司法書士の資格をとるべきかどうか迷っています
現在法学部の1年生です。
司法書士として開業するのが目的というよりは、就職活動のために資格として持っておきたいと思い、司法書士の資格を取得することを考え始めたのですが、安易な気持ちではじめるようなものではないということを周りの先輩などを見ていて実感しています。
語学が得意で、TOEICは満点近くと、独検2級を持っているのですが、持っている資格のようなものと言えばそれだけで、他にセールスポイントがないので、もう一つ、法律知識も売りにできるように、法律系の資格も取っておくべきかな、と思い、司法書士を考えはじめました(行政書士を考えなかったのは、行政書士では、独立して食べていけないと聞いたためで、失業したときのための保険にもなる司法書士のほうを選びました)。
ですが、かなりの犠牲を強いられる試験ですので、果たしてそこまでして取るほど価値のある(特に就職活動において)資格なのかどうか、確かめたいと思い、質問させていただいています。
実際に司法書士の資格を持っていることが、就職活動で有利に働く、ということがあるのでしょうか?また、あるとすればどのくらいの程度でしょうか?
今後、法曹の増加に伴い、司法書士の需要が減るのでは、と言う話を聞きますが、司法書士の資格を今取得することは、将来的にも価値のあることなのでしょうか(将来、開業できる、またはどこかの法律事務所に抱えてもらえる見込みはあるのでしょうか)?
将来のことですから、予測でも全く構いませんので、ぜひ教えてください。
また、司法書士の仕事や試験勉強の現状などについて知ることができるオススメの読み物などがありましたら、そちらも教えてください。
長くなって申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。