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公務員制度

最近、公務員制度にメリット・システムとスポイルズ・システムというのがあるのを知りました。そこで、 1、二つの違い 2、それぞれのメリットとデメリット  を教えてください。

みんなの回答

回答No.3

公務員になるには、自分の専門分野を民間企業で5年ほど経験し、それから本当に地方や国に貢献したい者のみが公務員試験を受験できるシステムに移すべき。実社会のシビアな現実を知らない、公務員試験という暗記コンクールで得点のよろしいだけの者に公務を任せるのは、もう時代遅れの気がします。 

  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.2

 概ねNo.1の方の回答に同意しますがメリットシステムについて少々 ・採用試験を経れば無条件に優れた人材を得られるわけではありません。縁故採用をし難くする為の筆記試験偏重主義で選別された日本の公務員を見れば一目瞭然でしょう(それですら地方ではコネが罷り通る自治体もみられます)。 ・さらに政党や政治家の意向に左右されない事が無条件に善という訳でもありません。官僚がその分野においては政治家以上の権限を持ってしまっている日本の現状が良い例でしょう。  とはいってもメリット・システムがスポイルズシステムよりマシである事は間違いありません。どうやってもメリット・システムをよりよい形にシェイプしていくかが現状での課題でしょう。

  • 63ma
  • ベストアンサー率20% (265/1321)
回答No.1

 公務員の採用・任用に能力・成績を重視するのがメリット・システムで、選挙で勝った政党が自党員や支持者を重視するのが、スポイルズ・システム。  メリット・システムのメリットは、採用時に競争試験や選考試験を経ているので、能力の優れた者を採用できる事。政党や政治家の意向に左右されない公正な行政が出来るので、政党・政治家にとっては、デメリットだと思います。  スポイルズ・システムは猟官制といい、メリットは政党・政治家にとって、自分の意向に沿った者を採用できる事。デメリットは、公平な行政が期待できない事。

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