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抗うつ剤投薬治療以外でうつ病が治った人
うつ病です。 一時休職しています。 抗うつ剤パキシルを服用していました。 抗うつ剤投薬治療は対症療法で、根本から治す方法ではないので、他にいろいろと治療法を探しています。 実際にうつ病だった人で、職場に復帰されている方に教えて欲しいことがあります。 抗うつ剤でうつ病が楽になり職場復帰しても、また薬の効きが悪くなったり、ストレスに負けてうつ病が再発するのではないかと不安になっています。 なにか根本的に(つまり対症療法ではなく)うつ病に対して、取り組みましたか? 森田療法や催眠療法、認知行動療法などの心理セラピーに通われたのでしょうか? よろしくお願いします
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- abcba713
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あくまで抗うつ剤投薬治療は対症療法ですよね。 それをしっかり認識していれば、依存しすぎということは少なくともなくなります。 問題は対症療法ではなく、根治療法をやってうつ病を治さなくてはいけないと思います。 職場に復帰できても、いつ再発するのでは? と怯えて仕事をするよりは、自分の症状に自信を持てるようになって職場復帰された方が、長期的に見て絶対いいと思います。 私は今根本的なうつ病対策をしていて、非常にいい成果を上げられています。 森田療法や認知行動療法は、やっぱり認知の歪みから発するうつ病の原因を外していくので、とてもいいと思います。私は催眠療法(といっても非常にレベルが高い岩波英知先生の元で受けています。すごい高いの心理技法の能力を持っています)と認知行動療法、カウンセリングなどを組み合わせた心理療法を受けていて、非常に調子がいいです。 私自身の体験ではありませんが、鬱病克服の体験を知っていますので、貼っておきますね。 うつ病の根本的原因を解消していって、怯えることなく職場に復帰できますように。
- tera_tora
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>抗うつ剤パキシルを服用していました。 パキシルは長期的に飲み続けて効果のある抗うつ剤です。医師の服用終了の診断がなく勝手にやめると返って悪化することもあるので、注意してください。 うつ病は治すという感じではありません。通常でも気分に変動があり、うつ状態に極めて近づくこともあります。つまり、うつ病には完治はなく、あなたの場合、復職に極めて意欲がわいたときが復職可能な時期なのです。 基本は、薬物療法です。これがないとうつ病を効果的に治すこともできず、うつ病起因の身体症状にもうまく対応できません。 >抗うつ剤でうつ病が楽になり職場復帰しても、また薬の効きが悪くなったり、ストレスに負けてうつ病が再発するのではないかと不安になっています。 その可能性はあります。この場合、できれば職場の協力が必要になります。まず、周囲がうつ病に対する理解をすることと、うつ病に陥る前と同じような環境で仕事をさせないこと、復職後一定期間は個人的休養のために有給使用を必ず許可することなどでしょう。 これが無理であれば、やはり復職前に第三者の目線であなたを状態を見てくれる人、いわばあなたの精神的な味方ですね、それをつける必要があるでしょう。つまり、カウンセラーです。カウンセラーといっても世の中にはカウンセラーと呼ばれる人はたくさんいるのですが、一体どうアプローチすればよいのかがなかなか分かりませんよね。公的機関としてはハローワークにカウンセラーがいると思います。あるいは適切なカウンセラーの紹介を行ってくれるかもしれません。まずは臨床心理士か産業カウンセラーの資格保持者であることが最低限、そして精神科の医者とコミュニケーションを良く取っているカウンセラーがよいと思います。本当は精神科の医師が良いのでしょうが、今は患者が多かったりとカウンセリングとは程遠い状況にあります。 話は長くなりましたが、カウンセラーへの相談窓口を設けることが治療としては大切なのです。 個別に~療法はあなたの現状ではストレスになるかもしれません。そもそも、客観的に療法に対する効果を色々な側面から総合的に判断してくれる人がいないと難しいからです(それがカウンセラーです)。逆に~療法どおりに「しなければならない」と思ってしまって返ってストレスとなるおそれがあります。とにかく、いかなることでも「しなければならない」状態を可能な限りつくらないことが、うつ病において重要となります。 うつ病において、薬、カウンセリング、そして最も重要な治療方法は「休養」なのです。現在、一時休職中ということで会社をお休みされているかと思いますが、とにかく休養してください。休養というのはあなたが一番リラックスできる状態にあなた自身を置くことです。病人のように寝ているだけが休養とは限りません。散歩して休養できる人もいれば、読書をして休養できる人もいます。とにかく、あなたがリラックスして自由に時間を使うことが最も治療となるのです。 最後に復職にあせらないでください。復職できると思っても一旦とどまるくらいの気持ちでいたほうが良いと思います。 とにかく、現状で個人での療法判断や重大判断はできるだけ避け、薬物療法、できればカウンセリング、そして休養よくとって、日々を過ごされることをお勧めします。
お礼
「~しなければならない」ということは私のうつ病悪化の最大の癌です。 何をするにしても、そういう考えはしないようにします。 そして、信頼できるカウンセラーの先生や協力者と一緒にうつ病に取り組んでいきたいと思っています。 気分のブレはしょうがないことと思うことにしました。 それに引っ張り回されて、よけい心を病んでもしょうがないと思っています。 ありがとうございました!!
お礼
お礼が遅れましてすみませんでした。 教えていただきました参考URLを読みふけっていました。 回答者様をはじめ、鬱病を克服された方の話が一番の励みになります。 精神科医、心療内科医ともにうつ病についての知識は豊富でしょうが、うつ病に実際になったわけではないので、とても役立ちます。 あなたや教えていただいた岩波先生の神経症克服プログラムでうつ病が良くなった体験を読み、根本的うつ病対策をとることが、自分の生きる道だと思っています。評判がとてもいいみたいで興味津々です。 情報を頂きありがとうございました