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道路特定財源

karashina1の回答

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回答No.3

1.も多少はあるでしょうが、2.が大きいです。 現在、ほとんどの農漁村部の主要産業は農業でも漁業でもなく建設業なのです。これは統計資料を見れば明らかです。不充分なインフラを整備するという目的とあわせて、都市に偏在する富を分配するという役目も担ってきました。このため、このような構造ができてしまって、兼業農家など関係業界で働いている人は沢山います。 近年の公共事業の見直しで、ただでさえ減っている需要が、この上減らされたら一層深刻な問題になります。食ってゆけない人が増えるでしょう。 1.については、費用対効果とか通行量とかの明確な基準でなくて、なんだか不明瞭な順位で建設されているのが現状なため、不公平感が大きいいという点もあります。 世論調査の結果を見る限り充足していないと思う人は少数派みたいです。確かに道路を整備すればするほど安全に速く移動できるのですが、それに膨大なコストをかけるのが最大の幸福につながらない、としている人は多いわけで、常識的な判断だと思います。

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