アトピーによい石鹸について

質問

こんにちは。
　うちの旦那さんはもともとアトピー持ちなのですが、最近仕事が忙しいせいもあり、夜中などに頭や身体を血が出るほどかきむしります。
　最近結婚したばかりで　今まであまり気づきませんでした。
そこで石鹸を変えてみようと思ってます。（今は普通の）
　何かこれはいい！っという石鹸があったら是非教えてください。
本当に可愛そうなので・・。
宜しくお願いいたします。

回答No.11

ja-matane

私は自分の経験上、純石けんをおすすめすることが多いですが、ここのサイトで見ていると、使用感は本当に人それぞれのようです。
合成洗剤がダメな人、石けんがダメな人、どっちもダメな人。
純石けんでも、シャボン玉石けんなど特定のメーカーでないとダメだったり、原料が植物性（または逆に動物性）に限るとか、手作りの純石けんでないとダメという方も見かけたことがあります。

私自身は、合成洗剤を使うと湿疹が出たり、赤っぽくむずがゆくなったりします。
美容院で一般的なシャンプーを使われると、その後頭皮はもちろん、肩や背中にまで湿疹ができるので、石けんシャンプーを持ち込むようにしています。
合成洗剤は残留性が強いとよく言われます。
美容院でシャンプーをすすがれていても、しつこく残っていたシャンプーやリンスが、家で洗髪した時に背中などにまで付着するのでしょう。（シャンプーの後、背中などを丁寧に洗ってもダメなんです。）

徐々に石けんライフに切り替えて、最後に浴室用の洗剤を石けんに切り替えたところで、長年の悩みだった足裏のひび割れが改善しました。
このことも、合成洗剤の残留性のすごさを物語っていると思います。

でも、私は石けんが「良い洗浄剤」というのとは違うと思ってます。
石けんはあくまでも「普通」なんです。使いすぎれば環境を汚染するし、肌の弱い人には合わないこともあるし。
合成洗剤は、どんなに水で薄めても泡立ちが消えないし、いつまでもヌルヌルする、自然界で容易に分解できない「石けんと比較して問題の多い洗浄剤」だと思います。

とにかくご主人に合うものを実際にいろいろ試すのが一番だと思います。
直接体を洗うのに合成洗剤系を使うとしても、洗濯や掃除からはできるだけ合成洗剤は排除してみてはどうかと思います。

それから、お菓子がどうしてもやめられないとのことですが、
糖分の過剰摂取はアレルギーに深く関与します。
少量の糖分にでも激しくダメージを受ける体質になっていることも考えられます。（乳児期・幼児期や胎児期からそうなることもあるようです。）

糖分を頻繁に摂取していると、すい臓が酷使されて慢性疲労を起こし、インスリンを過剰分泌するようになる慢性疾患があります。
この慢性疾患は「機能性低血糖症」といいますが、低血糖とは言っても数値そのものは正常値の範囲内になっていることが多く、
この症状を「病気と認識している病院」はかなり限られます。

インスリンが過剰分泌されると血糖値が（正常値の範囲内でも）快適でないレベルの低めの数値にとどまる時間が長くなります。
すると、今度は血糖値を上げようとして副腎髄質ホルモン（アドレナリンやノルアドレナリンなど）が分泌されます。
このホルモンの材料としてタンパク質やビタミンＣなどが消耗されます。

副腎はアレルギーを抑えるホルモンを作る臓器でもあります。
副腎も慢性疲労の状態になると、アレルギーを充分に抑えられなくなります。

糖分の代謝にはビタミンＢが使われます。
ビタミンＢは神経系や皮膚などに重要な役割を果たします。
過剰な糖分はカルシウムの吸収を阻害したり、鉄欠乏なども招きやすいようです。

ビタミンやミネラルが欠乏すると、細胞が劣化します。
皮膚や粘膜、腱、血管などあらゆる部位に影響があります。

実は私もお菓子大・大・大好きで、合成洗剤に弱いこともそうですが、頭痛・肩こりとか慢性疲労がすごかったんです。
「機能性低血糖症」のことを知って検査・治療を受けて、ずいぶん改善されました。
洗浄剤で平気な人とダメージの大きい人の違いは、こういう体内の栄養状態の違いによるのかなと今は思っています。

お礼

ありがとうございます！！
そうなんですね！食事管理かかなり慎重にしてるんですが、糖分は結構とってるかも・・・です・・。
＞「機能性低血糖症」・・。うちの旦那さんも一回見てもらったほうがいいですよね？知らないと対処できませんもんね！生活習慣って本当に大事ですね　つくづく思いました。
　石けんもこれいい！だけでなくて使いかたによっては　もっと悪化することもあるんですよね。。
＞合成洗剤は残留性が強いとよく言われます
これを聞いて本当に洗濯洗剤は変えようと思います！！
確かに冬場残ってた部分があり、洗いなおしましたもん。
ja-mataneさん　今は体調いかがなのですか？
本当にありがとうございます！