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中学 確率 問題の式を教えてください。

こんにちは。春休みの宿題をやっている中学2年生です。今、数学のドリルをやっているのですが、  A~Gのバスケットボールチームがある。どのチームも他のすべてのチームと1回ずつ対戦するとき、試合数は全部で何試合になるか。 という問題の式が分かりません。仕方なく樹形図で21という答えが出たのですが、式と問題の考え方も分からないので、どなたか教えてください。

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  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.5

7チームによるリーグ戦ですね。いくつか考え方を紹介します。 【 樹形図を書く 】 樹形図を洩れなく、また、重複無くきちんと書くのは、それはそれで最初のうちは大切なことだと思います。樹形図を書くという過程を数式にすることによって、組み合わせの数を求める計算方法が見つかることも多々ありますので、よく考えながら樹形図は書きましょう。最初は丁寧に、そのうち、何か計算方法や法則はないものかと考えながら樹形図を書くのです。取り合えず、樹形図で21と出たのなら正解ですよね。 【 対戦表で考える 】 対戦表を書いて見ると(重複を許さないように書いた樹形図を変形しただけなんですが)、 - A B C D E F G A \ ○ ○ ○ ○ ○ ○ B × \ ○ ○ ○ ○ ○ C × × \ ○ ○ ○ ○ D × × × \ ○ ○ ○ E × × × × \ ○ ○ F × × × × × \ ○ G × × × × × × \ となりますね。全ての試合数を求めるのは、この対戦表の○の数(または×の数)を計算することになります。この計算方法は分かりますか。 上の対戦表の○の数(または×の数)は1から6までの数を全て足した数ですから、 1+2+3+4+5+6=21 なので21試合です。リーグ表の○(または×)が並んでいる部分を台形(底辺が6で上辺が1、高さ6)と見なして、その面積を求めるのと同じ考え方をして計算することができて、 1+2+3+4+5+6=(1+6)×6/2 = 21 と計算することもできます。 こう考えると、もっと一般的に、「nチームがリーグ戦を行うときの試合数」は、1から(n-1)までの和で、 1 + 2 + 3 + ・・・ + (n-1) = {1 + (n-1)} (n-1) / 2 = n (n - 1) / 2 で求められることが分かるでしょう。 【 重複を許した樹形図から試合数を計算する 】 単純に重複を許して樹形図を書いて、そこから試合数を計算します。 A-B,C,D,E,F,G ⇒ 6通り B-A,C,D,E,F,G ⇒ 6通り ・・・ G-A,B,C,D,E,F ⇒ 6通り なので、全数は7×6=42です。しかし、A-BはB-Aと重複、A-CはC-Aと重複、というようにここで数えられた42個の組み合わせは必ず2回づつ重複していますから、42÷2=21が試合数となります。同じように、nチームで考えると、各チーム(n個のチーム)から出る枝の数は (n - 1) 本で、全てが2回づつ重複しているので、試合数は、 n (n - 1) / 2 試合と計算されます。

tosata
質問者

お礼

こんばんは!お礼をするのがものすごく遅れてしまい、本当にすいません!とても細かく教えていただけてうれしいです!ありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.4

総当り戦の試合数の公式  参加者数×(参加者数―1)÷2 ご質問のケースだと  7チーム×6回÷2=42÷2=21試合 何故そうなるのかは、既に多くの方が答えられておりますが、3チームを例に対戦図を描いてみると、こんな感じになります。   A B C  A \ ○ × B ○ \ ○ C × ○ \ この図を見ると、常に参加者の対戦数は「参加者数―1」です。 一方、「A対B」と「B対A」は同じことだから、「参加者数×(参加者数―1)」で計算してしまうと、実際の対戦を倍にカウントしてしまうので、2で割る必要が有るのです。

tosata
質問者

お礼

お礼をつけるのがものすごく遅れてしまい、本当にごめんなさい! そうですよね、7チームなら、1チーム自分をぬいて6かいずつで、ダブルので÷2! 教えていただき、有り難う御座いました

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>仕方なく樹形図で21という答えが出たのですが、式と問題の考え方も分からないので 樹形図も「考え方」の一つです。 いっぱい樹形図を書くと、「同じパターンの繰り返し」や「樹形図の表われる法則性」などに気が付くでしょう。 そういったバックグラウンドがあって初めて「計算式」のようなモノが理解できるようになります。

tosata
質問者

お礼

分かりました。これからも分からない問題があったら樹形図を書いて見ます。回答、ありがとうございました。

noname#66332
noname#66332
回答No.2

中学生レベルなら A-B A-C A-D A-E A-F A-G 6通り B-A 重複のため× B-C B-D ・ ・ 5通り C- ‥‥ D- ‥‥ F-G 1通り で、1+2+3+4+5+6=21 で構わないと思いますよ。 なお小ネタですが、同種の計算で仮に150まであるとすれば ((1+2+3+4+‥‥+148+149+150)+(150+149+148+‥‥+4+3+2+1))÷2 と考えると計算が速いです。 = (151+151+151+151+‥‥151+151)÷2 = 151 × 150 ÷2 = 11325 = (最後の数 × 最後の数+1)÷ 2

tosata
質問者

お礼

お礼が遅れて、本当にすいません!補足も、いま改めて考えたら分かりました!回答ありがとうございました!

tosata
質問者

補足

すいません。1+2+3+4+5+6=21 は樹形図みたいに場合で考えていったんですよね。その後の150まであるというのは、なにがですか・・?こんなことを聞いてすいません。そして、なぜ((1+2+3+4・・・・+148+149+150)+(1+2+3+4・・・・+148+149+150))÷2とかんがえるのですか。その後のもわかりません。理解力が無くてすいません。  1+2+3+4+5+6=21に戻りますが、Cとかで計算すると7C2っってなったりしますかね・・?テキトーに逆算すると式がこうなるのかなって結末にたどり着いたんですが・・・

noname#55170
noname#55170
回答No.1

A~Gで7チーム 1チーム選ぶと残りは6チーム A*B戦とB*A戦は同じもの ∴21

tosata
質問者

お礼

分かりました。樹形図みたいな考え方ですね。 早急な回答、ありがとうございました。

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