絶縁抵抗の測定方法とジョイントの確認について
- 絶縁抵抗値の測定方法や計測結果について、全長100mの電線を50mずつに分けて測定する場合の差異について質問しています。
- 電線のジョイントにおける接触面積の問題や、ジョイント確認方法について質問しています。
- ベストアンサー
絶縁抵抗について
1.低圧電路の電線間や大地間との絶縁抵抗を測定する場合に、 例えば全長100mの電線の絶縁抵抗値と、50mづつに分けて計った 絶縁抵抗値の合計とでは同じになりますでしょうか? 私自身、それぞれの諸条件の違いを無視したら 電線の抵抗が2倍になるだけで 理論上では同じになると考えていますが、、、 というのも、 ある工事で、それぞれの分岐電線ごとの絶縁測定値があり ジョイントした後の測定値はどうなるのかなぁと思いましたので 本来は、区切られた開閉器等ごとに絶縁抵抗値を測定 すると思いますが。 2.また電線どうしをジョイントする場合に接触面積が小さく、電気を流した時に発熱して火災の原因になったりする場合がありますが、 ジョイントが確実に行われているかどうか、試験する方法は何かありますでしょうか? 上記2点の質問です、宜しくお願いします。
- sei_yamada
- お礼率17% (15/86)
- 自然環境・エネルギー
- 回答数2
- ありがとう数5
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ある建物のVVF100メートルほどの回路で10MΩの絶縁抵抗の回路を原因調査のためほぼ3等分になるよう切断して測ったところ、それぞれ30MΩ程度だったことがありました。参考まで。
その他の回答 (1)
1.理論的には等価回路で考えればいいでしょう。碍子支持ならその地点の数で変わってくるでしょうし、ケーブル敷設なら平等分布で考えればいいでしょう。 50mずつ区切った区間が双方同じ条件なら、それらの合成抵抗が100mの値、つまり1/2となります。 2.ジョイントに当たっては定められた方法により施工されていればよいので、目視で確認すれば足りると思います。
お礼
有難う御座いました
関連するQ&A
- 自火報の絶縁抵抗試験について
自動火災報知設備の絶縁抵抗試験についてお尋ね致します。電路と大地間を測定する場合、負荷を使用状態にする、とネットを検索すると書いてありました。受信機や感知器を接続したままで、直流250Vを印加しても大丈夫なのでしょうか? ちなみに、電線相互間の絶縁抵抗を測定する場合は、負荷を全て取り外す、と書いてありました。よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 絶縁抵抗について
絶縁抵抗とは、電流が流れる電路における電路相互間及び電路と大地との間の絶縁性(電流が漏れない性能)のことということですが。 分電盤~端末設備の絶縁抵抗は?ということでしたらふつうに分電盤のブレーカーの2次側及び端末のブレーカーの1次側をそれぞれ開放し、その線間又は対地間の絶縁抵抗をメガー等で測るというのは分かります。 しかし、分電盤側を無関係にして、端末設備のみの絶縁抵抗を測定するという場合はどういう考え方になるのでしょうか? 定義から考えれば、電源のラインのみではなく、基板等も含めた、端末設備全体を考慮に入れて測定をするものなのかと思いましたが、そんな状態でメガをかければ機器を破損してしまうかと思います。 では端末設備での絶縁抵抗を測定するのであれば、ブレーカーの2次側を開放し、またACを必要なDCに変換している電源部の入力側で切り離して絶縁抵抗を測定するのでしょうか? 活線メガを用いるのなら特に負荷を切り離すことなく測定は可能だと思いますが・・・・。 端末設備の絶縁抵抗の場合は、どこまでを考慮しているものなのでしょうか? また、活線メガとは、すごく簡単に言ってしまうと 設備全体の漏れ電流を測定し、そこからオームの法則で計算して出すという感じでしょうか? (勿論、その際には電路間又は電路と対地間の漂遊容量による漏れ電流を無視した値として考えますが)
- 締切済み
- 科学
- 「絶縁抵抗値の測定方法とその意味について」
「絶縁抵抗値の測定方法とその意味について」 参考書で勉強していてわからなく教えていただけると助かります。 添付資料にもあるとおり、電路と大地間の抵抗値の測定方法は 使用負荷すべてを使用している状態で スイッチ「入り」 大元の電源はOFFにて測定する。 電線相互間 線間の絶縁抵抗は 負荷(機器)を外して スイッチは入りで 測定とありますが なぜそうするのでしょうか。 また 大地間の抵抗値は 本来 大元を経由し(接地路で)測ることで意味をなすのではないのでしょうか。 よく分かっていません。 恐れ入りますが よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 電路と大地間の絶縁抵抗測定の回路について
下記の写真を見て下さい。電路と大地間の絶縁抵抗測定の回路ですが、これについて質問があります。 電路と大地間の絶縁抵抗測定をする時には、この写真のように、絶縁抵抗器をつないで、絶縁抵抗測定をするわけですが、絶縁抵抗器から電圧をかけて、電流を流すとき、電流は、絶縁抵抗器のE端子から出て、接地極を通ってから、どういう経路で流れていくのでしょうか。 絶縁抵抗器の中には、電池があって、電池のプラスには、E端子がつないであって、電池のマイナスには、L端子がつないであると思います。 下記のURLの動画でも、絶縁抵抗器のE端子から出て、対象物を通って、絶縁抵抗器のL端子に戻っています。 https://www.youtube.com/watch?v=zWXE7Cs86Ww 良ければ、ご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 変圧器の絶縁抵抗測定について
スター-スター接続の変圧器(66kV/6kV)の絶縁抵抗測定で、回路から外された状態(単体)で高圧側-大地間と低圧側-大地間と高圧側-低圧側の測定をします。試験手順(先輩のメモ)には、高圧、低圧を三相短絡して一括にて測定すると書いてありました。スター接続のため短絡しなくても1相にて試験ができると思うのですが、何か理由はあるのでしょうか?
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- 絶縁抵抗の規定について
竣工時、低圧幹線の絶縁抵抗測定について教えてください。 竣工検査で絶縁抵抗を測定するときの測定電圧レンジと 測定MΩの基準、規定など、わかる方、資料などご存知の方 教えてください。よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 絶縁抵抗計の数値について
先日、自宅の(電路と大地)の絶縁抵抗を測ろうと思いました。(工事士の免許あり)。 しかし、私の家は、ブレーカーなどが、壁に直付けなため、近くに接地端子がありません。また、近くに金属製のものもない状態です。(台所ですので、ステンレスはありますが、大地に通じているかわかりません) 絶縁抵抗計のメーカーの日置のカスタマーサポートに電話したら、洗濯機につながっているコンセントのアース端子の部分にアース線をつなげて、測定場所まで、引っ張ってきて、それに、アース側のプローブを挟んで、測定してくださいとのことでした。 *漏電ブレーカーの一次側の接地線側に絶縁抵抗計のアース側のプローブを挟んでやる方法もあるようですが、調べてみると賛否両論があるみたいなので、今回は試しておりません。 で、上記のようにして、各ブレーカーの回路を測定したら、どの回路も、0Ωでした。また、漏電遮断器の二次側のL端子とN端子に絶縁抵抗計、ラインプローブを当てて測定しても0Ωです。 これは、どういうことでしょうか。良ければご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 電路と大地の絶縁抵抗測定について
下の写真を見てください。 電路と大地の絶縁測定をする場合、写真のようにブレーカー2次側を短絡しているのですが、なぜ短絡をしなければならないのでしょうか。 色々、ネットとかで調べていると、短絡して測定する場合と、短絡しないで、測定する場合とあるみたいですが、どちらが正しいのでしょうか。 よければご教授お願いします。
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
お礼
有難うございました