1^2+c1^2 )}^2+(a2^2+b2^2+c2^2 ){(s^2 )+2s{c2(z2-z1)+b2(y2-y1)+a2(x2-x1)}/{(a2^2+b2^2+c2^2 )} }+{(x2-x1)^2 }+{(y2-y1)^2 }+{(z2-z1)^2 } n(s)={c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)+(a1a2+b1b2+c1c2)s}/(a1^2+b1^2+c1^2 ) = m(t-n(s))^2-{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)+(a1a2+b1b2+c1c2)s}^2/(a1^2+b1^2+c1^2 )+(a2^2+b2^2+c2^2 ){(s^2 )+2s{c2(z2-z1)+b2(y2-y1)+a2(x2-x1)}/{(a2^2+b2^2+c2^2 )} }+{(x2-x1)^2 }+{(y2-y1)^2 }+{(z2-z1)^2 } = m(t-n(s))^2-{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)+(a1a2+b1b2+c1c2)s}^2/(a1^2+b1^2+c1^2 )+(a2^2+b2^2+c2^2 )(s^2 )+2s{c2(z2-z1)+b2(y2-y1)+a2(x2-x1)}+{(x2-x1)^2 }+{(y2-y1)^2 }+{(z2-z1)^2 } ところで {c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)+(a1a2+b1b2+c1c2)s}^2 = {c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}^2 +2{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}(a1a2+b1b2+c1c2)s +{(a1a2+b1b2+c1c2)s}^2 = {c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}^2 +2{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}(a1a2+b1b2+c1c2)s +(a1a2+b1b2+c1c2)^2 (*s)^2 これより、 L^2= m(t-n(s))^2+s^2 {(a2^2+b2^2+c2^2 )-(a1a2+b1b2+c1c2)^2/(a1^2+b1^2+c1^2 )} +s[2{(c2(z2-z1)+b2(y2-y1)+a2(x2-x1))-{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}(a1a2+b1b2+c1c2)s/(a1^2+b1^2+c1^2 )}] +{(x2-x1)^2 }+{(y2-y1)^2 }+{(z2-z1)^2 }-{c1(z2-z1)+b1(y2-y1)+a1(x2-x1)}^2/(a1^2+b1^2+c1^2 ) 簡単、 L^2 =m(t-n(s))^2+ps^2+p1s+p2 =m(t-n(s))^2+p(s^2+p1s/p)+p2 =m(t-n(s))^2+p(s^2+p1s/p+(p1/p)^2-(p1/p)^2 )+p2 =m(t-n(s))^2+p(s^2+p1s/p+(p1/p)^2 )-(p1)^2/p+p2 まで、計算したのですが(間違っていたら申し訳ありません)、 ここから、どのように q=-p1/2p が導出できるのかがわからないです。 (rは導出できました。) 数式だらけで分かりづらいと思いますが、計算ミスを指摘しつつ、導出過程も分かりやすくお願いします。

  • 超越関数Eiを使う方程式について

    超越関数Eiを使う方程式について Ae610様やaquatarku5様の方法に従い考えてみました。 土、日とこの問題のことばかり考えています…助けて下さい。 x^2y''-5xy'+8y=e^x に対して、x=e^tとしてtによる微分方程式を求めると、 y' = dy/dx = (dy/dt)/(dx/dt) = y'e^(-t) y''= dy'/dx = (dy'/dt)/(dx/dt) = e^(-2t){y''-y'} 与式に代入して、 e^(2t)e^(-2t){y''-y'}-5e^ty'e^(-t)+8y=e^e^t, y''-6y'+8y=e^e^t…(1) 特性方程式より、z^2-6z+8=0,z=4,2 (1)を同次式とした場合の解はy = C1e^(4t)+C2e^(2t) これに対し、y''-6y'+8y=e^e^tの解をy = Ae^(4t)+Be^(2t)として求める。…(2) ここでhttp://www.osakac.ac.jp/labs/mandai/writings/De-03m2.pdf http://okwave.jp/qa/q5832858.htmlを参考にします。 y'={A'e^(4t)+A4e^(4t)} + {B'e^(2t)+B2e^(2t)} A'e^(4t)+B'e^(2t)=0とすると…(3) y'=A4e^(4t)+B2e^(2t) y''={A'4e^(4t)+A16e^(4t)} + {B'2e^(2t)+B4e^(2t)} これらを(1)に代入して、A'4e^(4t)+B'2e^(2t)=e^e^tを得る…(4) (3)と(4)を連立させて、A'=e^e^t/2e^(4t) , B'=e^e^t/-2e^(2t) を得る。 A=∫ e^e^t/2e^(4t) dt、ここでe^t=Zとして、 ∫ e^z/(2z^4)・1/z dz = 1/2∫ e^z/z^5 dz 部分積分を反復して、-1/48{e^z(6/z^4+2/z^3+1/z^2+1/z)-Ei(z)}+C1を得る。(Cは積分定数) zにe^tを代入してA=-1/48{e^e^t(6/(e^t)^4+2/(e^t)^3+1/(e^t)^2+1/e^t)-Ei(e^t)}+C1…(5) B=∫ e^e^t/-2e^(2t) dt、ここでe^t=Zとして、 ∫ e^z/(-2z^2)・1/z dz = -1/2∫ e^z/z^3 dz 部分積分を反復して、1/4{e^z(1/z^2+1/z)-Ei(z)}+C2を得る(Cは積分定数) zにe^tを代入してB=1/4{e^e^t(1/(e^t)^2+1/e^t)-Ei(e^t)}+C2…(6) (2)(5)(6)よりy=Ae^(4t)+Be^(2t) = -1/48{e^e^t(6 + 2e^t + e^(2t) + e^(3t))-e^(4t)Ei(e^t)}+1/4{e^e^t(1+e^t)-e^(2t)Ei(e^t)}+C1e^(4t)+C2e^(2t) <これが(1)の解> (1)の解に対してe^t=xとすると、x^2y''-5xy'+8y=e^xの解が求められる。 y = C1x^4+C2x^2-1/48{e^x(6 + 2x + x^2 + x^3)-x^4Ei(x)}+1/4{e^x(1+x)-x^2Ei(x)} 以上で如何でしょうか? かなり長くなりましたので計算ミスが心配です。

  • γ行列のディラック方程式の導出方法

    こんにちは、 ディラック方程式の導出は、まず エネルギーE、運動量p1、p2、p3、質量m、光速度cとすると E^2-c(p1^2+p2^2+p3^2)=m^2c^4 となるので、並び替え E^2=c(p1^2+p2^2+p3^2)-m^2c^4 とする。更に E/c=√(p1^2+p2^2+p3^2+-m^2c^2) =α1p1+α2p2+α3p3+βmc として、 α1、α2、α3、β を求めて、一旦、α1、α2、α3、βを使用したディラック方程式を求めます。 更に、このディラック方程式に左からβ/ i を掛けて γ行列を定義して、相対論的な自由場のディラック方程式 γi pi Ψ=mcΨ を導出します。 ここで質問ですが、 E^2-c(p1^2+p2^2+p3^2)=m^2c^4 の式から、α1、α2、α3、βを使用したディラック方程式を導出せずに、 直接、γ行列を定義して、相対論的な自由場のディラック方程式 γi pi Ψ=mcΨ を導出することは可能でしょうか?

  • 曲面の方程式

    あるベクトル関数E(x,y,z)が与えられたとします。このベクトルの法線方向を表す曲面を求める方法が分かりません。 例えば、ベクトル関数E=(x,y,z)が与えられている場合、その法線を表す曲面は  x^2+y^2+z^2=const 又は、|E=(a,b,c)|=kの初期条件を元に  x^2+y^2+z^2=k^2 となるはずです。 ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。 工科系の人間なので、微積分学の教科書のように厳密にではなく、簡素に説明していただけたら幸いです

  • ベクトル方程式

    いま、ベクトル方程式を勉強しているのですが、図に 疑問があります。 ベクトルAP=tベクトルABより、ベクトルp-ベクトルa=t(ベクトルb-ベクトルa) ベクトルp=(1-t)ベクトルa+tベクトルb なぜ、tベクトルAP=ベクトルABではないのですか? PがBより外にあったり、tが分数なら納得いくのですが 同じような疑問なんですがA(1、2) B(3、5)を通る直線があり、求める直線上に点P(x、y)をとると ベクトルAP=tベクトルABとありましたが、これはtベクトルAP=ベクトルABではダメなのですか? 教えてください。 お願いします。

  • 固有ベクトル求め方

    3×3行列 A= [ 7 2 2 ] [-6 -1 -6 ] [ 2 2 7 ] を対角化できるかどうか判定しなさい。 対角化できれば、対角化する行列P を1つ求めて、実際にP^(-1)AP を計算して対角化して下さい。 という問題の解法について、いまいちわからないことがあるので、質問します。 解法 まず固有値を求めます。 固有多項式は、Ψ(λ)=(λ-3)(λ-5)^2 で、λ=3、λ=5(重根)となります。 重根の場合、対角化できるか調べるために、 B=A-5Eとして、Bの階数(rank) を調べます。 B= [2 2 2] [-6 -6 -6] [2 2 2] となり、rank=1 よって、重根でも対角化できる、と結論づけて大丈夫なのででょうか? 別な判定方法として、最小多項式を求めて、これが重根ではなかったら「対角化できる」という判定方法があると思います。実際にこの問題の場合は、 (A-3E)(A-5E)=0となり、 最小多項式ψ(λ)=(λ-3)(λ-5)で重根を持ちません。 この判定方法は、前者の方法と「同値」なのでしょうか。同値であれば、その数学的理由を教えて下さい。 次に実際に固有ベクトルを求める過程での質問です。 λ=3についての固有ベクトルpは、 (A-3E)p=0 より [1] [-3] [1] と容易に求めることができます。 重根のλ=5に対する固有ベクトルの求め方について。 (A-5E)p=0 pの固有ベクトルの成分をxyzとします。 x+y+z=0となります。つまりrank=1となります。この式を満たす一次独立なベクトルを2つ見つけます。 x+y+z=0を満たす適当な数字を考えて x,y,z)=(1,1,-2)と(1,0,-1) としました。よってP= [1 1 1] [-3 1 0] [1 -2 -1] としました。そしたら、対角化できました。 しかし、一般的な解法(演習問題の解法)は、 x+y+z=0 より、x=-y-zなので、 s、tを媒介変数として、 x=-s-t y=s z=t より、 (x,y,z)=s(-1,1,0)+t(-1,0,1)と書けるので、 このλ=5に対する独立した固有ベクトルは、(-1,1,0)と(-1,0,1) である。 以上より、対角化する行列P= [1 -1 -1] [-3 1 0] [1 0 1 ] P^(-1)AP= [3 0 0] [0 5 0] [0 0 5] と対角化する、という方法をとります。わざわざ媒介変数stを使ってやるのは何故でしょうか。また、2つの固有ベクトルを直交するようにとってみました。 P= [1 1 1] [-3 -1 1] [1 0 -2] として計算したも対角化できました。結局、x+y+z=0を満たす独立なベクトルだったら、本当に何でもいいということですか?

  • 平面の方程式についての質問です

    問題: 2点A(2,1,-1),B(3,-1,2)を通り、直線(x-2)/3=(y+3)/-4=(z-1)/3に平行な平面の方程式を求めよ。 まず:A、B 2点を通りの直線はx-2/3-2 = y-1/-1-1 =z+1/2+1 により ( L=1;M=-2;N=3 と この直線の上の点(2,1,-1)を使って )x-2+3z+3=0っていう平面の方程式を得る。 この方程式のベクトルは(1,-2,3) 直線(x-2)/3=(y+3)/-4=(z-1)/3の点(2、,-3,1)と先に得たベクトル(1,-2,3)を使って、求める平面の方程式は: 1(x-2)+(-2)(y+3)+3(z-1)=0 この解き方は間違ったと思うので、お願いします。

  • 2次元連立斉次方程式

    (見にくくてすみません) 2次元連立斉次方程式 d/dt*|x|     |y| =|a b||x| |c d||y| a,b,c,dは実定数、初期値はx(0)=x_0とする。 A=|a b| |c d| の固有値は、(i)異なる2実根、(ii)重根で対角化可能、(iii)重根で対角化不可能、(iv)複数根の4通りの場合に分かれる。 (i)異なる2実根の場合。 この場合はλ_1,λ_2を固有値とすると、 expAt=(e^λ_1*t)P_1+(e^λ_2*t)P_2 となる。 したがって、解は x(t)=(e^λ_1*t)P_1*x_0+(e^λ_2*t)P_2*x_0 となる。 とあるのですが、どうして、解がx(t)=expAt*x_0になったのか分かりません。 ご教授お願い致します。

  • 順列・数え上げ

    よろしくお願いします。 ここに下のような390個の文字があります。 (A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M がそれぞれ10個ずつ、 N,O,P,Q,R,S,T,U,V,W,X,Y,Z がそれぞれ20個ずつあります。) この390個の文字から235文字を選んで一列に並べる方法は全部で何通りありますか。 A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z N O P Q R S T U V W X Y Z 以下、私が考えたことを書きます。 この390個の文字から235個の文字を選ぶ組み合わせの総数は、 (Σ[k=0~10]x^k)^13*(Σ[k=0~20]x^k)^13 を展開したときのx^235の係数ですから、 23463540513956137996043929988 通りだということは分かります。 この23463540513956137996043929988 通りのそれぞれについて235個の文字 の順列(同種のものを含む順列)を数え上げれば答えは出ると思いますが、これは あまりにも大変な作業です。 何かよい知恵はないでしょうか。