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一般企業で「会計事務所で経験ある方優遇」って記載されているのはなぜ?
一般の企業と会計事務所は全く違うのは分かります。 会計事務所から一般の企業への転職も難しいと聞きます。 でも、転職サイトを見ると一般の企業で「会計事務所で経験ある方優遇」と記載されてる会社があるのは、なぜなんでしょうか?
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- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
人事担当です 経理・財務部門で即戦力が欲しいときでしょう 一から教える時間や人出がないときに募集します
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
私の経験からすると次のようなことが考えられるのではと思います。 一般企業では法務・財務・経理・総務・営業他たくさんの部署が必要です。大企業ではそれぞれの部署が分かれていて、専門家(その道のエキスパート)が存在しますから未経験者が配属されても一から教えることもできます。但し、即戦力が必要な場合もあり、経験者を募集することも皆無ではありません。しかし、一般的に経験者は、以前の経験知識や方法に縛られて(色がついているといった言い方もします)いることも多く、逆に会社としては使いずらい面があることも否めません。一方、中小企業では、いろいろな部署の仕事を兼務する必要がある場合があります。 財務・経理ではたくさんの書類を処理しなければなりませんが、実際経理事務所などでそういった実務に携わってきた人とそうでない人とでは、処理能力(正確さ・スピード)に大きな差があります。こういった部署はある意味会社の裏方的存在ではありますが、これらの部署が正しく機能しなければ、会社運営はままなりません。そういったことで、経理経験者を優先的に採用したいと考える場合があるということです。
経理の経験があるといってもそのレベルは様々です。 通常会計事務所での経験がある方は決算がひとりで行えるというレベルだからではないですか? それに激務ですし、信用もあるからだと思います。