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溶接・機械構造炭素管

galantvr4の回答

  • galantvr4
  • ベストアンサー率44% (26/59)
回答No.4

#3です。 炭素鋼を軟鋼棒で溶接(溶接という言葉が適当かどうか?)すると 質問者様の言う通り一見 溶接されているかのように見えますが、 力が回転方向等に加わると溶接部または熱影響部から破断されるでしょう。 基本的にボイラー用 一般用 でもそうですが 母材や溶接棒も乾燥 余熱が必要になってきます。 僕の会社は製紙会社の配管修理業として仕事をしています。一応 ボイラー溶接士の免許は所有しています。もし、アルゴン溶接があるのならアルゴン溶接の鉄用の棒なら低水素の成分に近いですよ。 アルゴンの場合は開先加工や開先面の油脂等の除去 内面の黒皮の除去等などシビアにはなります。 炭素の含有量は 0.45以下でないと必ず割れるはめになるでしょう。 軟鋼棒は 性質上繰り返し力(加重)の加わるものには向いてませんので きれいに溶接しても車のドライブシャフトには使用できませんね 長持ちしなくてもいいのでしたら大丈夫でしょう。 もう少し 考えてみてください

makoto31
質問者

補足

galantvr4さん早速の返答ありがとう御座います。 TIG溶接機は所有していませんが、この場合(炭素管や高張力板)等の溶接は、TIG溶接の方が、強度は上がるものなのでしょうか? 以前から、TIG購入しようと思っていましたので、TIG溶接の方が良いのであれば、この機会に購入したいと思います。 最初に書いていたドライブシャフトは間違いで、プロペラシャフトなのですが、競技で使用する場合、パイプ自体が雑巾を絞ったように捻れる事がありますので、逆にある程度の力がかかった場合、溶接が外れてもかまわないと言う考えも有ります。 参考までお聞きしたいのですが、母材の溶接前後の熱処理なしで、溶棒自体の乾燥もなしの場合でも、低水素系の溶接棒使用した方が強いのでしょうか?

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