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電路と大地間の絶縁抵抗測定の回路について
- 絶縁抵抗測定の回路で電流の経路を解説
- 絶縁抵抗測定回路の経路と機能について
- 絶縁抵抗測定回路のE端子からL端子への電流の流れ方
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NO.3 です。 電流は、NO.1 の回答の逆周りになります。、 絶縁抵抗計のE端子→接地極→大地→大地と回路(ケーブルを含む)間の絶縁抵(図には書き込まれていません。大地と回路間に「絶縁抵抗」という抵抗がつながっているものとイメージしてください。)→回路のケーブル(上側)→絶縁抵抗計のL端子
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- m_and_dmp
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NO.1 です。 電流は、絶縁抵抗器の電池の+側に接続されているE端子の方から、出るのではないのですか。 →→→ご指摘のとおりです。接地側がプラスです。接地側は電流のリターンだという意識が強いので間違った回答をしてしまいました。
お礼
回答して頂いてありがとうございます。感謝いたします。 >→→→ご指摘のとおりです。接地側がプラスです。 とすると、絶縁抵抗器から電圧をかけた電流は、E端子から、接地極のほうに流れると思うのですが、その後は、どういう経路で流れていくのでしょうか。 何度もすみませんが、よければご教授お願いします。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1471/3838)
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (990/1821)
供試回路は大地と絶縁されていますが、大地との間に多少の電流の漏洩があります。漏洩が多くなれば絶縁劣化ということになります。 その漏洩をもたらすのが絶縁抵抗です。供試回路には書かれていませんが、絶縁抵抗は供試回路のケーブルと大地間、負荷装置と大地間に存在します。 回路上のあらゆるところと大地間が「絶縁抵抗」という眼に見えないものでつながっていると想像してください。 電流は、絶縁抵抗計のL端子→回路のケーブル(上側)→[ケーブルと大地間の絶縁抵抗、負荷と大地間の絶縁抵抗、回路の上側のケブル→負荷→下側のケーブル→大地との絶縁抵抗]→大地→接地極→絶縁抵抗計のE端子...と流れます。 測定された絶縁抵抗値は供試回路のあらゆる場所と大地との間の絶縁抵抗が並列に接続された値です。 測定値には接地極の接地抵抗が含まれますが、絶縁抵抗は数百kΩ以上、接地抵抗は数百Ω以下なので接地抵抗は無視されます。
お礼
回答ありがとうございます。お返事遅くなりすみません。 イメージが湧いてきました。すみません、質問させてください。 >電流は、絶縁抵抗計のL端子→回路のケーブル(上側)→[ケーブルと大地間の絶縁抵抗、負荷と大地間の絶縁抵抗、回路の上側のケブル→負荷→下側のケーブル→大地との絶縁抵抗]→大地→接地極→絶縁抵抗計のE端子...と流れます。 電流は、絶縁抵抗器の電池の+側に接続されているE端子の方から、出るのではないのですか。間違っていたらすみません。 回答頂けたら幸いです。
お礼
お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございました。大変参考になりました。ありがとうございました。