事実を言って処分される

質問

大日本プロレスでのセクハラ騒動で、リングアナウンサーが自身のブログで、そのセクハラがあったと言う事実を告げたことによって、団体から無期限の出入り禁止の処分を受けてしまいました。

実は、上層部がセクハラの被害を受けた女性社員に、「表に出たら損することになる」と告げ、隠ぺいを図り、それにリングアナウンサーは納得が行かなかったと言う背景があるのです。

この処分は、本当に正当なのでしょうか？

隠してウソつくのも道徳的によろしくない行為でしょうから、本当にこれが正しいことなのか疑問に思い、この質問をさせていただくことにいたしました。

回答No.1

bouhan_kun

事実関係の確認ができていませんので、なんとも難しいですね。

昨日の大日の記者会見では、あくまでブログの内容が事実と反し、扇動的で、かつ会社に不利益を与えたって事のようですし、その件については、本人から一部削除なども申し出てるって話ですから。そもそものアパッチが活動停止と金村選手の出場停止を飲んだ件からも、おおむねの事実関係は間違いないようですが。

一般論で言えば、いまどきの食品偽装だなんだってのは、ほとんどが内部告発で、それをやった人の権利保護の法律も一応確立しています。ですから、あとは不当な対処であるとか、名誉毀損であるとかで、司法の場で白黒つけるという話にしかならないのでしょう。